こんにちは♪
夏にとれた最後のトマトを使ってスープを作りました。
温かいスープは身体を温めてくれるのでいいですね。
しかしです。トマトは身体を冷やす食べ物。
今朝は車の窓ガラスも凍るほどの寒さでした。
そんな寒い時に食べる夏野菜は
身体が冷えないように工夫してあげてください。
- 温める食材と一緒に食べる
- 火を通す
- 昼間に食べる
今日は身体を温めてくれる「ショウガ」を入れています。
(ショウガの食べ過ぎは逆に冷えにつながります)
冷えは逆子の原因にもなると聞きました。
詳しくは最後でお話しますね。
それでは今日も料理していきましょう♪
トマトの酸味とショウガでさっぱり食べられる絶品スープです。
これからは鍋風にして食べてもいいですね。
豆腐とトマトのショウガスープ
<材料>2~3人分
トマト 1個
木綿豆腐 150g
しめじ 1/2株
玉ねぎ 1/4個
水菜 少々
ショウガ 1かけ
水 300cc
醤油 小さじ2
ごま油 適量
<作り方>
- トマトとトマトは2cm角に切り、玉ねぎは薄切り、水菜は3cmの長さに切り、ショウガはおろして、しめじは石づきをとってばらす。
- 鍋にごま油をひいて、おろしショウガと玉ねぎを入れて1分炒める。
- ②にトマトとしめじを入れて軽く炒めたら、豆腐と水を入れて煮る。
- 沸騰したら3~5分煮て、醤油を入れて混ぜ、水菜を入れたら火を止める。
(食材の火の通り具合はお好みで調整してください)
スープの素を使わなくても、
ごま油、ショウガの風味、トマトの酸味で美味しい旨味が出てきます。
それぞれの食材が風味豊かで大好きなスープです。
豆腐も好きな食材なのですが、食べ過ぎは身体を冷やします。
冷えは万病の元。
万病と言うのは病気や症状全てのことです。
なので逆子の原因にもなったりします。
お話していきますね。
逆子の原因は冷え?の話
以前「冷えとり教室」で面白い話を聞きました。
逆子になるのは足元が冷えている証拠だと。
人は基本的には上半身の方が温度が高く、下半身は温度が低いです。
足元が冷えすぎてしまうと、
赤ちゃんは温かい上半身の方へ頭を向けるんだとか。
(上半身は内臓が動いているので温かい)
だから足元はしっかりと温めてあげましょう。
足元を冷やさないようにするには
外側と内側から温める方法があります。
外側から温める方法は
半身浴、足湯、靴下の重ね履き、湯たんぽなどを使う。
足を使う運動もいいですね。
夏などの暑い時期にはやりにくいかもしれませんが、
上半身を薄着にする
頭や手首を冷やすと足元を温めやすくなります。
詳しくはこちら⇒夏の冷え対策のコツ
歩くのも足を温めてくれますが、
できない場合は足首をまわしてあげるだけでも効果があります。
内側から温める方法は
冷えるものを控え、温まる食事にする。
温まる感情を持つ。
特に身体を冷やす食材は
夏野菜、南国の果物、乳製品、
糖類(砂糖、甘味料、はちみつなど)、
添加物、農薬、お酒、ジュース類、コーヒーなど
温める効果が高い食材は
根菜類(芋類を除く)味噌、梅干し、肉、魚など
冷えるものを食べてはいけないわけではありません。
食べ過ぎているときはやめたり、
今日のレシピのように温める食材と一緒に食べたり、火を通したりすると冷えも和らぎます。
そしてよく聞くのが
パン食の人の人がご飯に変えたら逆子が治ったという話。
市販のパンには砂糖や添加物、マーガリンが入っています。
そんなパンを毎日食べていると自然と冷えにもつながってしまうんですよね。
身体が冷えると、血の巡りも悪くなります。
そうすると赤ちゃんに栄養が届きにくくなります。
脳にしっかりと栄養がいくと頭が重くなって下になるとも言われています。
そして最後に一番気を付けてほしいこと!
「心の冷え」に注意してください。
冷える感情とは、
「怒り」「不安」「恐怖」「悲しみ」などがあります。
冷える感情をもつと足が冷えることも研究で分かっています。
せっかく温めることをしても冷える感情で足が冷えてしまう・・・。
そんな風にならないように、
平常心、幸せでいられるような状態にしていくことが大切ですね。
(このブログは一番最初に書いたものですが、これが基本だと思ってます)
今日は逆子についてお話ししましたが、
逆子だけでなく、すべての病気や症状にもつながることです。
赤ちゃんが宿ることによって、自分の身体の状態がわかるなんて素敵ですよね!
それでは今日はこの辺で。またね~♪