こんにちは♪
消化に一番良いお肉は
「鶏肉」です。
春は肝臓がよく働く季節です。
肝臓は解毒作用のほかに、
胃の消化酵素を作る働きがあります。
なので肝臓さんに負担をかけないためにも、消化に良いものを食べてあげたいですね。
冬は身体を温めてくれる羊肉や
気を補うために牛肉などの赤身肉が元気をくれました。
でもこれらは消化に負担になるので春は控えめに。
春にお肉を食べるなら、鶏肉や豚肉といった白身のものを食べるといいです。
魚も同じです。
詳しくはこちらで説明しています↓
そして油も肝臓に負担をかけるので、
炒めたり揚げたりするより、ゆでる方が肝臓に優しいです。
今日は鶏肉をゆでた簡単レシピです♪
鶏肉のピリ辛マヨネーズ和え
<材料>
鶏むね肉 1枚(ササミやもも肉でもOK)
小ネギ お好みで
★調味料★
豆板醤 小さじ1/2(お好みで)
醤油 小さじ1
マヨネーズ 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ2
<作り方>
- 鶏肉をゆでる。
- ボールに★調味料★を全部入れてよく混ぜる。
- ①と②を混ぜてきざんだ小ネギを散らせば完成です。
もうすこしパンチを出したいときはニンニクのすりおろしを入れてください。
季節や体調に焼いたり、煮たり工夫して楽しんでください。
今は西洋医学の薬で病気を治そうというのが主流です。
でも食べ物が一番の薬です。
簡単に説明していきますね。
食べ物は大薬の話
東洋医学ではこのような言葉があります。
草根木皮 これ「小薬」
鍼灸 これ「中薬」
飲食衣類 これ「大薬」
身を修め心を治める これ薬源なり
漢方や鍼(はり)、お灸より
食べ物と衣服の役割の方が身体に大事ということです。
現代はこれが逆になっているような感じです。
病気になるような食べ物、食べ方をしても薬で治せるからいいか。
でも本来は食べ物を気をつけていれば病気にはかかりづらくなります。
「病は気から」という言葉もありますが、
その「気」も食べ物によって作られます。
例えば、甘いものを食べ過ぎれば、
血糖値が急激にあがり、それを下げるためのインスリンが出過ぎて「低血糖になる」
そうすると気分もハイになったりうつになったりしやすいのです。
現代よく言われる「キレる人」「鬱の人」
これも食べ物からきていることが多いです。
気分も病気も食べ物からできているんですね。
だから飲食衣類これ「大薬」と言われるわけです。
飲食だけでなく、衣類もちゃんと見直した方がいいです。
これはまたの機会に書きますね。
私は食生活を見直してから、前よりイライラが減りました。
でも外食で食べなれないものを食べたりすると、気分が落ち込んだりするんですよね~。
全部が食べ物のせいとは言いませんが、
私は口にするものにはかなり左右される方だと思うので気をつけています。
自分の生活にあった食べ物、食べ合わせなどをこれからも少しずつこのブログに残していきますね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪