夏野菜の冷えを防ぐ「ゴボウとピーマンのごまマヨサラダ」(温度差をなくすと身体も心もラクになれる話)

 

こんにちは♪

 

根菜類が美味しい季節になってきました。

根菜類は身体を温めてくれるので、これからの時期にはピッタリです。

 

しかし、まだまだ採れる夏野菜は身体を冷やす食べ物。

こんなときは根菜類と一緒にして調理してあげると身体の冷えを防げます。

 

今日は根菜と夏野菜を使った簡単サラダの紹介です。

 

こうやって温度差をなくすことをしていくと、身体も心もラクになれます。

詳しくは最後にお話ししますね。

 

それでは今日も料理していきましょう♪

 

 

ゴボウとピーマンのごまマヨサラダ

 

<材料>

ゴボウ    長い物1本

ピーマン   4個

マヨネーズ  大さじ2~3

醤油     小さじ2~

塩、コショウ 少々

黒いりごま  大さじ1

 

<作り方>

  1.  ゴボウは洗って薄切りに、ピーマンは千切りにする。
  2.  お湯にゴボウを入れや笑くなるまで煮たら、ピーマンを入れ1分ゆでる。
  3.  ②をザルにあげ水気をきり、ボールに移す。
  4.  ③にマヨネーズ、醤油、塩コショウ、黒いりごまを入れてよく混ぜ合わせたら完成です。

 


 

身体を温めるものは根菜類だけではありません。

他にもいろいろあります。

調理法も工夫すると身体が温まるようになります。

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

夏野菜は身体を冷やすから食べてはいけないわけではなく、いろんな工夫で自分の身体の合う料理にしていけるといいですね。

 

食べ物だけでなく、

「身体の温度差をなくす」と身体をラクにできます。

お話していきますね。

 

 

温度差をなくすと身体も心もラクになれる

 

今日のレシピでは食べ物の温度差をなくす話をしました。

でも身体にも「温度差」があります。

 

身体の温度差がなぜ起きるかは後で説明しますが、

この温度差があると

「気」「血」「水」の流れが悪くなります。

そうすると身体の具合が悪くなるだけでなく、心の状態も悪くなるんですよね。

 

 

実は私、今年は半身浴をさぼっていたんです。
(週1もやってなかった)

なので身体に温度差があることを感じていました。

半身浴をしたくない日の話

 

そんときは心にも余裕がなくなるものです。

普段はあまり気にならない人のことが気になったり、なんかイライラしたりね。

 

 

身体に温度差があるので、

自然と相手との温度差も気になり、不安定になりやすいんでしょうね。

自分が不安定なのに、人のせいにしてみたりね。

自業自得ですのに・・・。

 

なので心の状態があまり良くないなと思った時は

「温度差をなくすこと」をします。

 

 

半身浴、靴下の重ね履き、湯たんぽ、食事療法です。
(リンクは最後に貼っておきます)

「頭寒足熱」になることをやるといいです。

 

身体が巡ると自然と心も軽くなるから、あら不思議!

半身浴をしていると身体や心がいい感じにゆるむことを感じることがあります。

 

これらは温度差をなくすのに良い方法なのです。

 


 

しかし、そもそも身体の温度差とはなんでしょう?

 

人は上半身は体温が高く下半身は体温が低い状態です。

これは誰でもです。
これが「温度差」なんですよね。

 

そして気の流れは
冷たい気は下から上に、熱い気は上から下にいく性質があります。

 

なので足元が冷えていれば冷たい気が上に上らず、

頭が熱くなっていれば暑い気が下にいかなくなってしまいます。

そうすると気が動かない状態になり、同時に血の巡りも悪くなるという悪循環が起きます。

 

なので温度差をなくすために

「頭寒足熱」をすることが大切です。

足元は温めて、頭は冷やしてあげる。

そうすると身体の巡りや心の巡りが良くなります。

 

昔の私は少しのことでイライラしたりすることがあったんですよね。

でも冷えとりで「頭寒足熱」をやるようになってから、親にも穏やかになったねと言われます。

 

病は気からという言葉もあるように、

気持ちの持ちようで人は病気にもなります。

それとは逆に身体が具合が悪いと元気がなくなります。

 

そんな体験が温度差をなくすことでわかるようになりました。

 

私にとって「冷えとり」は面白いことが知れるのでやめられませんね。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

★ 頭寒足熱の方法

 

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