トマトの冷えを和らげる「鶏肉と豆のトマト煮込み」(冷えをつくらない生理の過ごし方の話)

 

こんにちは♪

 

夏に旬の「トマト」は水分も多く、身体を冷やします。

でも寒い季節でも食べたくなる時があります。

私は特に生理前に食べたくなります。

 

なぜかというと、

生理前はこれから経血を出すために身体を緩めたいと思うんですよね。

トマトは身体を緩めてくれる性質もあります。

 

生理前に緩めることはいいのですが、

やはり食べ過ぎは身体を冷やすので注意しましょう。

 

子宮は冷えに弱く、冷えるといろんなトラブルが起きます。

詳しくは最後に対処法と一緒に説明しますね。

 

なのでまだ旬でない時期にトマトを食べる場合は、冷えにくいような食べ方をしてあげましょう。

今日は冷えにくいトマト料理を紹介します。

生は身体を冷やすので、煮込んだり、身体を温めてくれるお肉を一緒に入れてみました。

 

 

鶏肉と豆のトマト煮込み

 

<材料>

鶏もも肉    2枚

玉ねぎ     1と1/2個

水煮大豆    1カップ

ニンニク    1かけ

トマト缶    1缶
(ホールでもカットトマトどちらでも)

水       100cc

塩       小さじ2

ウスターソース 小さじ1

オリーブオイル 適量

 

<作り方>

  1.  玉ねぎは薄切り、ニンニクはスライスして、鶏肉は食べやすい大きさに切る。
  2.  鍋にオリーブオイルをひいてニンニクを香りが出るまで弱火で炒める。
  3.  ②に鶏肉を入れ焼き色がついたら、玉ねぎを入れ透き通るまで炒める。
  4.  ③に水とトマト缶、水煮大豆を入れ、10分煮込む。
  5.  ④に塩、ウスターソースを入れ味をととのえ、5分煮たら完成です。

 


 

トマトのスッキリ感でお肉がさっぱり食べられます。

お肉は食べ過ぎると血液の流れを悪くしやすいものですが、トマトと一緒に食べることでそれを解消してくれます。

 

血行が悪くなると冷えを作りやすいです。

冷えができると女性は生理痛や子宮のトラブルが起きやすくなります。

子宮を冷やさないようにするにはいろんな方法があるので、説明していきますね。

 

 

冷えをつくらない生理の過ごし方(生理中にやらない方がよいこと5つ)

 

子宮が冷えて血の流れが悪くなると、

生理痛になったり、ダラダラと出血が続いたりしやすくなります。

そしてひどくなれば、子宮筋腫や子宮内膜症にもなります。

 

 

そうならないためにも温めて子宮の血流を良くしてあげる工夫が必要です。

 

日頃から冷えを作らないように、

身体を冷やす食べ物を控えたり、身体を温める服装、運動をすることはもちろん大切です。

ナプキンも冷えと関係があります。

冷えるナプキンについての話

 

でもそれだけではなく、

生理中の過ごし方でも子宮の冷えを防ぐことができます。

特に生理中にやめた方がよいことがあります。

これを注意するだけでも冷えを軽減できるのでとり入れてみましょう。

 

<生理中にやめた方がよいこと5つ>

  •  目を使い過ぎない
    (パソコン、スマホ、テレビ、読書)
  •  頭皮を刺激しない
    (パーマ、カラーリング、生理初日の洗髪、頭皮マッサージ)
  •  激しい運動はしない
    (汗をかくと血が消耗します)
  •  夜更かしをしない
    (血は夜に蓄えられます)
  •  頭を使い過ぎない
    (心配事や時間に追われることはやめる)

 

子宮とは関係ないように思われる

「目や頭」

実は子宮とつながっています。

なので生理中は目や頭を使うことは避けましょう。

 

上のい5つがなぜ大切なのかを、いろんなお話を交えながら説明していきますね。

 


 

★生理中は頭皮と目を休めましょう

 

今ではあまり言われなくなりましたが、

昔は頭を洗うと子宮も冷えるので、生理のときは髪の毛をあまり洗わないようにしていました。

他にも昔は美容院でパーマなどをする女性に「生理中ですか?」と確認する気づかいもあったとか。

 

 

子宮と頭皮のつながりを大切に考えていたからです。

 

今では子宮の病気で手術すると、子宮がシャンプーの香りがする人もいるなんて話も聞いたことがあります。

本当かはわかりませんが、私は現代の「子宮と頭皮は繋がっている」ということを表したお話なのではないかと思っています。

子宮に負担や冷えを作らないためにも、生理中の頭皮の刺激は控えてあげましょう。

 

他にも昔は産後に読書などの目を使うことはするなとも言われていました。

目は「肝臓」ともつながっています。

肝臓は血を蓄えたり、キレイにしてくれるところです。

血を作り出すのに大切な臓器なので生理中に負担をかけすぎてはいけませんね。

 


 

★生理中は肝臓も休めましょう

 

生理中に出た血を補うために肝臓は頑張っています。

なので夜更かしや、激しい運動は血を消耗するのでやめましょう。

 

 

肝臓に負担がかかれば、キレイな血が蓄えられなくなります。

血が足りなくなれば、血流を悪くし冷えを作る原因になります。

 

他にも肝臓に負担になることがあります。

「目を酷使する」「暴飲暴食」「イライラ」です。

特に負の感情は冷えを作りやすいので注意です。

 


 

★生理中は無理な予定はいれない

 

身体に負担をかければ冷えができるように、感情でも冷えは生まれます。

心の冷えは5000倍の話

 

予定をいれすぎれば、忙しく身体を動かすことになったり、感情も揺さぶられることが多くなります。

なので生理中はゆったりとラクに過ごせるように工夫しましょう。

 

 

好きな人とお話してゆっくりしたりするのもいいでしょう。

生理中は身体の毒素も出やすいので、好きなものを食べるのもいいでしょう。
(食べぎはいけませんが・・・)

生理中は自分を甘やかす期間にすると、生理の不快感も少しはやわらぐような気がしています。

 


 

しかし現代では生理中にゆったり過ごすことができなくなってきています。

 

私も今は生理中なのにブログを書いて目を酷使しちゃったりしています。

でも子宮に負担にならないように、できることからやっています。

 

普段好きな夜更かしをやめたり、

半身浴も生理1~3日目くらいはやりません。

こうやって身体が休められることはありがたいですね。

 

今は生理があるので、嫌でも月に一度はこのような感じで子宮のことを考えることができます。

閉経を迎えても、月に一度はこんな風に思い返して、身体を休める時間をとってあげたらいいのかな~なんて思ったりもしています。

生理って大変だけ身体のことを考えられる良い期間ですね。

 

というわけで残りのゴールデンウイーク。

ゆったりと過ごしていきます。

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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