こんにちは♪
今が旬なたけのこ。
ごはんに煮物に焼いたりといろいろ楽しめますよね。
今日はそんなタケノコを揚げてみました。
揚げ方は2種類!
「米粉」を使ってあっさりした揚げ物と
「かつおぶし」を使って旨味をプラスした揚げ物です。
美味しいので食べ過ぎてしまいそうですが、
タケノコは食べ過ぎると良くないこともあります。
特に食べ過ぎてはいけない人もいますので、
最後にタケノコの効能と共に説明しますね。
それでは料理していきましょう♪
タケノコのたつた揚げ
<材料>
水煮タケノコ 200g
醤油 大さじ1と1/2~
みりん 大さじ1/2~
水 50cc
ショウガ 20g
油 適量
米粉または片栗粉 適量
<作り方>
- 水煮タケノコを食べやすい大きさに切る。
- ボールに醤油、みりん、水、すりおろしショウガを入れ混ぜる。
- ②に①のタケノコを入れ1時間以上漬け込む。
- ③に米粉または片栗粉をつけ、180度の油できつね色になるまで揚げたら出来上がり。
米粉は粒子が細かいので、さらりと軽く食べられます。
片栗粉の方が衣の食べ応えがよくなります。
冷え性の人は片栗粉より米粉の方がおすすめです。
お好きな方でどうぞ♪
野菜を使ったたつた揚げはおいしいので、旬の野菜でいろいろ試してみてくださいね。
タケノコの土佐揚げ
<材料>
鰹節 適量
小麦粉 適量
水溶き地粉 適量
(水1に対して地粉1)
※ 衣以外はタケノコのたつた揚げと同じです。
<作り方>
- タケノコのたつた揚げの作り方の①~③までやる。
- ①に小麦粉を軽くつけ⇒水溶き地粉をつけ⇒鰹節をつける。
- 170℃の油で2~3分揚げたら完成です。
今回は水溶き地粉を使いましたが、
小麦粉⇒卵⇒鰹節でもOKです。
水溶き地粉のほうがあっさりとしています。
タケノコの揚げ物に、タケノコの炊き込みご飯に味噌汁。
タケノコ定食なんて食べられたら最高だなと思っちゃいます。
でもタケノコは食べ過ぎると少し問題があることもあります。
それを踏まえながら美味しく頂きましょう。
説明していきますね。
たけのこを食べ過ぎてはいけない人
タケノコの性質から見て
食べ過ぎに注意する必要がある人がいます。
()の中は理由を書いています。
- 冷え性の人
(身体の熱を冷ますため) - 下痢をしている人
(食物繊維が豊富で便通がよくなるため) - 皮膚にかゆみがある人、アレルギー体質の人
(排毒効果が高いため) - 虚弱体質な人
(急速に成長するエネルギーが強いので)
とはいっても、毎日大量に食べることも少ないと思うので、気になる方は気をつける程度でいいです。
冷え性の人は身体を温めるものと食べるとさらにいいですね!
※旬の時期なら山椒と一緒に食べるといいです。
タケノコは悪いところだけではなく、
もちろんいいことも沢山ありますよ。
タケノコの効能
- 身体の熱を冷ます
- 便秘解消(食べ過ぎは逆効果)
- 利尿作用、むくみ改善
- 熱による咳と痰を改善
- やる気アップ
食物繊維が豊富で便通がよくなりますので、コレステロールの吸収を妨げてくれたり、美肌効果も期待できますね。
チロシンには脳を活性化させる力もあります。
鬱っぽくなりがちな5月にはピッタリな食材ですね。
ありがたや~。
食べ物はみんなそうですが、良いところもあれば自分に合わないものもあります。
食べ過ぎ注意とか書きましたが、
「私は冷え性だからタケノコは食べないの」とか言わずに、食べたいときは食べましょう。
身体はうまく調整してくれるものです。
冷えが心配ならタケノコを食べ過ぎてしまった後は温活に力をいれたりと自分で調整するのもいいですよね。
というわけで、まだまだタケノコ食べていきまーす!
それでは今日はこの辺で。またね~♪