こんにちは♪
キャベツレシピが続いていますが、
キャベツは胃を守ってくれる力があります。
ありがたや~。
春はキャベツがおいしいし、毎日食べても飽きません。
そして春は冬より塩気を少なめにすると身体に優しいのです。
塩気が物足りない場合は、
香りが良いものを使うと満足できます。
減塩の調味料もありますが、あまりおすすめしません。
詳しくはレシピの後に説明しますね。
今日は乾燥バジルを使ったさわやかなレシピです。
これすごく好きです。
キャベツと油揚げののバジル蒸し
<材料>
春キャベツ 1/2個
油揚げ 2枚
乾燥バジル 大さじ1
塩 小さじ1/2
水 適量
<作り方>
- 油揚げは熱湯をかけて油抜きをして、1cm幅くらいに切る。
- キャベツは食べやすい大きさに切る。
- 鍋に5mmくらい水を入れる。
- ③に①と②を入れ乾燥バジルと塩をふって蓋をして5分ほど蒸す。
今日はバジルを使いましたが、
レモンや柚子の皮でも美味しいです。
他にも塩分を減らすなら、
塩を使うより、旨味がある味噌や醤油を使うと塩の量を少なくできます。
しかしこの日本の調味料たち。
減塩商品がでていますよね。
そしてそこに使われている塩。
これは果たして身体に良いものなのでしょうか?
説明していきますね。
減塩調味料のリスクと身体に悪い塩の話
塩分控えめと言われている
「減塩調味料」
確かに塩分を控えている人には便利なのかもしれません。
塩は実際少ないですしね。
でもリスクもあることを知っておきましょう。
本来「味噌」と「醤油」には塩がかかせませんよね。
塩を入れることで保存性を高め、そして長い年月かければ旨味が増します。
しかし「減塩調味料」は塩が少ないです。
塩を少なくすると言うことは保存性が低くなり、旨味も減ると言うことです。
それを補うために入っているものが
「添加物や保存料」です。
これが減塩調味料のリスクです。
添加物や保存料は、身体に良いものとは言えません。
(味覚を狂わせ、病気になりやすい身体にします)
海外では日本で使われている添加物が禁止されているものが沢山あります。
私は減塩醤油は使いませんが、
外食先で食べてみたら美味しいものだとは感じませんでしたし、逆に気持ち悪くなりました。
※出汁醤油とかも同じです。
とはいうものの、
塩分を控えなければ血圧が下がらない。
不健康になると思っている人もいますよね。
確かに不健康になる塩があります。
それが「食塩」です。
(食卓塩、精製塩とも言われます)
人工的に精製して作られていますので、
ミネラルがゼロで
ナトリウムしか残ってない状態のものです。
※見分け方は
商品の裏に書いてある成分表示が
ナトリウム以外はほぼゼロと書かれています。
ナトリウムは取り過ぎると
そもそも、塩分を控えてくださいと言われた人。
塩を見直すことも大切ですが、
一番は食生活全般や生活習慣を変えることが身体にとって必要です。
精製塩が多い外食や加工食品を控え、
塩分を排出してくれるような食材(野菜や海藻)などを食べたり、
運動や半身浴などで汗をかいたりしましょう。
そうすれば薬と無縁の生活を送れるようなれます。
血圧の薬も必要ありません。
塩分取り過ぎになるからと嫌われ者になっている味噌。
良いものを選べば薬にもなります。
私が使っている調味料もよかったら参考にしてください。
調味料は毎日使うものなので、
良いものを身体にとりいれていきたいものです。
最後にちょっと余談ですが、
私がやっている冷えとり健康法では
「治すな直せ」という言葉があります。
薬などで治すより、
まずは自分の生活を直せ(正せ)という意味です。
病気や症状は自分が作りだしたものです。
自分の生活を見直す良いきっかけを与えてもらえたと思い、生活を正していきましょう。
という話を聞き、いつも耳が痛い私です(笑)
私もついつい食べ過ぎてしまうことが多いので、
(それが一番いけないのだが・・・)
でも調味料を変えると身体の調子は整うのでおすすめです!
それでは今日はこの辺で。またね~♪