こんにちは♪
今年は寒くなるの早いですね。。。
ということは、風邪が流行るのも早いかもしれません。
でも大丈夫!
自分の身体の免疫力をあげておけば、ウイルスなんてへっちゃらさ♪
今日のスープに使っている
「葛(くず」は
腸内環境を整え、免疫力をあげてくれる食材です。
葛は風邪のひきはじめや、
風邪の時にも役に立ってくれるので、
いくつか葛レシピを覚えておくと心強い味方になってくれます。
でも風邪は悪いことだけじゃありませんよ。
最後に葛レシピとまとめてお話しますね。
長ネギの葛スープ
<材料>2人分
長ネギ 1本
水菜 適量
昆布 15cm
水 2カップ
葛粉 大さじ2
白ごま 少々
やき塩 適量
コショウ 適量
<作り方>
① 鍋に水を入れ大きな昆布のまま1~2分ひたし、やわらくなったら細かくハサミで切る。
(最初から切ってもOK)
このまま10分ほど中火で煮て出汁をとる。
② ①に斜め薄切りにしたネギの青い部分を入れ、再沸騰したら、白い部分も入れトロトロになるまで煮る。
③ 塩、コショウで好みの味にしたら、水でといた葛を入れる。
④ ダマにならないように2分くらい混ぜつづける。
器にもって、水菜と白ごまをのせれば完成です。
(やわらかい水菜がいい人は、葛を2分練った後にいれて軽く火をとおしてください)
葛のトロミは心をほっとなごませてくれますね。
今日は塩味ですが、醤油でも味噌でもお好みの味付けでOKです。
去年の今頃はものすごく食べ過ぎていたり、
いろいろやりこみすぎてしまっていたので、
夫婦二人でインフルエンザで寝込むこととなりました。
でもこれは身体を酷使しすぎてしまった結果。
でもそんなときは「おめでとう」と言ってあげます。
風邪はおめでたい??
私は食養を習い始めたときに、面白い言葉を聞きました。
風邪をひいたと言っている人に
「おめでとう」と言っているのです。
でも私はこの言葉いいなって思っているんです。
風邪はウイルスのせいもありますが、
日頃の自分の行いで
身体が耐えられなくなると
風邪をひいて身体を休ませたり、
細菌を外に出そうとしたりします。
なのでこの「おめでとう」の意味は、
大病になる前に、身体がお知らせしてくれて「よかったね」という意味を表現しているものなんですよね。
風邪でつらいこともありますが、
この「おめでとう」という言葉で
心も明るくなるし、自分のことをもっと大切にしようと感じることができます。
これから風邪をひいたら
「おめでとう」「よかったね」
こんな言葉をかけてみるのもいいかもしれませんね。
そして「葛」の料理を食べて
身体を温めて身体を休養させてあげましょう。
葛はデザートもつくれるので、また紹介しますね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪