マクロビ料理教室で教わった「ナスとピーマンの味噌炒め」

 

こんにちは♪

 

「ナスとピーマンの味噌炒め」は夏の定番料理ですね。

私もよく作りますが調味料とかの分量は適当なんです。

 

でも料理教室で教わることがあったので、今日はそのきちんとしたレシピをここに残しておこうと思います。

 

 

そして 今日は処暑(しょしょ)

厳しい暑さが峠を越し、朝晩は夏の終わりを感じさせる涼しい風が吹き出し、心地よい虫の声、ススキなども咲き始め、秋めいてくる節目の日。

 

まだまだ暑いですが、暦的に言えばもう秋の始まり。

ナスやピーマンなどの夏野菜は水分が多く、身体を冷やしやすい食べ物です。

なので今日作る味噌炒めのように、体を温めてくれる味噌と一緒に食べ冷えを防ぎましょう。

冷えは万病の元ですし、夏の冷えは冬に出てきやすいです。

そして節目の時は体調を崩しやすいので気をつけましょうね!

 

それでは今日も料理していきましょう♪

 

マクロビ料理教室で教わった「ナスとピーマンの味噌炒め」

 

<材料>

ナス     中4本

ピーマン   大2個

ゴマ油    大さじ2

白いりごま  大さじ1/2

 

★調味料

みりん    大さじ2

酒      大さじ2

味噌     大さじ2

甜菜糖    大さじ2

醤油     大さじ1

豆板醤    少々(いれなくてもOK)

 

<作り方>

  1.  ナスは縦半分に切ってから斜め切りする。(乱切りでもOK)
  2.  ピーマンはヘタと種をとって食べやすい大きさに切る。
  3.  ボールに★調味料を全部入れてよく混ぜ合わせておく。
  4.  フライパンにゴマ油をひいて熱し、ナスを炒め、油が十分に回って火が通ってきたらピーマンを入れさっと炒める。
    (途中油が足りないと思ったら水や酒などを足して蒸し焼きにする)
  5.  ④に③の調味料を入れよく絡ませる。
  6.  ⑤に白いりゴマ入れざっくり混ぜたら完成です。

 


 

さっぱり目のレシピですが、こってりさせたい場合は野菜を油通しするとよいでしょう。

他にも煮崩れせず、火の通りを良くするために
ナスを天日干しで半日ほしたり、
低温のオーブンに30~1時間くらい入れる方法もあります。

うま味がUPしてよりおいしくなりますし、水分が減るので冷えも防げます。

 

味噌炒めは他の夏野菜でもできます。

トマト、インゲン、ズッキーニなどなど。

トマトを使う場合は少し甘めにすると食べやすいということも言っていましたね。

 

味噌もいろんな種類があるので、
味の好みや体調によって
甘めなものを選んだり、濃いものを混ぜたりといろいろ工夫すると楽しいです。

★お味噌の種類、選び方

 

自分の味噌炒めはみりんと酒(水)と味噌しか使わないので味が単調ですが、料理教室で教わったものはまろやかな旨味があるな~と感じました。

 

暑いのは苦手なので、食べ物で熱を冷ましつつ、身体を冷やさないような食生活を心がけたいところです。

 

<今日の関連ブログ>

夏の冷え対策のコツ!冬の冷えは夏につくられる話

冷えとり女子が教えるエアコンの冷え対策

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

最新情報をチェックしよう!
>