こんにちは♪
今日は重ね煮の味噌汁第2弾です。
秋の野菜をたっぷり使った、
前回と同じく出汁を使わないお味噌汁です。
甘くて幸せになる味で、
身体も心もポカポカになります。
「重ねつながり」で
今日は私がやっている温活のひとつ
「靴下の重ね履き」についても説明しますね。
身体の中と外の両方から温めてぽかぽかになりましょう♪
秋の重ね煮の味噌汁
<材料> 4人分
きのこ 1/2株
白菜 2枚
玉ねぎ 小1個
ニンジン 1/2本
切り干し大根 10~15g
塩 ひとつまみ
味噌 大さじ3くらい
水 4カップ
<作り方>
- ニンジンは縦に切って斜め薄切り、白菜は2cmくらい、玉ねぎは薄切りにする。
- 切り干し大根は洗って水気をきる。(水でもどさないでください)
- 鍋の下から、きのこ⇒白菜⇒玉ねぎ⇒人参⇒切り干し大根の順に重ねて入れる。
- 水2カップ(半分の量だけ入れるのがポイント)と塩を入れて火をつけ、沸騰したら5分煮る。
- ④に残りの2カップの水を入れて、沸騰したら3分煮る。
- 最後に味噌といたら出来上がり。
出汁を使わないポイントは
最初に煮るときの水の量は半分です!
これをやらないと、味がぼやけて美味しくなくなります。(経験済み)
味噌の選び方は
夏は麦味噌を少しいれましたが、
冬は「豆味噌」を少し加えると身体がより温まります。
味噌の詳しい説明は
内側から温まったら、外側からも温めてあげましょう。
靴下の重ね履きのやり方などを説明しますね。
靴下の重ね履き
健康でいるためには
「血」や「気」、「水分」などが
身体にまんべんなくいきわたることが大切です。
身体のすみずみまでいきわたらせるためには
身体の温度が一定であることが必要です。
でも人は誰でも足元の方が温度が低いのです。
(上半身は37℃でも足先は30℃くらいだったりします)
だから「頭寒足熱」をしましょう。
頭寒足熱が身体にいいと言われるのは
身体の温度を全身一定にするためだったのですね。
頭寒足熱の方法のひとつに
「靴下の重ね履き」というものがあります。
保温性も高く、身体の毒素を出すお手伝いもしてくれるので一石二鳥です。
靴下の重ね履きのやり方
準備するものは
- 絹の5本指の靴下
- ウール(綿)の5本指の靴下
- 絹の指のない靴下
- ウール(綿)の指のない靴下
履く順番は
- 絹の5本指の靴下
- ウール(綿)の5本指靴下
- 絹の指のない靴下
- ウール(綿)の指のない靴下
基本はこの4枚からです。
ですが、これではまだ寒いという人もいます。
そういう方は④のあとに
さらに③と④をくりかえして履いていきます。
④の一番表になるものは綿の方がよいかもしれません。
(ウールはすべりやすく、毛玉になりやすいです)
私は10枚はいています。
※靴下の重ね履きの注意点
絞めつけるタイプの靴下は良くありません。
(血流が悪くなってしまう場合があります)
外出時などは仕方がないのですが、
夜寝るときは締めつけないものをはいてください。
私のおすすめ重ね履き靴下のメーカー2つ
私は2つのメーカーさんのを使い分けています
1つ目は
「シルクふぁみりぃ」さん
シルクふぁみりぃさんのものは
履き心地が良いのはもちろんのこと
お手頃で、おしゃれでかわいいです。
上の2点は絹とウールのセットです。
ストレスフリーはゆるめに作られています。
私は夏でもウールセットが好きです。
(足に汗をかわいたときに乾きやすいし、温かいです)
絹と綿のセットもあります↑
2つ目は
「生活絹」さん
冷えとり健康法の生みの親である進藤義晴先生が監修された靴下です。
サイズもS~LLまであり、
ゆったりとしているのが特徴です。
何枚も重ねる人にはこちらがおすすめです。
私は主にこちらを使っていますが、
絹の5本指だけは痛くてはけません(笑)
(皮膚に刺激をあたえ毒出し効果を高めるため、ちょっとザラっとしています)
なので絹の5本指は
シルクふぁみりぃさんのものや他のものを使っています。
今回は重ね履きのやり方と
おすすめ靴下を簡単に紹介しましたが、
なぜこの素材なのか?など
重ね履きのいろんな疑問などがでてくると思います。
それはまた少しずつ説明していきますね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪