秋の乾燥防止、便秘解消に「里いもの青のり炒め」(根菜類を食べると秋バテ解消になる話)

 

こんにちは♪

 

「里芋」がお店に並び始めたので、買ってきました。

 

秋は「白い食べ物」を食べると身体が整います。

 

白い食べ物は

秋によく働く肺と大腸を助けてくれます。

肺は乾燥に弱いですし、大腸も毒素をため込んでは良くありません。

 

里いもには

ぬめり成分(ムチん)が含まれていて乾燥を防いでくれます。

そして食物繊維も豊富なので腸もきれいにしてくれます。

肥満防止にも良いです。

 

今、夏バテがぬけず秋バテになっている人にも里芋のような根菜類がおすすめです。

詳しくは最後に説明しますね。

 

今回の買ってきた里芋はまだ若いのか、

ほっこり感が少なめでシャキッとした感じだったので炒め物にしてみました。

フライドポテトのようにつまめる美味しさです。

 

それでは今日も料理していきましょう♪

 

 

里いもの青のり炒め

 

<材料>

サトイモ  皮をむいた状態で250g

塩     少々

青のり   大さじ1

醤油    大さじ1

油     適量

 

<作り方>

  1.  サトイモの皮をむき、食べやすい大きさに切る。
  2.  ①を熱湯でやわらかくなるまでゆで、水気を切る。
  3.  フライパンに油をひいて②を軽く焼き色がつくまで炒め、塩、醤油、青のりを入れて混ぜ合わせる。

 


 

私はすぐ便秘気味になる体質なので里芋にはとても助けられています。

里芋って素晴らしいですね!大好きです。

 

里芋の効能はこちらで⇒★

乾燥を防いでくれる食べ物はこちら⇒★

 

これからは寒さに向けて体力を蓄えていく時期です。

寒くなる前にちゃんと身体を整えていくには根菜類の力をかりると良いです。

最後にその話をしますね。

 

 

秋バテ解消には根菜類を食べる

 

秋は暑かったり寒かったりで、バテ気味??なんて思うことありませんか?

私はあります。

 

 

よく食べる私ですが、最近食欲がいまいち。

他にも下痢したり、お腹が固かったりしています。

これは胃と脾臓が弱っている証拠なんです。(脾虚といいます)

脾虚の症状は他にも「腹痛、口内炎、だるさ、関節痛、神経痛、冷え」などがあります。

 

夏から秋に身体がしっかりとシフトしてないときなどに起こりやすいです。

 

そんなときは胃と脾臓を助けてくれる

「根菜類」を食べるといいです。

 

 

特に丸い根菜類がおすすめ!

今回使った里芋やジャガイモ、カボチャなどがいいですね。

調理法は煮物やスープ、お鍋などがいいです。

 

「秋は物悲しくなる」なんていいますが、

脾臓は「思い過ぎ」「考えすぎ」で弱る臓器でもあります。

 

食べ物だけでなく、いろんな方面から秋の身体の不調改善して、冬に向けて身体を整えていきましょう。

脾臓を助けてくれるものの話

 


 

実は昨日、畑の手入れをしていて腰を痛めたようです(笑)

運動不足なので、たまに畑の手入れをして腰がいたくなるのはあるのですが、ちょっと違う痛み。

 

冷えとりでは「ぎっくり腰」は

冷えが極度にあるときに起こるものとも言われています。

 

ぎっくり腰ではないですが、冷えていたのかな~とか自分の身体を見直す良い機会だなと感じています。

自分に起きることって身体とつながってたりします。

面白いですよね。これからもいろいろ観察していこうと思います。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

 

 

★里芋おすすめレシピ

「里いものごま和え」(栄養を損なわない里芋の皮のむき方教えます)

 

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