こんにちは♪
今日の食材は
「こんにゃく」
こんにゃくは
骨を強くしたい人、便秘の人、乾燥が気になる人におすすめです!
そして効能を最大限に発揮させるには
「あく抜き」が重要です。
少しめんどくさいですが、
やるのとやらないのでは性質がかわってきます。
こんにゃくは身体を冷やす性質が強い食材です。
身体が冷えてしまうと代謝が下がり、
栄養も吸収されづらくなったり、冷えることでからだの不調もおこしやすくなります。
なのでしっかりあく抜きをしてあげることが大切です。
灰汁抜き方法と今回のレシピを一緒に紹介していきますね。
こんにゃくステーキ
<材料>
こんにゃく 1パック
醤油 50cc
水 100cc
ショウガのすりおろし 小さじ1
ニンニクのすりおろし 小さじ1
ごま油 適量
<こんにゃくのあく抜き方法>
- コンニャクを適当な大きさに切る。
(今回は厚さ1cm、幅3センチくらいの角切りにして、表面に格子状に薄く切れ目を入れています) - こんにゃくに塩をふってもみ、10分間おく。
- ②を熱湯に入れ5分ゆでる。
- ③をざるにあげ、冷めたらすりこぎ木でたたく。(繊維がやわらかくなる)
- フライパンで水分をとばして、キュッキュッと音がするまで焼く。
私は④はあまりやりませんが、
やわらかいのが好きな人はやってください。
<こんにゃくステーキの作り方>
- ボールに醤油、ショウガ、ニンニクのすりおろし、水を入れまぜる。
- ①に灰汁抜きしたコンニャクを入れ30分以上漬けこむ。
- フライパンにごま油をひいて、両面を各1分ずつくらい焼く。
- ③に漬けていた調味料を全部入れて水分が飛ぶまで焼く。
灰汁抜きのひと手間で、
身体に優しいだけでなく、とっても美味しくなりますよ。
灰汁抜き不要のこんにゃくでも、
最初にしっかり焼いて水分をとばすようにしてください。
こんにゃくの効能
こんにゃくの効能
- 動脈硬化予防
- コレステロールを下げる
- 便秘改善
- 骨粗しょう症予防
- 乾燥肌
こんにゃくは
「お腹の砂をおろす」といわれます。
言葉通り、体内の毒素を出してくれるので、あらゆる病気の予防になります。
そしてこんにゃくの食物繊維は、腸までとどくので便秘改善に役立ちます。
なのでダイエットにも最適ですね!
しかし最初にもお話したように、
こんにゃくは身体を冷やす性質があります。
なので身体を冷やさないように、
あく抜きをしたり、
寒い時期には煮込み料理に使って
身体を冷やさないようにしましょう。
カロリーが低いからとダイエットで食べる場合は特に注意してくださいね。
代謝が下がったら痩せにくくなりますよ。
デトックス、ダイエット、美容と
女性に嬉しい効果が期待できる食べ物です。
うまく活用して、いつまでもキレイで健康でいましょう♪
それでは今日はこの辺で。またね~♪
おすすめのコンニャク
★高田食品さんのコンニャク
コンニャクの臭みがないので、今回のようなシンプルな料理にはピッタリ!
コンニャクは石灰を使って固めますが、ここのものは灰を使用しているなど、いろいろなこだわりがあります。