卵なし「梅と大葉のササミ揚げ」で消化の負担を減らす。(消化に良いお肉、食べ合わせも説明します)

 

こんにちは♪

 

お肉は素晴らしい栄養食なのですが、

身体に負担をかけやすい食材でもあります。

 

わかっているけど、食べたい!!

 

そんな時は

自分にとってどんなお肉が必要なのか、

どれくらい食べるのがいいのかを知れると、

身体の負担をおさえつつ食べることができます。

 

例えば今日使う鶏肉は、

牛肉などの赤身肉に比べれば消化が良いとされています。

(魚も赤身より白身の方が消化に良いです)

 

こんなことを知っていると、

食べ過ぎが続いているから

今日は消化の負担が少ない「白身」にしよう!

なんてことが考えられ、自分の身体をいたわることができます。

 

そして今日のレシピは「梅」も入っています。

梅は消化酵素を沢山出してくれるので、消化の働きを活発にしてくれます。

 

こんな風にお肉は

種類、食べる量、食べ合わせを考えながら食べることが大切です。

詳しくは最後に説明しますね。

 

今日は衣に卵を使わず、あっさり目の揚げ物にしました。

梅の酸味もさわかやでGOODです!

 

梅と大葉のササミ揚げ

 

<材料>

鶏ササミ 3本

大葉   6枚

梅干し  2個

水溶き地粉 水と小麦粉1対1の割合で

パン粉  適量

油    適量

 

<作り方>

  1.  ササミの厚みがあるところに包丁を入れ開く。
  2.  ササミの上に大葉をのせ、大葉の上にたたいた梅をぬる。
  3.  ②をくるっとまく。
  4.  ③を水溶き地粉にくぐらせ、パン粉をつける。
    トロミ具合はこんな感じです↓
  5.  180℃の油で④を揚げ、火がとおったら完成です。

 

卵をつけないので、一工程はぶけて時短になるのがいいところ!

揚げ物なのにさっぱり食べれちゃうので、食べ過ぎには注意ですね(笑)

 

お肉は食べ過ぎてしまうと

私のように便秘になりやすかったり、

いろんな身体の不調が出やすい食べ物でもあります。

 

性質などをしってうまくお付き合いしていきましょう。

 

 

消化に良いお肉、食べ合わせ

 

お肉は消化に時間がかかります。

日本人は特に腸が長いので、

腸での停滞時間が長くなり大腸に負担がかかるとも言われています。

 

負担を減らすためには

いろんな選び方やり方があるので説明していきますね。

そして、自分は食べ過ぎていないかの目安についても考えていきましょう。

 


消化がよいお肉の種類

 

消化に負担がかかりにくいのは

「白身のお肉」です。

魚も同じことが言えます。

 

 

そして鶏肉の中でも一番白い「ささみ」が一番消化に優しい。

 

そして、自然の中で育てられた鶏肉はさらに良い!

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

赤身肉(牛肉、羊肉)は油が多いので、

消化の負担になりやすいですが、良い面ももちろんあります!

 

例えば薬膳では

赤身肉は気を補う作用が強いと言われますし、

羊肉は身体を温める効果が高いです。

羊肉の効能

 

簡単に言えば赤身肉は元気になる食材!

白身肉は肉の中では消化に優しい。

 

自分の身体の調子を見て、合う方を選択していきましょう。

そしてよい食材と組み合わせることでさらに調子を整えましょう。

 


肉の消化を助けてくれる食材

 

  • ネギ類(長ネギ、玉ねぎ、アサツキ)
  • しいたけ
  • ニラ
  • ニンニク
  • ショウガなど

 

料理を見てみるとわかるのですが、

焼き鳥にはネギがついてたり、

牛肉にはニンニクなどが使われている料理が多いです。

 

これは肉の害をやわらげてくれるからです。

昔からある料理は理にかなっているものが多いので、添えられているものはしっかりといただきましょう。

 

しかし良い食材、食べ合わせなどを行っても

一番身体に悪いのは「食べ過ぎ」てしまうこと。

病気になる前に食べ過ぎを判断することもできますよ。

 


症状、性格からみるお肉の食べ過ぎ

 

いまから説明することは

自分の実体験や先生の話で面白かったことを書きます。

 

マクロビをやっているときに

「人は食べたもののようになる」教わりました。

 

なので、

鶏肉を食べ過ぎている人は

甲高い声で「キーキー」言う。

 

豚を食べ過ぎている人は

「ブーブー」と悪口を言う。

 

牛を食べ過ぎている人は

「もぉ~もぉ~」と小言を言う。

 

こんな性格が強くなってきたら

もしかしたら肉類の食べ過ぎです(笑)

 

私は肉類を食べ過ぎると

カラオケに行って発散させたくなります!

必要以上のエネルギーが身体に入ってきたので、出したいのでしょうね。

 

なので、

牛肉を食べて「楽しモォ~♪」

となるような量に調整したいものですね!

 

他にも肉の取り過ぎは症状にもあらわれます。

私の場合は、肌が脂ぎる、イボができる。

便秘になる。

花粉症の症状がひどくなるなどあります。

 

これはすべて身体が

「モォ~いらないよ!!」

 

と言っているサインだと思い、

見直そうかな~と思うきっかけをくれます。

 

早くも今年は花粉症の症状が出始めてきています。

気をつけなければと思います。

 


 

長くなりましたが、

お肉のとり方と食べ方、

そして取り過ぎについて説明してきました。

 

自分の身体の状態を見て、

食べたいときは種類や食べ合わせを見直す。

 

時には食べるのをやめてみるのもありです。

肉断食は味覚も正常にします。

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

いろんな選択肢が沢山ありますが、

少しずついろんなものにチャレンジしながら、自分に合うものを見つけていってくださいね!

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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