こんにちは♪
先日、実家に帰ったときに
バナナが身体に良いから食べているという話を聞きました。
もちろんバナナが身体に良いこともあるでしょう。
しかしバナナの食べ過ぎで逆に身体をこわすこともあるということも知る必要があります。
バナナは南国の食べ物で身体を冷やします。
冷え性の人や菜食の人がバナナを寒い時期に食べると身体が冷えやすくなります。
食べ物でも何でもそうですが、
物には良いところと悪いところと両方があります。
そしてこれを食べれば病気が治るなんてものはハッキリ言ってありません。
詳しくは最後にお話ししますね。
身体を冷やすと代謝も悪くなり、今の時期だったら花粉症の症状が悪化しやすくなります。
なので今日は身体を冷やしにくいようにしたバナナケーキを作ってみました。
乳製品も不使用なので身体に優しいです。
乳製品は日本人ほとんどの人は分解能力が低いです。
自分の身体と相談しながらいろいろ試してみてくださいね。
このケーキは「粉ものと液体物」を混ぜ合わせるだけなのでわりと簡単にできますよ!
それでは今日も料理していきましょう♪
バナナのパウンドケーキ
<材料>パウンドケーキ型1個分
バナナ 大きめ1本
レモン汁 少々
クルミ 20g
(かるく炒る)
<粉もの>
薄力粉 150g
全粒粉 50g
甜菜糖 40g
塩 少々
ベーキングパウダー 小さじ2
<液体のもの>
菜種油 90cc
メープルシロップ 20cc
ミカンジュース 120cc
(りんごジュースでもOK)
<作り方>
- バナナはマッシャーなどでつぶして、レモン汁をかけておく。
(レモン汁は変色を防いでくれます) - ボウルに<粉もの>の材料を入れよく混ぜる。
(薄力粉、全粒粉はふるっておく) - 別のボールに<液体のもの>を入れよく混ぜる。
- ②に③を加え、粉っぽさが亡くなるまでよく混ぜる。
- ④に①のバナナとクルミを入れざっくりと混ぜ、型に流しいれる。
- 180℃に予熱したオーブンで45分焼いたら完成です。
(焦げそうになったらアルミホイルをかけてください)
乳製品、卵を使わないので、あっさりなケーキになっています。
私は乳製品があまり分解できない体質なようで、
乳製品を多くとったり、砂糖をとりすぎたりすると花粉症がひどくなったりもします。
だから乳製品を食べないわけではありません。
すべての食事を良くしたところで病気は治りませんからね。
なぜなのかお話していきますね。
食事療法では病気は治らないの話
私はこのブログで○○を食べると身体にいいよ
これを食べると身体に悪い!とか書いています。
しかしそれを守ったところで病気は治りません。
なぜなら完璧に身体が整う食事法なんて存在しないし、病気になるのは食事だけが原因じゃないからです。
これを聞くと「だったら食事は改善しないわ!」なんて思うかもしれません。
でも食事は大切です!
なぜ大切なのか??
身体を作る土台だから。
(私たちの身体は食べたものでできています)
他にも「自分を知ること、感じること」ができる一番身近なものだからです。
感じることで考え、病気を治すことに繋がっていくからです。
例えば食欲がない日もあれば、食欲旺盛の日もありますよね。
なんでだろうな~と考えるといろんな気づきが出てきます。
疲れているのかな?
食べ過ぎてしまうほどストレスがあるのかな?
いろんなことを考えることができます。
考えれれば、改善していけます。
(疲れていれば休む。ストレスを発散するなど)
だから自分を知るために食事改善は必要です!
食事を改善すると改善前と改善後の変化などがでてきます。
そうすればその変化によってさらにいろんな考えが生まれます。
自分にはどの食べ物が合うのか?
わかるようになると食べ物だけではなく、自分の生活に合うものも見つけやすくなります。
逆もあります。
身体がうけつけない食べ物を食べたときの不快感。
それがわかれば生活の不快も感じ取れるようになります。
今は味覚も感情もマヒしている人が多いです。
味覚は添加物などでマヒしているし、
感情も世間に合わせておさえたり、合わせたりしすぎて本来の自分がわかなくなる。
だから知らず知らずのうちに病気になってしまうのです。
私はいろんな食事療法を試して、おかげさまで味覚が鍛えられました。
そして味覚をとおして、自分の心地よいところ、不快なところがよくわかるようになりました。
だから本当は「食事療法で病気は治る!」と言いたいです。
でも食事を変えただけでは病気は治らないというのも事実です。
「病は気から」という言葉があります。
気は食べ物でも元気にすることは可能ですが、全てとはいきません。
だから食事療法もその他の健康法もそうですが、
これをやったら確実に病気が治るというものはありません。
そこから学んで自分を成長させるひとつのアイテムだと考えましょう。
というか、そもそも病気や病名って別にこだわらなくてもいいとさえ私は思っています。
それについてはまたお話しますね。
このお話はなかなか理解するのは難しいです。
参考までに今まで感じたことなどを書いたブログを載せておきます。
それでは今日はこの辺で。またね~♪