お肉並みにジューシー「大根のたつた揚げ」(身体に優しい植物油の選び方も教えます)

 

こんにちは♪

 

大根レシピが続いていますが、今日も大根です!

(きっと明日も・・・?)

 

大根っていろんな料理に使えるので便利ですね~。

 

それだけでなく、身体にもいいことづくめ!

脂肪分解や魚の害の予防

老廃物や毒素の排出をしている腎臓を助けてくれる食材でもあります。

「大根時の医者いらず」といわれるほどですからね♪

 

そんな大根を今日は揚げちゃいま~す。

身体に優しいポイントは、

「油選び」です。

詳しいことは最後に説明しますね。

 

今日のレシピは肉にも負けない

ジューシーな唐揚げよ♪

 

大根のたつた揚げ

 

<材料>

大根     2/3本

ショウガ   大さじ1より多め

醤油     50cc

大根のゆで汁 100cc

みりん    小さじ1(なくてもOK)

米粉か片栗粉 適量

こめ油    適量

 

<作り方>


 

① 大根を適当な大きさに切ってゆでる。(または蒸す)
 熱いうちに醤油、みりん、大根のゆで汁をとゆでた大根をボールに入れて30分くらいひたす。


② 米粉または片栗粉をつけて、180℃の油でキツネ色になるまで揚げる。(私は油1cmくらいしかいれないよ)


 

大根の水分がジュワ~と口の中に広がり最高です!

今日は調味液に2時間も漬け込んでいて、

しょっぱくなってしまったけど、ご飯もお酒も進むので、まいっか♪

 

大根だけでなく、

長いもを揚げてもいいですね~。

 

私は揚げ物が得意ではないですが、

良い油を使うと美味しく仕上がり、身体にも優しいです。

 

詳しく説明していきますね。

 

 

身体に優しい植物油の選び方

 

私は食養を学ぶまで、

油がどのように作られているかなんて

考えることなく生きてきました。

 

しかし自然食品店にいくと

驚くほどのお値段の油が置いてあり、

何がこんなにも違うのかと初めて疑問に思いました。

 

そして作り方や身体にどう影響するかを知ることとなりました。

違いなどを説明していきますね。

 

 

植物油の種類について

 

今は油の種類が沢山ありますよね。

ごま油、菜種油、オリーブオイルにえごま油などなど。

 

 

おかげで料理がおいしくなったり、

それぞれの栄養もとりいれることができます。

 

しかし、油の種類はそれだけではなく、

作り方によっても種類が違うのです。

ここに値段の差と身体に優しいかどうかの差がでてきます。

 

大きく分けて2種類の製法の油があるので説明していきます。

 

圧搾製法(あっさくせいほう)

昔ながらの製法で、植物をしぼって作るものです。

時間もかかり、油も少量しかとれません。

下の動画で見ることができます。

 

 

買う時は「圧搾」と書かれているものを選びましょう。

(ビンに入っているものが多いです)

 

溶剤抽出製法

 

効率よく、安価に油をつくるために、

ヘキサンという溶剤を使って油をつくります。

(ヘキサンはガソリンにも多く含まれます。ちなみに医療の薬も石油からできているものもあります)

抽出製法した油は、

臭いも強く、色も悪いので、

さらに脱色、脱臭するということも行われています。

 

 

圧搾と書かれていないものすべてが溶剤抽出製法の物です。

(スーパーに売っている9割くらいがこれにあたります)

 

 

確かに値段も、美味しさも違うわけです。

この2種類のものが存在する現代。

さて、あなたはどちらを選びますか?

 

身体に優しい植物油のとり方、使い方

 

どちらの製法が良いのか?

 

お値段は高いですが、

私は断然「圧搾製法」で作られたものを選びます。

 

なぜなら美味しいから♪

あとはやっぱり、身体は脂でできているので良質な油をとりたいからです。

身体は食べ物からできているので。

 

考えすぎも問題ですが、

安易に考えていることもまた良くはありません。

「安物買いの銭失い」という言葉もありますしね。

 

でも高価なので、

今回のような揚げ物に高い油を使うのはビビります・・・。

 

でもそれでもいいんです。

揚げ物はそんなに頻繁に食べない方が身体に優しいです。

高いので自然と揚げ物の料理が減ります。

 

なので貴重な油をありがたく感謝していただけること。

幸せだな~と感じます。

 

あとは調理するときに

何の油を使うのが、身体に優しいのかも考えてあげるといいですよね。

 

熱に弱い油と強い油

油には熱に弱い植物油と強い油があります。

生のままのほうがいいものや、

火の料理に適しているものなどありるので紹介していきます。

 

火に弱い植物油

えごま油、アマニ油、大豆油、コーン油など

 

※ごま油も熱に弱い部類ですが、
 火の料理に使かっても問題が少ないです。
(私はごま風味にしたいときは火の料理にも使います)

 

熱に強い植物油

なたね油、こめ油、オリーブオイルなど

 

今日の揚げ物はこめ油を使いました。

 


 

今日は植物油のことを説明しましたが、

油のことは奥が深いのでまだまだ勉強中です。

 

今は揚げ物がお手軽に食べられるので、

油のことまではあまり考える人も少なくなってきているのかな。

 

でも油は身体にとってとても重要ですよ。

いろいろ経験したからこそわかります。

 

お惣菜食べ過ぎたりして、湿疹ができたりしたこともある。

油を控えてすぎて膝が痛くなったこともあります(笑)

 

自分に合うもの、合わないもの、

ちゃんと選んで快適に生活していけるといいですね!

 

 

今はこの先生の話などを聞いてさらに勉強しています。

 内海聡さんは普通の医者と違く、
 毒舌なところもありますが、私は好きですね!
 ここまで言える人いないしね。

 

いろんな意見を知っておくのも

自分の可能性を広げることだと思います。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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