こんにちは♪
今日のレシピはすごく簡単で美味しいピーマン料理です。
作り方は
ただ丸ごと焼くだけ
これがピーマンのうまみを最大限に味わえる食べ方だと思っています。
ジューシーで美味しい!
種も丸ごと頂きます。
種って食べれるんですよね。
(でも消化があまりよくないので、胃腸が弱っているときは食べ過ぎに気をつけてください)
実は私、ピーマンの種を取るのがとてもめんどくさいといつも感じています。
その手間も省けて美味しいなんて一石二鳥♪
味付けも醤油をかけるだけです。
シンプルな料理なので、お醤油にこだわると一層美味しく食べられます。
しかし最近流行っている「だし醤油」はおすすめしません。
理由は最後にお話ししますね。
それでは料理スタート!
丸ごとピーマン焼き
<材料>
ピーマン お好きなだけ
かつおぶし 適量
醤油 適量
<作り方>
- ピーマンはヘタをとる。
(とらなくても食べるときに除いてもいいです) - フライパンにピーマンを並べフタをして火にかける。(中火~強火)
- ピーマンに焦げ目がついたら、ひっくり返してフタをしてさらに焼く。
- ピーマンに程よく焦げ目がついて、しなっと感がでたら完成です。
- 最後にかつおぶしと醤油をかけて召し上がってください。
焼き加減はお好みで調整してください。
でも私は生っぽいより、ほどよくしっかり目に焼いた感じの方が、ピーマンの水分がジュワっとでてくるので好きです。
沢山食べれるし、ピーマンを大量消費したいときにもおすすめです。
ピーマンの種を使ったレシピは他にもあります。
収穫が終わったら、
最後にピーマンの葉っぱも食べてあげてください。
「一物全体」と言う言葉があります。
丸ごと食べるといろんな栄養素がとれて、身体にいいよという意味合いです。
余すとこなく食べて元気で過ごしましょう。
そして今日使った醤油はこちらです。
★ 正金醤油 純
昔ながらの製法で、安心できる食材でできています。
この醤油でなくても、
原材料が「大豆、小麦、塩」だけで出来ているものを選ぶと身体に優しいです。
しかし今は安価にするため、身体には優しくない醤油が多く出回っています。
その一つが「だし醤油」です。
詳しくお話していきますね。
だし醤油は使わない方がよい話
今回お話する「だし醤油」は
手作りでつくる出汁醤油ではなく、
市販で売られているだし醤油のことです。
ここ数年でかなり流行ってきているものでもあります。
ではなぜ、だし醤油を使わない方がいいかと言うと
不自然な食品だらけだからです。
醤油は毎日使う人も多いですよね。
不自然なわけのわからないものが身体に蓄積していくことは、身体に良いことはありません。
市販のだし醤油の原材料を見てみてください。
しょうゆ(小麦、大豆含む)食塩
みりん、ブドウ糖果糖液糖、砂糖、
サバ節、かつお節、昆布、
タンパク加水分解物、調味料(アミノ酸)
アルコール
多少変わりますが、こんな感じのがほとんどです。
本来は赤い文字のものだけで、だし醤油は作れます。
他のものはいりません。
(保存するために仕方ないのものもありますが)
ではなぜ必要ない調味料まで使われるかと言うと
安い材料で美味しい旨味を出すためです。
ブドウ糖果糖液糖(果糖ブドウ糖液糖)は
砂糖より安く作れる糖分。
タンパク加水分解物とアミノ酸は
昆布やかつお節より安く旨味を足すことができます。
安いだけなら問題ないじゃんと思われると思いますが、安いものには訳があります。
ブドウ糖果糖液糖はほとんど遺伝子組み換えのトウモロコシでできています。
タンパク加水分解物は動物性と植物性のタンパクを酵素や塩酸などで化学処理したものです。
材料は大豆だったりお肉だたりするわけですが、しっかり処理されていないとアレルギーの人は危険だったりもします。
そして味覚障害もおこします。アミノ酸も同様です。
詳しくはこちらで説明しています↓
こんな感じの食品が入っただし醤油。
食べて健康になれると思いますか?
添加物などの規制がゆるい日本ではやりたい放題になっているのが現状です。
安価なものを求める私たちも悪いのですがね。
さらにここ5年くらいでかなり変わってきています。
チェーン店のお寿司屋では醤油だったのが、だし醤油に変わってきています。
一見工夫されて、美味しくオシャレな感じに見えますが、コストの問題もあるのだろうな~とも感じますね。
他の飲食店でも調味料のランクを下げているのを見ると、あまりいい気分にはなれません。
せっかく美味しい料理を提供しているのに、今日話してくれたような出汁醤油が出てくるともったいないな~とも思います。
添加物や不自然に加工されたものは
ここ数十年出てきたもなので、何十年後かの健康被害はわかりません。
でも私は添加物を減らすことによって、身体がラクになることを経験してきました。
なので避けれるものは避けた方がいいです。
特に醤油は日本人には欠かせないものです。
しっかりと原材料を見て、どうやって作られているか。
自分の身体に入っても安心なものを食べていきたいものです。
「たんぱく加水分解物」「アミノ酸」「酵母エキス」の3つは味覚破壊トリオとも言われているそうです。
詳しくは少しずつブログに書いていきますね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪