こんにちは~♪
玄米は栄養たっぷりな食品ですが、
夏は消化に負担がかかることや、
よく噛まなくてはいけないので食べづらくなります。
消化能力が弱い人も食べにくいと感じます。
(私は玄米が食べづらいタイプです)
いくら栄養たっぷりとは言っても、
無理矢理食べたら身体の負担になるだけ。
なので夏はご飯より麺類を食べる機会も増えます。
でも玄米の栄養価をとり入れたい!
そんな風に思う時もあります。
そんなときは消化の負担を軽くし、
夏でも食べやすい玄米料理を食べるようにしています。
玄米サラダ丼
<材料> 4人分
- 今回使った野菜 適量
(玉ねぎ、ニンジン、パプリカ、キュウリ、大葉)
※野菜はなんでもOKですが、
いろんな色の野菜や、夏野菜を多めにするとさわやかです。
その他のおすすめ野菜
(コーン、レタス、レッドオニオン、ピーマン)
- 冷めた玄米ご飯 茶碗4杯(雑穀米でもよい)
☆調味料1
醤油、みりん 大さじ1~2
塩、コショウ 少々
★調味料2
お酢 大さじ2
梅酢 小さじ2
薄口しょうゆ 小さじ1
オリーブオイル 小さじ2
<作り方>
- 野菜は1センチ角に切る
- ニンジンを使う場合はゆでる。
- フライパンにオリーブオイルをひいて、玉ねぎを炒める(コーンを入れるときはここに入れる)
- ③に☆調味料1で味付し、バッドに広げ冷ます
- 冷めた玄米ご飯を水でさっと洗い流し、水気を切る
- ボウルに★調味料2を入れ混ぜる
- ⑥に全部の食材を入れ混ぜて出来上がり
写真は玄米が多めですが、
玄米が食べづらいと感じたら
野菜を多め、玄米を少量にしてサラダ感覚にしてもいいです。
時間を置いてから食べるときは
お酢を多めにしておくと味がしっかり残ります。
白米と玄米どっちがいいの?
玄米の栄養価はとても素晴らしいです。
白米に比べると
ミネラル、ビタミン、食物繊維が
2倍~10倍以上
菜食をしているときは
栄養源の源!と言ってもいいくらいでした。
おかげで便秘だった私はものすごく快調になりましたし、肌もきれいになりました。
しかし、季節によっても人によっても
合う合わないができやすい食べ物だとも感じました。
玄米はよく噛まないと消化不良をおこします。
炊き方によってもいろんなことが言われています。
(追々説明させてください)
白米と違って、
周りの胚芽も食べるので、
できるだけ無農薬のものを選んだりする必要もあります。
はっきりいえば、現代人にとって扱いがめんどくさい食べ物なんです(笑)
それが気にならない人は玄米はとっても良い食べ物です。
しかし、早食いだったり、
ご飯を炊く時間がかかるのが嫌だったりする人は、あまり向いていないかもしれません。
別に玄米を食べずとも、
ほかの食材で栄養を補うことはできますしね。
でも玄米はめんどくさいこともあるけど、
栄養管理が楽でいいな~とも感じますし。
体質や生活環境、季節によって玄米か白米か選べばいいです。
今私は、食べたいときに玄米をゆっくり炊いて食べるようにしています。
でももうじき新米の季節。
そのときは毎日食べたいな~♪
玄米を知らない人は
玄米が食べれるお店などで食べてみるのもいいですね!
こんな感じで選べる幸せを味わっていきましょう。
それでは今日はこの辺で。またね♪