こんにちは♪
この季節の葉物野菜といえば
「大根葉」
小松菜やホウレン草よりカルシウムが多い!
なんともありがたい野菜でございます。
農薬がたっぷりかかったものは気をつけたいですが、捨てるなんてもったいないのです。
まずはシンプルに、間引いた大根すべて丸ごといただきました。
大根葉の大根おろし和え
<材料>
間引いた大根 適量
醤油 適量
<作り方>
- 大根葉と大根の間を切り、別々にする。
- 大根葉はお湯で歯ごたえが少し残るくらいにゆでる。(2分くらい)
- ②の水気を切り、適当な大きさに切る。
- 大根は皮をむかず、大根おろしにする。
- ③と④をお皿に盛り、醤油をかければ出来上がり。
私はステーキと一緒に食べました。
大根おろしは消化を助け、
大根葉の食物繊維で腸の働きも良くなります。
お肉や魚料理と相性抜群です!
それだけでなく、大根をまるごと食べることで身体のバランスも整います。
食材をまるごと頂くと良いこと
食材1つ(実、葉、根、皮)を
丸ごと食べることを
「一物全体」といいます。
一物全体の良いところは
栄養をたっぷり、バランスよくとれるところです!
分かりやすい例で「お米」をとりあげますね。
玄米は一物全体です。
白米は皮、胚芽、ぬかをとり除いたものなので、一物全体とはいえません。
なので玄米と白米は栄養価がぜんぜん違います。
玄米は白米より
ミネラル、ビタミン、食物繊維が
2~10倍以上です。
毎日食べるお米でこの栄養をとれるとはありがたい!
そして今回の大根葉も
大根にはない栄養素が大根葉にはあり、お互い補っています。
自然のものはうまくできているのですね。
一物全体をとり入れることにより、
いろいろ食べ合わせしなくても、栄養がばっちりとれる!
素晴らしいことです。
なので、まるごと食べれるときは頂き、栄養をたっぷりもらいましょう♪
でも無理は禁物です。
農薬の問題、皮など固いものが苦手な人もいます。
自分の身体に合わないと思うものがあったらやめましょうね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪