こんにちは♪
ほうれん草は寒い冬でもわりと育ってくれるありがたい葉物。
今の季節には大助かりです!
というわけで、
今日は「ほうれん草の和え物」を2品紹介します。
ほうれん草は血を補って、身体を潤してくれる効果があります。
ミネラル(鉄分、カルシウム、マグネシウムなど)が豊富なので、貧血、乾燥肌、喉の渇き、便秘に困っている人におすすめです。
そして最後には
栄養を逃さない!ゆでた後の水切り方法についてもお話します。
今日はすごい雪なので、雪かきが大変!!!
チャチャっとできる副菜は重宝しますね。
それでは今日も料理していきましょう♪
ほうれん草のツナ和え
<材料>
ほうれん草 1袋
ツナ缶 1缶
出汁で使った昆布 細切りを2つまみくらい
醤油 小さじ1
<作り方>
- ほうれん草はお湯でゆでて水気を切ってから、3cmの長さに切る。
- ツナ缶の油を捨て、ボールに①とツナ缶、細切り昆布と醤油を入れ混ぜ合わせれば完成です。
ツナ缶が入ると食べ応えがある和え物になります。
海藻もいれて栄養たっぷりな和え物にしました♪
ほうれん草とニンジンの中華和え
<材料>
ほうれん草 1袋
ニンジン 1/2本
白いりゴマ 大さじ1
醤油 大さじ1と1/2
ごま油 小さじ1
<作り方>
- ほうれん草はゆでて水気を切り、3cmに切る
- ニンジンは千切りにしてお好みの固さになるまでゆで、水気を切る。
- ボールに①と②と醤油、ごま油、白炒りゴマを入れ混ぜ合わせれば完成です。
こちらは恵方巻で作った「キンパ」の余りの材料で作りました♪
白ごまとごま油の風味が最高です!
他にもほうれん草を使ったレシピがあるので
よかったら参考にしてみてください。
最後にほうれん草をゆでた後の水切り方法のお話をしていきます。
青菜の栄養を逃がさない!ゆでた後の水切り方法
ほうれん草をゆでたら、基本は手で絞ると思います。
でもそうするとせっかくの栄養が水と一緒に流れてしまいますよね。
なので料理教室でこんな方法を教わりました。
「ザルにならべて水気を切る」です!
これでしばらく置いておくと少し水分がぬけてきます。
絞った時より、味が濃く美味しいですよ♪
※しっかり水気をきった料理の場合は不向きかもしれません。
これから春に向けて葉物はいろいろ出てきます。
小松菜、冬菜、菜花、春菊。
食材の旨味、栄養をしっかり味わうことができるのでよかったらお試しください。
それでは雪国地域の方々、雪かきお気をつけて。
それでは今日はこの辺で。またね~♪