こんにちは♪
旬のものをとりいれたり、
身体の調子に合わせて食事を作れば、身体が元気になれます。
定番の料理のカレーとサラダですが、
季節ごとに変えることで身体の調子を整えることができます。
今日は春の身体に合う食材や調理法でカレーとサラダ作ってみました。
今日のレシピポイントは
- 旬の食材を使うこと
- 春の身体に合うお肉を使うこと
- 春の身体に負担にならない調理法で作ること
詳しくはレシピの後に説明しますね。
カレーの具材は油で炒めず、水で炒めています。
サラダは柑橘を使った肝臓を助けるドレッシングにしました。
美味しいだけじゃなく、健康になれるレシピっていいですね!
鶏肉とブロッコリーのカレー
<材料>5皿分くらい
鶏手羽元、手羽先 10本
玉ねぎ 4個
ブロッコリー 1株(ゆでる)
カレー粉 適量
水 市販のカレールーの記載より200cc多め
ご飯 適量
<作り方>
① フライパンに水をうすく入れ、薄切りにした玉ねぎを入れ、透明になるまで中火~弱火で20分くらい炒める。
② 玉ねぎがしんなりしてきたら、鶏肉と水を入れて鶏肉に火がとおるまで10分ほど煮る。(やわらかいのが好きな人はもう長く煮てください)
③ 鶏肉に火がとおったら、カレー粉を入れ5分煮ます。お皿にご飯とルーを盛り付け、ゆでたブロッコリーをのせたら完成です。
ブロッコリーの栄養がにげないゆで方
普通は具材を油でいためますが、
今回は水で炒める「ウォターソテー」と言うやり方をしています。
肉類では消化の良い鶏肉を使いました。
春によく働く肝臓が苦手な油を控え、
消化に負担にならないようにすることで、春の身体を整える作戦です!
春キャベツのゆずフレンチドレッシング
<材料>
春キャベツ 1/2個
塩 小さじ2
★基本の柚子フレンチドレッシング★
柚子果汁 大さじ1
(酸味が苦手な人は果汁と水大さじ1/2にしてください)
塩 少々
黒コショウ 少々
オリーブオイル 小さじ1
★マイルドな柚子フレンチドレッシング★
柚子果汁 大さじ1
(酸味が苦手な人は果汁と水大さじ1/2にしてください)
塩 少々
白コショウ 少々
オリーブオイル 小さじ1
マヨネーズ 大さじ1
<作り方>
- キャベツは千切りにして塩をふって、よくもみこんで10分放置する。
- ①の水気をしっかりとしぼる。
- 好きなドレッシングの材料を全部混ぜる。
- キャベツにお好みでドレッシングをかければ完成です。
春はまだ寒い時もあります。
生野菜は身体を冷やしやすいので、塩もみして水分を出してあげると冷え性改善になります。
そしてドレッシングに使っている柑橘類は脂分を分解してくれます。
お酢より柑橘の酸味をとってあげると春の身体に優しいです。
最後に今日のまとめをお話してきます。
今回の春カレーとサラダ
春の身体に優しい作り方ポイントのまとめ
今回のレシピのポイントは
春よく働く「肝臓の負担を軽くする」
食べ過ぎを助ける「消化の良いもの」
がポイントでした。
おさらいしていきますね。
- 肝臓が苦手な油を控えるため
「ウォターソテー」(水でいためる)する。 - 油分解の手助けをしてくれる
「柑橘類(ゆず)」をとり入れる。 - 消化酵素を作る肝臓のために
消化に良い「鶏肉」を使う。 - 消化を助けてくれる
旬の食材「葉野菜(キャベツ)」をとり入れる。
カレーは脂分が多く、油は肝臓に負担になるものです。
そしていっぱい食べれてしまうので、消化にも負担になります。
今回のような工夫をすると身体の負担を軽くできます。
今回のレシピは一例です。
他にも春に食べたら身体の調子が整うもの、負担になるものがあります。
まずは自分にできそうなところから始めてみてくださいね。
私事ですが、昔はカレーが好きでしたが、今は油っぽく感じます。
油の分解能力が弱くなったのでしょうね。
(油っぽいな~と感じたら油を分解してくれるものをとりいれます)
そして辛いのも苦手だったのですが、今年はなぜだか辛いものが食べたい。
なので先日辛いものをけっこう食べたら、身体が冷えまくりました。
自分の身体が感じること、そして実践してみて自分がどう感じるか。
いろいろ経験していくと自分の身体のことがわかってきますね。
これからもいろんなものに挑戦しよう!
それでは今日はこの辺で。またね~♪