こんにちは♪
暑い時はキッチンで火をあまり使いたくなくなりますよね。
そして身体もパパっとできるさっぱりしたものが美味しく感じます。
今日は旬は過ぎていますが、
以前作ったタケノコのサラダ2品を紹介します。
たけのこは身体の熱をとって、余分な水分を排出してくれる食材です。
(冷え性さんは食べ過ぎに注意してくださいね)
来週からは雨が続きそうな感じなので、今のうちに余分な水分を出して梅雨のだるさを防ぎましょう!
水分がたまると身体も冷えやすく、足をつる原因にもなります。
詳しくは最後にお話ししますね。
それではさっぱりしたタケノコサラダレシピをご覧くださいませ。
たけのことワカメの青のりサラダ
<材料>
水煮タケノコ 150g
塩蔵ワカメ 30g(生ワカメでもOK)
★青のりドレッシング
酢 大さじ3
塩 小さじ1/2
甜菜糖 小さじ1/2~1
青のり 小さじ1と1/2
菜種油 小さじ1/2~1
<作り方>
- 塩蔵ワカメは水で塩抜きして、食べやすい大きさに切る。
- 水煮タケノコは薄切りにして、①と一緒に熱湯で軽くゆで温めて水気を切る。
- ★青のりドレッシングの材料をボールに入れよく混ぜ合わせる。
- お皿に①、②を盛り付け、③のドレッシングをかければ完成です。
お酢の酸っぱさと青のりの風味が夏らしい一品です。
このレシピは動物性のものをよく食べる人におすすめです。
お酢が血液の流れをよくしてくれます。
しかし貧血、冷え性の人は食べ過ぎに気をつけてください。
詳しくはこちらで説明しています↓
我が家は朝晩はまだ寒いときがあります。
なので食材を温めることでほっとする「ホットサラダ」にしてみました♪
身体をあまり冷やしたくないけどタケノコを食べたい人は、次のサラダの方がおすすめです。
鶏ささみとタケノコのサラダ
<材料>
鶏ささみ 2枚
水煮タケノコ 150g
青菜 1/2袋
(今回は菜花を使いました)
醤油 大さじ1
塩 少々
白炒りゴマ 小さじ1
<作り方>
- 鶏ささみをゆでて、食べやすい大きさにさく。
- ボールに食べやすい大きさに切った水煮タケノコと①を入れ、醤油、塩、白ごまを入れて混ぜれば完成です。
こちらはお肉を入れて身体を温める要素を加えたサラダにしてみました。
消化が弱い人、食欲がない人は
牛肉よりはさっぱりとした鶏肉が身体に負担をかけなくていいですよ。
たけのこは身体を冷やす食べ物ではありますが、
食の中で一番身体を冷やす行為は「食べ過ぎ」です。
そうすると足もつりやすくなります。説明していきますね。
足がつるのを防ぐ方法
「足がつる」
一般的に言われていることで
マグネシウムなどの栄養不足。
血液が足りていない。
身体が疲労している、気の使い過ぎなどが言われています。
でもどの部分がいけないのかはわかりづらいし、
上のことを完璧にできていたとしても、
足に血液がいかなくなることをしていては無駄です。
もちろん栄養も休息も大切ですが、
それよりやってほしいことがあります。
「足を冷やさないこと」
「足をあたためること」
私は冷えとり健康法で
この2つのことをやり始めてから、
夏に足がつることがほぼなくなりました。
足に血液が流れるようにしてあげることは大切なんです。
でも夏は知らず知らず足が冷えることをやっています。
特に現代はエアコンがなくては厳しい環境になってきました。
エアコンを使うのは悪くないです。
しかしエアコンで快適な温度で生活しているにもかかわらず、夏だからと言って普段より身体を冷やすものを食べ、靴下はぬいで、お風呂で湯船につからない。
エアコンで調整された室温は春や秋と同じなのにね。
でも暑いとついつい冷えることをやってしまいます。
夏に冷えることをやらないというのは難しいかもしれませんね。
なのでせめて「足を温めること」をやってあげましょう。
私は夏でも春や秋と同じだけ「靴下」を履いています。
私は食べ過ぎるし、
運動もあまり好きじゃないし、
ゲームが好きだし、冷えることのオンパレード人間です。
でも靴下の重ね履きと半身浴でだいぶ身体が救われています。
おかげで足もつらなくなったしね♪
もちろん冷やさないことを意識するのも大切です。
特に気づかないところでは
「感情による冷え」に注意してください。
心の冷えは5000倍という言葉が冷えとり健康法にはあります。
いくら身体を温めることをやっていても
「心の冷え」によっては無意味になってしまいます。
これからもっと暑くなるので、冷えは忘れがちになります。
もし「足がつる」ことがあったら、足の冷え対策してみましょう!
それでは今日はこの辺で。またね~♪