季節の真ん中 秋分には「かぼちゃとピーマンの煮物」(中庸(真ん中)にする食材と意味は?)

 

こんにちは♪

 

昨日は秋分でした。

秋分は昼と夜の長さが同じ。

季節の真ん中です。

 

真ん中といえば

今日紹介するカボチャも真ん中の食べ物。

中庸(ちゅうよう)と言います。

 

身体に負担が少ない食材なので、

疲れているときなどに食べるといいですね!

 

かぼちゃとピーマンの煮物

 

<材料> 2~3人分

坊ちゃんカボチャ 1個 (大き目のカボチャなら1/4個)

ピーマン     5個

水        100cc

醤油       大さじ1~2

 

<作り方>

  1.  カボチャとピーマンを適当な大きさに切る。
  2.  鍋にカボチャと水を入れ、フタをして少し硬めに煮る。(沸騰して3分くらい)
    ※クタクタのピーマンが好きな人はこの時に一緒に入れてください
  3.  ②にピーマンを入れピーマンに火がとおるまで煮る。
  4.  ③に醤油を入れ、味がしみたら完成。

 

甘いカボチャとピーマンの苦みが良いバランスで、お酒もご飯もすすみます!

身体を冷やす性質のピーマンも火を通すことや、カボチャと合わせることで身体に優しくなります。

 

 

中庸(真ん中)にする食材と方法

 

中庸の食材は簡単に言うと

春や秋に旬のものです。

(すべてではありません)

 

 

今回使ったカボチャ(夏野菜ですが、冬まで食べられます)

玉ねぎ、カブ、キャベツ、小松菜、白菜など。

 

そして他にも今収穫をむかえている

米(雑穀類)

 

丸くて、ちょっと甘みがあるものが多いです。

 

中庸の食材は

夏野菜や冬野菜と違って

すごく身体を温めるわけでもなく冷やすわけでもない。

なので身体の負担が少なめです。

 

今は中庸の食材が身近にありますが、

食材がない場合でも

調理法や食材の組み合わせで中庸の状態を作り出すことができます。

 

詳しくはこちらの↓料理や説明を参考にしてみてください。

トマトと大葉&ニンジンのサラダ

ゴーヤの味噌炒め

 


 

同じ真ん中でも春分と秋分は少し違います。

秋は寒い時期にむけての準備なので、

ひきしめたり、温めるものを補って調子を整えていきましょう。

そして、台風の気圧や気温の変化に負けない身体づくりをしていきましょう。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

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