春の煮物「カブとがんもの煮物」でぽかぽか(体調が悪い時の症状からわかる!やり過ぎていること)

 

こんにちは♪

 

5月は暑かったり寒かったり体調管理がしにくいときです。

 

肌寒いと思ったら衣類で調整するだけでなく、

身体の中から食べ物で調整することもお忘れなく。

 

今日は身体を温めるのにピッタリな春の煮物を紹介します。

 

春や夏の肌寒い時に合う煮物は「短時間でできるもの」が良いです。

煮込み過ぎの料理は、キッチンも暑くなるし、身体も熱くなりすぎてしまう場合があるからです。

 

今日使う「カブ」は火の通りも早いし、

薬膳では身体を温めるわけでもなく、冷やすわけでもない「平性」という食べ物に分類されます。

季節の真ん中の今の時期に合う食材なんですよ。

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

季節に合った食材や調理法で身体を整えていくと快適に過ごすことができます。

 

でもそれも人によって変わってきます。

その変化を見極められると、さらに自分の身体を調整しやすくなります。

特に体調が悪い時のことを覚えておくと改善しやすくなります。

 

今日は最後に私の体調が悪い時の変化を9つにわけて説明していきます。

よかったら参考にしてみてくださいね。

 

 

カブとがんもの煮物

 

<材料>

カブ   小4個

カブの葉 1束

がんも  70g

昆布   10cm角×1枚

水    400cc

醤油   大さじ2

※昆布だしを作るのがめんどくさい時は、お好きな粉末だしなどを使ってください。

 

<作り方>

  1.  鍋に水と昆布を入れ半日ほど置いておく。
  2.  ②に食べやすい大きさに切ったカブを入れ、中火で煮立てる。
  3.  沸騰したら昆布をとりだし、がんもと醤油を入れ。カブがやわらかくなるまで10分ほど煮る。

 


 

身体を冷やすものを食べることが多くなるこれからの時期には、たまに煮物を食べてみてください。

 

身体が温まって、ほっこりとした気持ちになります。

そして身体にもしみわたる感じになります。

それは身体が欲している証拠♪

逆に食べたくないと思えば、温める要素はいらない場合もあります。
(冷えすぎていると欲しない場合もあります)

 

こんな風に必要なものや必要ないものがわかると病気になる前に調整できます。

でもその判断ってなかなか難しい。

でも私はいろんなことを試してみたらわかることも出てきたので、今日はそれをいくつか紹介していきますね。

 

 

体調が悪い時の症状からわかる!やり過ぎていること9つ!

 

私はいろんな食生活を試してきました。

マクロビ、薬膳、1日1食、2食などなど。

その中で自分に合わない食べ物や生活を身体で感じることができるようになりました。

 

どうやって感じるかと言うと、

「症状」です。

こんな症状が出れば、「○○の食べ過ぎ」などがわかるのです。

今日はその症状を9つ紹介していきます。

症状があてはまるものがあれば参考にしてみてくださいね。
(自分だけでなく、関わった人なども参考にしています)

 

 


「食べ過ぎで出る症状」

 

  • ケガをする
  • アカやフケが出る
  • 体臭が強くなる
  • 上唇カサカサ、皮がむける(小麦粉系の食べ過ぎ)
  • 喉の痛み、風邪をひく

 

食べ過ぎの限界は「風邪」です。

食欲がなくなるようにしてくれることが分かりやすいですよね。

昔は唇が荒れるのは乾燥のせいだと思っていた私でしたが、私の場合は違いました。
(以前冬に、ものすごく乾燥している部屋で何日か風邪で寝込んだときに唇があれなかったので気づきました)

そして身体をキレイにしていてもアカやフケが増えます。

 


「甘いものの食べ過ぎで出る症状」

 

  • 肩こり、頭痛
  • 鼻水、くしゃみ
  • 耳鳴り
  • 膝痛
  • 靴下に穴があく、水虫
  • 脱腸、痔

 

甘いものが好きな人に多いのが「肩こり、頭痛」と見ています。
(私はあまりないですが、周りの人を見ているとそう思います)
詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

甘いものといってもスイーツからご飯、パン、果物、野菜など様々です。

私は砂糖はあまりとっていませんが、ご飯やお酒が大好き。

食べ過ぎてしまうと、キーンという耳鳴りや膝痛が起こります。

 

砂糖が使っているものの食べ過ぎは鼻水やくしゃみとして出ます。

他にも痔になりやすいかな。
(昔はお尻の穴からイボ痔が出ることもあったけど、しばらくお目にかかっていません)

 

水虫は自分はないですが、甘いもの好きな人に多いなあと見ています。
(冷えとり健康法で治った人もいます)

靴下に穴がよくあく人もそうですね。
靴下の穴のことはこちらで説明しています⇒★

 


「油、肉の食べ過で出る症状」

  • ニキビ、顔のてかり
  • 体臭が強くなる
  • イボ

 

肉や油の食べ過ぎは「顔と臭い」に出ます。

私はゆるくマクロビ(菜食)をしていたことがあるので肉を食べ過ぎると反応がよくわかります。

自分の許容範囲以上のお肉を食べると顔がいつもより油ぎるし、イボができたり大きくなったりします。

質の悪い油を食べたり、肉が消化しきれない場合は体臭として現れます。(加齢臭みたいな・・・)

今は柔軟剤の香りがどんどん強くなっていますが、体臭がきつい人がが増えているから売れると思っています。

 


「添加物の食べ過ぎで出る症状」

 

 

  • 湿疹、かゆみ
  • くしゃみ
  • 肌荒れ

 

添加物の食べ過ぎは「アレルギー症状」のような感じが多いです。

添加物は科学的に作られているので身体で分解しづらく、溜まっていきます。

そうすると湿疹やかゆみ、肌荒れなどで外へ出そうとするのでしょう。

私は添加物の食品を控えたら花粉症がやわらぎました。

 

添加物が入っている食品は質の悪い油も入っているので、肉の食べ過ぎのような症状も出ます。

 


「酒の飲みすぎで出る症状」

 

  • 目ヤニ
  • 膝痛

 

酒の飲みすぎで分かりやすく出るのが「目」です。

目は肝臓とのつながりが深いです。

すごく飲み過ぎた次の朝は目が明かないくらい目ヤニが・・・。
(食べ過ぎでもなります)

 

酒の飲み過ぎ+食べ過ぎで痛風になる人もいます。

その前段階が「膝痛」かなと思っています。

動かし過ぎて痛い膝痛とはまた違う痛みなんですよね。

 


「腸の汚れ、便秘で出る症状」

 

  • 奥歯が痛む
  • 下唇が荒れる
  • 肌荒れ

 

腸の調子が悪い時は「口」に出ます。

今はタラコ唇のようなぷっくりとした口の人が増えています。

魅力的ですが、大腸が悪いとも言われています。

私は便秘が続くと下唇の皮がむけ、さらにひどくなると「奥歯」が痛みます。

 


「冷えで出る症状」

 

  • ほてり
  • 腰痛

 

冷えはいろんな部分で感じますが、

究極に冷えた場合に出るのが「ほてり」「腰痛」です。

 

ほてりは身体が冷えてないと感じますが違うんですよ。
詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

そしてぎっくり腰は極度の冷えの症状と冷えとり健康法で言われています。

私は腰痛はないですが、たまに食べ過ぎで身体が冷えると腰に痛みを感じることがあります。

 


「不規則な生活、夜更かしで出る症状」

 

  • 抜け毛
  • 白髪

 

夜は腎臓と関係が深いです。

そして腎臓は「髪」とつながっています。

 

私はゲームが好きで夜更かしをしているときがありました。

その時はものすごく髪の毛が抜け、白髪も増えました。

 


「がんばりすぎで出る症状」

  • めまい
  • 背中の痛み
  • 腕、肩の痛み

 

自分の許容範囲をこえた頑張りを続けていると「自分の弱い」ところに出やすいです。

 

症状はさまざまですが、私は「めまい」を経験しました。

その症状には意味があるので考えてみるといいですよ。
めまいの意味とは??

他には身近な人では「背中の痛み」や「腕の痛み」を経験している人もいます。

 


 

長くなりましたが、今までに経験したり聞いたりしたことをまとめてみました。

 

上で説明したような症状が出たら、

その行動を控えるかそれを改善できる方法をやったりしています。

おかげでやり過ぎても大病にならずにすんでいるのでありがたいです。

 

症状がでてきたら、薬でおさえる前に一度立ち止まって考えてみましょう。

病気や症状は自分が行ってきたことからできています。

 

というわけで長くなりましたが、お付き合い頂きありがとうございました。

今日はこの辺で。またね~♪

 

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