「カボチャとゴボウのカレーマヨサラダ」でやる気アップ!(辛みの効果も説明します)

 

こんにちは♪

 

カボチャの味が甘くない、薄い。

こんなときは調味料でごまかします!

 

今日はカレー味にしました。

 

先日薬膳教室で、

「辛味」は

血や気のめぐりを良くする

身体を温めるものだと教わりました。

(※すべての辛みが当てはまるわけではありません)

 

詳しくは最後に説明しますね。

 

ストレスがたまったから発散したい!

なんだかやる気がおきない。

 

そんなときは「辛いもの」の力をかりましょう。

 

そしてカボチャも元気になる食材です。

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

ダブル効果でさらにパワーアップですね!

 

 

カボチャとゴボウのカレーマヨサラダ

 

<材料>

カボチャ  大1/4個

ゴボウ   1/2本

キュウリ  1本

カレー粉  小さじ2

醤油    小さじ1/2

マヨネーズ 大さじ2

塩     少々

 

<作り方>

  1.  カボチャは適当な大きさに来て蒸す。
  2.  ゴボウはささがきにしてゆでる。
  3.  キュウリは薄切りの小口切りにして塩をふり、5分ほど置いたら水気をしぼる。
  4.  1~3までの食材をボールに入れ混ぜる。
  5.  カレー粉、マヨネーズ、醤油をボールに入れ混ぜたものを④に入れよく和える。
  6.  味見をして塩気が足りない場合は焼き塩を入れる。

 


 

カレー粉のピりっとした辛さが、

カボチャの味の足りなさを補ってくれています。

コロッケにしてもおいしそうだな~。

 

味のないカボチャには困っていましたが、

カレーのおかげで味も身体も心もすっきり!

 

辛みは発散効果もあるので、モヤモヤした気持ちが晴れます!

辛みについて簡単に説明していきますね。

 

 

「辛味」の効果と
「冬におすすめの辛み食材」

 

 

辛味の効果

  •  血行促進
  •  気の巡りをよくする
  •  身体を温める
  •  脂肪分解
  •  疲労回復

 

ストレスや食べ過ぎ、冷えなどが原因で

身体の巡りが悪くなっていると「辛味」を欲するようです。

 

今は辛いものが流行っていて、いろんな商品がありますね。

辛いものが流行るということは、

それだけ辛味の効果をとり入れたいと思う人が増えているのでしょう。

 

でも「辛味」といっても沢山あります。

 

今日は冬におすすめの辛味を紹介させてもらいますね。

 

冬は活発に動く季節ではありません。

なので、血や気も滞りやすい。そして寒い。

 

なので、身体を温めつつ、血や気もめぐる辛味をとり入れましょう。

 

 

冬におすすめ辛味食材

 

薬膳では同じ辛味でも

身体を温めたり冷やしたりするものがあります。

 

身体を温めるものは「温熱性」

変わらないものは 「平性」

冷やすものは   「涼寒性」

とあらわします。

 

「温熱性」には

玉ねぎ、しそ、らっきょう、にら、ネギ、唐辛子、ニンニク、コショウ

 

「平性」には 春菊

 

「涼寒性」には 大根

 

身体が冷えていると感じるときは「温熱性」のものを。

お肉や魚を食べ過ぎたときや身体に熱がこもっているときは「涼寒性」のものを。

 

自分の身体をみながら食べてみてくださいね。

 

でも「辛味」は取り過ぎ注意です!

 

取り過ぎると身体が熱くなり、汗が出すぎて乾燥したり、冷えたりするからです。

 

辛みを食べるときは

「乾燥を防ぐもの」や「冷えを防ぐもの」を一緒に食べてあげるとバランスがとれます。

 

 

乾燥を防ぐ食材は

「白い食材」です。

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

例えば、カレーにはヨーグルトや生クリームがかかっていたりするものもありますよね。

 

温める食材は

「動物性」

「根菜類」

「味噌など」です。

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

今回使ったカレー粉は

冷やす辛味スパイスが多いので、温めるためにゴボウをいれました。

 

 

辛味は私たちの身体の調子を上げてくれます。

環境や(乾燥や寒さ)、自分の体質を見ながら適度にとり入れていきましょう。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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