こんにちは♪
「貝類」は肝臓を元気にしてくれます。
シジミは二日酔いに効くなんて話もありますよね。
二日酔いの時も良いですが、
春に食べるのもおすすめです!
春によく働く肝臓を助けてくれますよ。
ひな祭りのときに
蛤(はまぐり)のお吸い物を食べるのは、春の身体を整えるためだったのですね。
納得。
今日の貝料理は「アサリ」です。
効能は身より殻の方にあります。
アサリの効能についてはレシピの後に説明しますね。
殻ごと調理できる酒蒸しは、
殻も身からもうまみがたっぷり出て、それがキャベツにしみこんで絶品です!
キャベツとアサリの酒蒸し
<材料>
あさり 1パック(お好みで)
春キャベツ 1/2個(小さ目)
料理酒 60cc
塩 小さじ1/3~
オリーブオイル 大さじ1/2~
※ 塩やオリーブオイルはお好みで調整してください。
<作り方>
- アサリは砂抜きしておく。
- 鍋にアサリ、食べやすい大きさに切ったキャベツ、料理酒を入れ火にかける。
- 沸騰してきたら弱火でフタをして10~15分蒸す。
- アサリが開いたら、オリーブオイルと塩をふって混ぜたら完成です。
鍋に入れて蒸しているだけでこの美味しさは驚きです。
これをつまみにワインも日本酒もすすむ、すすむ♪
でも貝さんが肝臓を助けてくれるからいいでしょ~(ひらきなおり)
そんなアサリの効能を簡単に説明しますね。
アサリの効能
ひな祭りから春分のときは
特に肝臓の働きが活発になります。
「アサリ」は肝臓を助けてくれる食材です。
なので肝臓の働きを良くしてくれたり、
他にも身体を潤してくれる効果もあります。
よって次のような効能が期待できます。
<アサリの効能>
- ドライマウス改善
- 痰や咳がやわらぐ
- ドライアイ改善
- 目のかゆみ、かすみ解消
- 身体の熱を冷ます
- 貧血予防
- 利尿作用
- 精神安定効果
肝臓が弱くなると血流が悪くなりやすいです。
そうすると、目が悪くなったり、貧血や生理痛、筋肉痛や足がつったりします。
ふらつきや震えなどもでます。
(アルコール飲み過ぎたときにでるだけではなく普通の時もでます)
詳しくはこちらで説明しています↓
なので肝臓がよく働く春には
アサリのように肝臓を助けてくれる食材をとったり、肝臓に負担になることは減らして肝臓を守ってあげましょう。
そして最初にも書きましたが、
殻にも効能がたっぷり含まれているので、
殻ごと調理できる味噌汁や酒蒸しなどがおすすめです。
※注意
アサリは身体を冷やす食材です。
冷え性の人は食べ過ぎに注意してくださいね。
私はお酒が好きで、特に去年はよく飲みました。
(人生で一番飲んだと思われる)
そして肝臓さんがお疲れマックス!
人生初の「めまい」を経験しました。
(酒強いので、酒飲んでるときはほぼふらつきません・・・)
目の前がぐるぐる回り気持ち悪いのなんの。
ついでに去年は視力もすごく悪くなりました。
飲み過ぎはだめですね・・・。
肝臓さんごめんなさい。
といいながら飲む。
でも肝臓を助けるものは食べるからね♪
ブログで偉そうなこと書いてますが、こんなんです。
でも何もしないよりはましよね!
それでは今日はこの辺で。またね~♪