こんにちは♪
春になって温活もゆる~りできるのが嬉しい今日この頃。
しかし暖かくなってきても、
足先が年中冷たい!
こんな悩みをもっている方は多いのではないでしょうか。
そしてこんな思いも
温める食事、衣類など気をつけているのに
まだまだ足が温まらないのはどうして?
それ以上に冷えを作りだしている
身近なものがあるんです。
それは
心の冷えです。
「心の冷えは5000倍」
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
いつもの何倍も温めていても、
感情によっては5000倍ほどの冷えが作られてしまうという表現の一つです。
(冷えとり健康法より)
そして、感情による冷えを続けていると
せっかく身体を温めることをしていても
効果が少なくなってしまうことがあります。
感情から冷えを見直し、
足先をポカポカにしていきましょう!
感情による冷え
まずは冷える感情について見ていきましょう。
中でも足先が冷える感情は沢山あるので、
覚えやすいように例などもあげていきます。
足を冷やす感情は?
足先を冷やす感情は
不安、恐怖、悲しみ、落ち込み
怒り、イライラ
満足、愛
です。
感情による身体の温度変化を
研究した結果がありますので
ご覧いただけたらわかりやすいです。
下図のように
温度が高いと赤、真ん中が黒、温度が低いと青となっています。
冷える感情は
上半身に比べて足の温度が低いですよね。
これが感情により起こる足の冷えです。
もっとわかりやすいように、
言葉による例も説明しておきましょう。
言葉の表現からわかる体温変化
研究だけでなく、
日本には感情による体温変化が
「言葉」で表現されています。
想像しながら読んでみてください。
例えば
「血の気が引く」
恐怖、悲しみなどを受けたときに使う言葉です。
言葉通りに体温がすっと下がる感覚になりますよね。
このときは全身の温度が下がり、
足元はさらに温度が下がっている状態です。
他にも
「頭に血が上る」
怒り、イライラした時に使う言葉です。
このときは頭や上半身の温度が高くなり、
足先は上半身に比べると温度が低くなっています。
どうでしょうか?
上半身に比べ、足先が冷たいと思う感じが
なんとなくわかったのではないでしょうか。
特にネガティブ感情と言われれるものは
全体的にも体温が下がります。
低体温なる原因にもなるので気をつけましょう。
足の冷えがつくられる意外な感情
プラスな感情でも
上半身と下半身の温度差がつくられる感情があります。
それは
「満足」と「愛」です。
怒りと同様、上半身の温度が上がります。
心が高ぶる感情なので
怒りよりも上半身の温度が高くなる研究結果です。
全体的に体温が高いのはいいことですが、
上下の温度差はつくられてしまいます。
上下の温度差が続くことは
熱や気の巡りが悪くし、冷えをつくり出します。
とはいえ、
冷える感情がわくのは自然なことですので、
対処法として温める感情や方法について説明していきます。
足先まで温める感情と方法
全身を温める感情は
「幸せ」です。
先ほどの研究の実験結果でも
全身の温度が高くなっているのがわかります。
私ごとですが、
「ご飯食べれて幸せ~」
「寝れて幸せ~」
こんな時は全身がほわっと温まるのを感じます。
しかし、これって一時的なもので、当たり前になりやすいもの。
持続するためには工夫が必要です。
私が実践した方法をいくつかあげていきますね。
温まる感情を持続するには?
幸せを引き出すものは
「感謝」です。
これにつきると思います!!
ずっとできないのでは??
そんなことはなーい!!!
作りだしましょう♪
感謝を引き出す言葉があります。
なので、積極的に
「ありがとう!」
と言いましょう、思いましょう。
<例えば食事でいうと>
料理をつくってくれてありがとう!
野菜を作ってくれた人ありがとう!
と思いながら「いただきます」を言う。
どうでしょう。
日々、何気なくとっている食事も
とてもありがたいことのように思えませんか?
感謝したくなりませんか?
他にもこんな風に言える自分って素敵!
余裕があるわ♪なんて思えてきて
気分も明るく幸せな気持ちになります。
ありがとうと言うことは
小さなことに感謝をする機会を増やすことができます。
ありがたいね。
感謝です。
ありがとう。
これらを口癖にし、幸せを習慣化してください。
そこでコツなのですが、
最初は感謝できなくても言いましょう。
ムカつくことがあっても言いましょう(笑)
「私のために叱ってくれてありがとう!」
(これが言えたらあなたは最強!)
ネガティブ感情をもつよりは
きっと心も身体もポカポカになれます♪
他にも私が実践したことの一つに
斎藤一人さんの教えがあります。
毎日「ついてる!」と100回言う。
脳は面白いもので
ついてる!って言うと
ついてることを探し出そうとします。
最初は混乱することもありましたが、
幸せな気持ちになる習慣化に成功しました!
おかげでネガティブ感情に流されにくくなりました。
<幸せになるおすすめ本>
温めた感情を消さないために
せっかく温まった感情ですが、
日々の生活で知らない間に失わせてしまうものがあります。
それは
なんとなく見る情報です。
現代はさまざまな情報をTVやネットで気軽に見れます。
しかし、その情報に感情を振り回されてはいませんか?
そこで意識してほしいのが
「気分が悪くなる情報は入れない」
ということです。
不安になったり、
イライラしたりすれば、
せっかく温まったエネルギーも冷えてしまいます。
なので、そういう情報とは
距離を置くことをおすすめします。
これは人間関係にも同じことが言えますよね。
私達は選ぶことができます。
自分が見るべき、やるべきことを明確にする。
そして幸せな人生を楽しみましょう。
身体から感情をコントロールする
いくつか紹介してきましたが、
これらを習慣にするまでは時間もかかるかもしれません。
そんなときには
身体からのアプローチがおすすめです。
温活歴7年の私が、
わりとすぐに心穏やかになった方法を紹介します。
靴下の重ね履き
靴下の重ね履きは
心を穏やかにしてくれます。
7年前、温活を始めた私が最初にやったことです。
驚きだったのが、感情が落ちついたでした。
特に「イライラしなくなった」のです。
温活仲間も同じことを言っていました。
一番年配のおばあちゃん(80歳)やその息子さんも
「イライラがなくなり心が安定した」と言っていました。
年齢や性別関係ないこと感じますね。
特に私はすぐに感情的になり、そのあとは後悔する。
そんな繰り返しが嫌でした。
でも靴下のおかげで穏やかになったのを今でも忘れません。
靴下の重ね履きは
保温効果だけではありません。
「幸せ」な状態 に
近づくお手伝いをしてくれます。
冷える感情をもったときに
上下の温度差を最小限にしてくれるので、
感情がうまくコントロールされるのです。
そんな靴下の重ね履きの効果、やり方は
またあらためて書かせていただきます。
少しお待ちください。
今日は私が愛用している
ショップさんをのせておきますね。
冷えの感情を吹きとばす呼吸法
その場その場で感情をリセットできるのが
「呼吸」です。
不安がでてきたときには
深呼吸をする。
心の緊張をほぐしてくれます。
イライラしてきたときは
息をはく
口を細くつぼめて、細く長く吐く。
イライラよ!飛んでゆけー!
こんなイメージをもちながらやります。
冷える感情をおさえるのに
簡単で効果的な方法ですのでおすすめです。
正しい冷えとりの呼吸法もあります。
やり方は
①口をつぼめて細く息を吐く。
②吐ききったら5秒くらい息をとめる
③そうすると自然と吸える(吸うときは鼻から)
わかりやすい画像サイト↓(自分のアメブロです)
足先冷え対処法のまとめ
最後に簡単なおさらいです。
足先が冷える感情で
特に気をつけたいのは
ネガティブ感情といわれるものです。
<怒り、イライラ、不安、恐怖、悲しみ、落ち込み>
でも冷える感情は
温める感情や方法によって変えることができます。
温める感情を持ち続けるためには、いろんな力をかりましょう。
言葉の力⇒「ありがとう」と言って幸せを持続させる。
衣類の力⇒「靴下の重ね履き」で身体から自然に感情のコントロールをする。
呼吸の力⇒「深呼吸」で冷えの感情をリセット。
選択の力⇒「気分が悪くなる情報」は見ない。
幸せは身体をまんべんなく温めてくれます。
なので「幸せだな~」と思うことを積極的にやりましょう!
これが一番の足の冷え対策です。
今までやってきた温活もさらにパワーアップしますよ♪
今日はここまでです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからも実践しやすい温活情報をお届けしていきますのでよろしくお願いします。
あなたにとってぽかぽかな日常が続きますように☆彡