こんにちは♪
毎年つくっている「梅干し」
三毒を消すともいわれています。
(梅と自然塩、(赤シソ)だけで作られたもの限定)
毒素をとってくれるありがたい食べ物なのですが、
食べ過ぎると高血圧にもなるからと食べるのを控えている人も多いかもしれません。
でも梅干しを大量に食べる人はそんなにいないかと・・・。
それより高血圧で気をつけた方が良いことはたくさんあります。
最後に説明しますね。
レンコンのシャキシャキ感に大豆と小松菜も加わり食べ応えがある副菜です。
大豆とれんこんの梅和え
<材料>
水煮大豆 1カップ
れんこん 250g
小松菜 1/2袋
梅干し 中3個
昆布 20cmくらい(出汁に使ったもの)
酢 大さじ1弱
醤油 大さじ1弱
酒または水 大さじ1弱
ゆでるときに使うお酢 大さじ1
<作り方>
- 1cm角に切ったレンコンをお酢を入れたお湯で、お好みの固さにゆでる。
- 昆布は千切り、小松菜はゆで、1センチくらいにに切る。
- 梅干しは種をとってたたいてペースト状にする。
- ③に醤油、酢、酒(または水)を入れよく混ぜる。
- ①と②と水煮大豆を合わせ④をからめれば完成です。
梅のさわやかさと塩分が心地よい一品です。
取り過ぎは塩分過多になって血流を悪くする場合もあるかもしれません。
しかし高血圧になったときに
気をつけたいのは塩分だけではありません。
説明していきますね。
高血圧は薬で下げるな
高血圧は薬で下げるのが良くない理由を説明する前に、薬のことを少しお話します。
病気を治すために飲む「薬」
ハッキリ言うと薬では病気は治りません。
薬がしてくれることは症状をおさえることです。
痛みやかゆみをなくしてくれたり、
今回説明する高血圧も下げてはくれます。
しかし治ったかのように思いますが、身体の根本的な状態は変わってはいません。
それをもとに高血圧の話にうつります。
高血圧になった場合、
薬を飲めば薬の力で血圧は下がります。
でも薬の力です。自分の体質が改善されたわけではありません。
薬をやめれば高血圧にもどります。
なので薬を飲み続けなくてはいけないことになります。
そして薬を飲み続けるのが一番の問題です!
「血圧は薬で下げてはいけない」理由でもあります。
そもそも、なぜ高血圧になったのか考えてみましょう。
そして血圧を上げなくてはいけない身体の状況はどんなときでしょうか?
それは
生活習慣が悪くて血液がドロドロだったり、
高齢などで血管が固くなったりしたときです。
身体はおりこうさんです。
血流が悪くなった身体を元に戻そうとして、血圧をあげてくれているのです。
これが高血圧です。
こう考えると病気ではなく自然現象ともとれます。
しかしずっと薬を飲み続けていたらどうなるでしょう。
血流が悪くなって、さらに血管が詰まる。
血流が悪い状態で血圧が下がると
変わりに脈を速くすることで身体を動かすので負担になる。
そしてガンなどの他の病気のもかかりやすくなります。
認知症にもなりやすいです。
血管が詰まらないような薬を飲む人もいますが、薬は内臓に負担をかけます。
あまり多く長い期間飲んでいれば身体も疲れてしまい、自然治癒力も下がってしまいます。
なので、もうずっと薬にたよらなくてはいけない生活となります。
お金も身体にも負担をかけることとなります。
こんな話をすると、高血圧が続くといろんな病気のリスクがあがるでしょ?
なんて声が聞こえてきそうですが、
心筋梗塞のリスクが少し下がるくらいだそうです。
リスクとメリットからしてもメリットの方が少ないって飲む意味あるのか疑問です。
薬を飲んで血圧を下げることは身体に負担になります。
それより高血圧の原因を考え、改善していくことが大切だと感じます。
高齢の人は、自分の年齢プラス100までOKとよく言われていますよ。
高くなってきたら、生活習慣を見直しましょうね。
今回は血圧の話でしたが、
コレステロールや中性脂肪なども同じです。
他の病気もほぼ同じです。
薬や治療は緊急に処置しなくてはいけないときにはとても効果があるので助かります。
しかし日頃の行いでなったものに関しては、最後は自分で治していくしかないのです。
病気は「食生活、環境、考え方」などを見直す良い機会でもありますよ。
私もパソコンやスマホでやり過ぎで目が悪くなったりとかあります。
でも今は楽しいので、ほかで身体の負担を減らすよう努力しています。
全部ダメというわけではなく、自分に合った方法を見つけていきながら生活する。
これが人生だと思います。
それでは今日はこの辺で。またね~♪