こんにちは♪
今日は菜花を使ったレシピを2品紹介します。
青菜は小松菜やホウレン草、春菊などいろいろありますよね。
その中でも今の季節食べれる
「菜花」は
身体を温めてくれる葉物です。
私はこの菜花が一番好き!
次に春菊です。
春菊は平性と言って身体を温め、冷やしもしないものです。
ほうれん草や小松菜は少し身体を冷やす食べ物になります。
菜花を欲すると言うことは身体を温めたいのでしょうね。
暖かくなってきていますが、まだ寒い日もあります。
体調を崩さないためにも「菜花」で身体を温めていきましょう。
身体を温めるものは
このブログでもいろいろ紹介してきました。
(靴下の重ね履き、半身浴、湯たんぽなど)
今日はそのひとつ「ズボン下」の紹介もレシピの後にしますね。
菜の花と卵のサラダ
<材料>
菜の花 1袋
玉ねぎ 1個
卵 2個
塩 少々
黒コショウ 少々
マヨネーズ 大さじ2
<作り方>
- 菜の花をゆで水気を切り、3cmくらいに切る。
- 玉ねぎは薄切りにしてゆでる。(生が好きな人は水にさらす)
- 卵をゆで、皮をむいたら、細かく刻む。
- ③に塩、黒コショウ、マヨネーズを入れてよく混ぜる。
- ボールに①と②、④を入れ混ぜたら出来上がり。
菜花は苦味が苦手という方もいるでしょう。
でも卵とマヨネーズが苦味をまろやかにして食べやすくしてくれます。
菜花と長芋の梅おかか和え
<材料>
菜花 1/2袋
長いも 10cm
梅 中2個
醤油 大さじ1
水 大さじ1
かつおぶし 適量
<作り方>
- 菜花はゆでて水気を切り、3cmの長さに切る。
- 長芋は厚めの短冊切りにする。
- ボールにたたいた梅と醤油、水を入れ混ぜる。
- ①と②、③をよく混ぜ、最後にかつおぶしをふりかけ、さっと混ぜれば完成です。
長いものトロトロ感、シャキシャキ感、
かつお節と梅の風味と菜花の苦み。
いろんな食感や味わいが味覚を研ぎ澄まさせてくれます。
もうそろそろ菜花も終わりに近いですね。
今のうちにしっかりと食べて夏の冷えを防止していきましょう。
そしてその温かさを逃がさぬよう、衣類にも気を使いましょう。
今日は最後にズボン下のお話をしますね。
ズボン下の重ね履きで下半身をさらに温めよう
温活で「靴下の重ね履き」は有名ですが、
ズボン下も重ねてはくとさらに温活効果倍増です!
靴下やスボン下をはくのは、
「頭寒足熱」をするためです。
人は誰でも下半身の方が温度が低いです。
低い温度の方へは血流がまわりにくいので、
下半身を温めて全身の血流をうまく回すのが目的です。
血がまわれば気もよくめぐり、全体的のバランスがとれ健康になれます。
なので足先だけではなく、足全体をあたためるためにも「ズボン下」も履いた方がいいです。
そしてズボン下を重ねればさらに効果アップ!
生地と生地との間の空気が温まることで保温力が上がり、
そしてそれぞれの素材の効果で解毒力も発揮させることができます。
私は季節によって枚数は変えますが、一年中履いています。
それではやり方を説明していきますね。
ズボン下の重ね履きのやり方は
靴下の重ね履きとほぼ同じです。
準備するものは
- 絹のズボン下
- 綿(ウール)のズボン下
重ねる順番は肌に触れるところから、
①絹⇒②綿(ウール)⇒③絹⇒④綿(ウール)と重ねていきます。
靴下もそうですが、
「しめつけないもの」を選んでください。
でもなかなか絹や綿のゆったり目のズボン下は身近では売っていません。
でもネットではたくさん売っています。
私が履いているものを紹介しますね。
おすすめズボン下
私は靴下も重ね履きして、
ズボン下も重ね履きするのはめんどくさいので、
ズボン下は絹と綿が2枚重ねで1着になっているこちらを使っています。
内側が絹で外側が綿になるように編まれています。
のびがよくしめつけないので、体型が大きい人でもかなりいけます。
お腹周りも布があるので、腹巻いらずです。
私はこれを2枚と別のものを2枚はいています。
上に重ねるのに便利なのがこちらです↓
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こちらは絹とウールが別々のものです。
薄手でゆったりしているので、枚数重ねてもあまり気になりません。
後は冷えとり教室で購入するものを使っているのですが、ネットで売ってないんです。すみません。
(教室のものが一番生地感が良いのですが)
いろいろ試してみましたが、いまはこんな感じに落ち着いています。
シルクふぁみりぃさんの商品はわりとお手頃価格なので、冷えとり初心者さんにおすすめです♪
東洋医学では、
飲食衣類 これ「大薬」
という言葉があります。
今は食べることや着るものにあまり困りません。
当たり前になり過ぎて、その重要さが忘れられています。
でも身体に大切なものなんですよね。
「重ね履き」は身体を温めるだけではなく、そんな必要性を私に教えてくれました。
これからもコツコツとやっていきます。
それでは今日はこの辺で。またね~♪