こんにちは♪
春はいつも以上に肝臓がよく働く季節です。
肝臓を疲れさせないためにも、食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎ、塩分、油分は控えましょう。
そして肝臓を助けてくれる
「苦味」をとり入れて、
冬にたまった毒素を出してあげましょう。
他にも春に意識すると身体が整うものがあります。
それが「酸味」「甘味」「辛味」です。
しかし取り過ぎると負担になるものがあります。
それは「酸味」です。
本来酸味は肝臓の働きを強めるものです。
適度なら肝臓を助けてくれますが、春の食べ過ぎはいけません。
特にお酢は収斂作用(ひきしめる力)があるので、春の発散やゆるくすべきところをおさえてしまいます。
そして消化器系が弱い人がお酢を食べ過ぎると、胃腸の負担にもなります。
そんな人は「甘味と辛味」を足して食べると胃腸の負担を軽くしてくれます。
そんなことをとりいれながら、
春の肝臓に優しいお酢レシピを作ってみました。
(甘みと辛味食材をとりいれています)
そしてお酢は身体を冷やすので、身体を温めてくれる味噌と一緒にとるといいですよね。
そしてレシピの後には
春のブログの更新頻度についてのお話を少しさせてください。
私自身も春の過ごし方を見直そうと思いブログについても考えました。
ホタテとノビルの酢味噌和え
<材料>
ホタテ 大8個
のびる 10~15本
生シイタケ 2枚
味噌 大さじ1
(甘めの味噌の方が美味しいです)
酢 大さじ1
※ お好みで砂糖やみりんを入れてください。
<作り方>
- ホタテをお湯で軽くゆで、食べやすい大きさに切る。
- ノビルをお湯で2分くらいゆでる。
- しいたけは薄切りにしてゆでる。
- ボールに味噌とお酢を入れてよく混ぜる。
- ①、②、③、④を全部和えれば完成です。
甘みと辛味の食材を両方とりいれて、バランスの良い酢味噌和えにしました。
甘味⇒ホタテ、しいたけ
辛味⇒ノビル(ネギ類)
薬膳でいう甘味は砂糖などの甘さだけでなく食材でもいろんな甘味があるんですよ。
ほたるいかと小松菜の酢みそ和え
<材料>
ほたるいか 100g(ボイルしたもの)
小松菜 1/2袋
味噌 大さじ1
(甘めの味噌の方が美味しいです)
酢 大さじ1
ねりからし 小さじ1/2(お好みで)
※ お好みで砂糖やみりんを入れてください。
<作り方>
- ホタルイカの目、口をとり除いて、塩水で洗って水気を切る。
- 小松菜はお湯でゆで水気を切り、食べやすい大きさに切る。
- 味噌、酢、からしを混ぜる。
- ①、②に③を和えたら完成です。
今が旬のホタルイカ!
一回は酢味噌和えで食べたいですよね♪
ホタルイカは血を補ってくれるので、貧血予防におすすめ!
小松菜は甘味なので、酸味のバランスもととのえてくれますよ。
なんでも適度に食べて、春をのびのび過ごしましょうね♪
最後にこのブログの春の更新頻度についてお話したいことがありあます。
お付き合い頂ければ幸いです。
春のブログ頻度も身体に合わせて変えます!
さんざんこのブログで
「春は肝臓を大切にする季節だよ」と言ってきました。
しかし自分が一番大切にしていませんでした。
というのも、私はお酒が大好き。
そしてゲームやブログなどを書くのも好きです。
お酒が肝臓に負担になるのはもちろん。
肝臓は目ともつながっています。
目が疲れれば肝臓も疲れるんですよね。
最近、目悪くなってきたし・・・。
というわけで、
春のブログの
「毎日更新」はやめます!
でも2日に一度は更新予定です♪
(毎日更新する場合もあります)
春は目を少し休ませつつ、
外で家庭菜園をはじめ身体を動かして過ごそうと思います。
去年の夏から毎日更新してきたこのブログ。
(父の葬儀と、四十九日はお休みしました)
母や見てくださる方の力を頂きここまでやってこれました。
ありがとうございます。
これからも身体と相談しつつ頑張っていきますのでよろしくお願いします。
でも毎日更新楽しかったです♪
なので、やめると決断するのも悩みました。
ちょっと話は脱線しますが、
実は毎日更新には意味がありました。
21日続けると「習慣化」できるという話を聞いたので実験をしていたんです。
習慣化というのは
何も考えなくても勝手にできていること。
例えば歯磨きのように。
今8ケ月続けてきて思うのが、
21日では習慣化できないけど、3ヶ月あれば習慣化するな~ということです。
継続したその先も見たいのでまたまだやっていきます!
それでは今日もお付き合い頂きありがございました。
またね~♪