こんにちは♪
今日はコンニャクのちょっと変わったレシピを紹介します。
コンニャクを揚げちゃいます♪
コンニャクは煮物に使われることが多いですが、メイン料理にもなります!
健康面では便秘改善、骨粗しょう症予防にもなります。
普通の揚げ物よりさっぱり食べられるので、暑い時期でももたれません。
コンニャクは味がないので、下味をつけてから揚げました。
今回の揚げ方は2パターンです。
他にもいろいろな揚げ方を楽しむことができます。
最後に説明しますね。
「こんにゃくのカツ」と「コンニャクの磯揚げ」
<材料>
コンニャク 400g
だし汁 400cc
醤油 大さじ2
<こんにゃくの下ごしらえ>
- コンニャクは食べやすい大きさに切って塩をもみ、熱湯で5分茹でる。
こんにゃくの灰汁抜き方法 - 鍋にコンニャクを入れ、キュッキュと音がするまで炒め水分をとばす。
- ②にだし汁と醤油を入れ、水分がなくなるまで煮て、冷まして置く。
<コンニャクのカツの材料と作り方>
コンニャクを下ごしらえしたもの 200g
薄力粉 適量(最初につける分)
薄力粉 1/2カップ(目安)
水 1/3カップ~(目安)
パン粉 適量
揚げ油 適量
中濃ソース お好みで。
- ボールに薄力粉と水を入れよく混ぜる。
(水っぽくなりすぎないようなトロミがある固さに調整してください) - 下ごしらえしたコンニャクに薄力粉をつけたら、①⇒パン粉の順でつける。
- 180℃の油でキツネ色になるまで揚げたら出来上がりです。
(お好みで中濃ソースなどをかけて食べてくださいね)
<コンニャクの磯揚げの材料と作り方>
コンニャクを下ごしらえしたもの 200g
薄力粉 適量(最初につける分)
薄力粉 1/2カップ(目安)
水 1/4カップ~(目安)
(カツの衣より固めに調整してください)
青のり 大さじ1~
塩 少々
揚げ油 適量
- ボールに薄力粉と水を入れよく混ぜる。
(水っぽいとコンニャクに衣がつかないので固めに調整してください) - ①に青のりと塩を入れてさらに混ぜる。
- 下ごしらえしたコンニャクに薄力粉をつけ、②にくぐらせ、180℃の油でカリッとするまで揚げたら完成です。
いろんな味付けと合うコンニャク。
食べ比べしてみると楽しいです♪
和風、洋風、中華風にもなるのでいくつか紹介していきますね。
コンニャクの揚げもの(和風、洋風、中華)
コンニャクの淡白な味だからこそ、
味付け、衣を工夫することで、いろんな味が楽しめます♪
和風、洋風、中華風のアイディアを紹介します。
(レシピは適当です)
和風
★コンニャクの味噌カツ★
今回作ったコンニャクのカツに味噌ベースのソースをかけます。
味噌 大さじ3
酒 大さじ2
みりん 大さじ1~(お好みで)
これを鍋に入れて良くかき混ぜ、煮詰めます。
田楽風のカツバージョンです。
コンニャクは身体を冷やす食べ物。
味噌は身体を温める食べ物。
一緒に食べると中和されるのでバランスがとれます。
洋風
★コンニャクのバジルカツ★
乾燥バジルを衣に混ぜ合わせて揚げます。
今回のレシピの青のりの変わり入れるか、
パン粉にバジルを混ぜてカツにしても美味しいです。
(バジルが落ちやすいので、多めに入れてください)
爽やかで夏にピッタリの揚げ物です。
まだやったことはないですが、他のハーブも美味しそう!
カレー粉を入れても美味しいです。
★コンニャクのナッツフリッター★
アーモンドスライス、くるみ、ビーナッツなど軽く炒ってアラメに刻んだものを衣に混ぜます。
(今回の青のりの変わりに)
香ばしさとカリカリした食感がたまらないです。
おつまみにもぴったり♪
中華風
今回は昆布だしと醤油で下味をつけましたが、
そこにショウガ(薄切り4枚)とと八角(1かけ)を入れて煮れば、ちょっと中華風のお味になります。
下味をかえることでもまた変化が楽しめるので、こんにゃくの揚げ物はバリエーションが無限ですね♪
いろいろ紹介してきましたが、
私が好きなのは今回のレシピの青のりが入った「コンニャクの磯揚げ」です。
ご飯にもおつまみにもピッタリ!
(パン粉をつけなくていいので、ラクだしね♪)
コンニャクの下味をつけるのがめんどくさい人は、
煮物を作るときにコンニャクを多めに入れて作って、余ったものを揚げてもいいですよね!
コンニャクは煮物だけではありません。
他にも面白いレシピもあります。
★コンニャクのショウガ焼き
★コンニャクステーキ
おすすめのコンニャクは
高田食品さんのコンニャク
コンニャクの臭みがなく、マジにうまいです!
コンニャク嫌いな人もいけると思う。
コンニャクは石灰を使って固めますが、ここのものは灰を使用しているなど、いろいろなこだわりがあります。
美味しいこんにゃくでいろんな料理を楽しめるって幸せです。
揚げ物をする機会があったら、一緒にコンニャクも揚げてみたらどうでしょうか。
それでは今日はこの辺で。またね~♪