こんにちは♪
リンゴの季節になりました~♪
身体には旬のものが合うので、
秋はりんご、梨、ブドウ
夏なら桃やスイカ、南国のフルーツ(バナナ、マンゴー)がいいですね。
最近は少し寒くなってきたので
南国のフルーツは控えめにした方が身体が冷えにくいです。
そして生のリンゴも最高なのですが、
寒くなってきたので暖かいリンゴ料理で身体を温めてあげましょう。
今日のケーキは材料が少なくて簡単。
粉ものと液体をまぜるだけ!
今回はりんごを使いましたが、
レーズンだけならもっと簡単にできます。
そして乳製品を使わないので
カロリーOFFで身体に優しいケーキになっています。
砂糖の害(冷えやゆるみなど)をおさえるために、塩を少し入れているところもポイントです!
甘さが控えめなので、甘いものが好きな人は調整してくださいね。
りんごケーキ(乳製品なし)
<材料> 18cmのパウンドケーキ型1個
粉もの
薄力粉 100g
甜菜糖 大さじ3~4
ベーキングパウダー 小さじ2
液体
りんごジュース 100cc
なたね油 大さじ1(こめ油でも可)
具材
りんご 大1個
水 大さじ1
塩 小さじ1/4
クルミ 適量
<作り方>
① ボールに水と塩を入れ、薄切りにしたリンゴをくぐらせる(水1カップに塩小さじ1)
※変色と砂糖の害を防ぐため
② 鍋に①と水、塩を入れてフタをし10分煮る。(やわらかめ、甘いものが好きな人はは20分煮る)
③ オーブンを180℃に予熱する。
④ 粉もの(薄力粉、ベーキングパウダー、甜菜糖)と液体(リンゴジュース、なたね油)を別々のボールに入れてよく混ぜる。
よく混ざったら、粉ものに液体を入れて混ぜ合わせる。
⑤ 好きな型に入れて、生地の間にクルミを入れ、②のリンゴを上にのせる。
180℃で30分焼いたら出来上がり。
(竹串をさして生地がつくようなら、時間をのばしてください)
私がマクロビ(玄米菜食)をしていたときに食べていたケーキ♪
リンゴの甘みで、甘いものが苦手な私でもさっぱりと食べられます。
乳製品なしで油も少ないので、もたれません。
具材はなんでもOK。
おすすめは
秋なら梨を煮たものやレーズン、クルミ。
夏ならバナナやココアを足しても美味しいです。
(また夏に紹介しますね)
しかし、いくら乳製品なし、砂糖控えめでも食べ過ぎはよくありません。
食べ過ぎるとでる身体の症状は?
人の身体は食べた物でできています。
そして私がマクロビをやっているときに教わったことでこんな言葉があります。
「食べたもののようになる」
よく観察すると不思議なもので、
普段食べているものがお肌にでたり、顔つき、性格まで変わったりします。
もちろん病気や症状などもそのひとつです。
ケーキ食べ過ぎの身体の症状
食べ物のようになるということなら
ケーキはどのようになるのでしょうか?
性質をみて行きましょう。
ケーキはオーブンで焼くと固くなります。
そしてパサパサしますよね。
なので身体も「固くなる」「カサカサする」
このような状況になりやすいです。
症状で言うと「肩こりや乾燥肌」
このような症状がでている方は
粉を焼いたものを食べ過ぎているかもしれませんね。
他にも粉ものは水分を吸収してしまいます。
頑固な便秘に悩んでいる方も注意です。
「蒸しケーキ」にすると良いでしょう。
(焼きケーキよりはやわらかいですしね)
でも蒸しケーキにしても食べ過ぎはよくありません。
小麦粉の取り過ぎもまた症状を招きやすいからです。
小麦粉食べ過ぎの身体の症状
小麦粉はケーキはもちろん、いろんな食べ物に使われています。
そして料理のつなぎやトロミづけにも使われます。
トロミづけからもわかるように、
小麦粉に水分を入れるとドロドロになります。
ということは!
血液もドロドロになる??
もし血流が悪くなるのであれば
頭痛、動脈硬化、高血圧などをひきおこします。
でも実際、この小麦粉の症状はありえるんです!
私のマクロビの先生は昔、ものすごい頭痛もちだったそうです。
ケーキがパンが大好きでとてもいっぱい食べる人でした。
でも3か月、粉ものをやめたら改善したという話をききました。
食べ物ってこんなにも身体にかかわっているんだな~と感じます。
「米粉」におきかえるとまだ良いでしょう。
(小麦粉よりはサラサラです)
世の中には美味しいものが沢山あります。
食材の性質を理解して、無理せず自分にあう食事を楽しんでいきましょう。
あまり考えすぎも身体が固くなるので注意しましょうね♪
それでは今日はこの辺で。またね~♪