こんにちは♪
冬の寒い時期は、身体が温まる食材を食べる機会が増えます。
（例えば、お肉、根菜類など）
そして温める食べ物は
身体をしめる（収縮）作用もあります。
でも女性にはしめすぎてはいけない時期があります。
生理前から生理中です。
この時期は身体をゆるめて、
排泄を促す必要があるからです。
ゆるめる食べ物とはいっても
砂糖やお酒、コーヒーなどはゆるめる力が強すぎます。
身体も冷やします。
なので適度に緩める葉野菜を使ったり、
身体を冷やし過ぎないように、ゆでる調理法がおすすめです。
今日はほっとリラックスできる煮びたしです。
えのきの出汁がいい感じ～♪
生理前ではなくても
冬にリラックスしたいときにおすすめの料理です。
最後に身体に優しい生理用品の紹介もしますね。
えのきと春菊の煮びたし
＜材料＞
えのき １／２株
春菊 １束
醤油 大さじ１
えのきのゆで汁 １００ｃｃ
＜作り方＞
- 鍋に水を入れ、えのきをゆでてたらとりだす。（汁は後で使います）
- 春菊をゆで、適当な大きさに切る。
- 容器にえのきをゆでた汁と醤油を入れ混ぜる。
- ③にえのきと春菊をいれて２０分ほどつけこむ。
きのこははおいしい出汁がでるので、捨てないで活用しましょう。
醤油をかけた「おひたし」も好きですが、
ほんのり味がする煮びたしは
なんだかほっとする味なんですよね～。
これで気分もほっこりした生理週間がおくれそうです。
生理の時は痛みがひどい人もいます。
でもそれは身体に負担がかかっているから。
生理用品の選び方も身体にとって大切なのであなどれません。
身体に優しい生理用品とは
世の中にはいろんな生理用品がありますよね。
使い捨てナプキン、布ナプキン、タンポンなど。
その中で身体に優しい生理用品とは、
素材だけではなく、生活面でも自分に合うものを見つけることだと思っています。
私の経験を交えながら、
心身温かくなれる生理用品をいくつか紹介しますね。
高分子吸収剤不使用の使い捨てナプキン
一般に売られているものの多くが、
高分子吸収剤を使っているものです。
高分子吸収剤は
経血などの水分をゼリー状に固めて、漏れを防いでくれる役割があります。
（保冷材や風邪のときの熱を冷ますシートにも使われています）
しかしいろいろ試してみた結果。
身体が温かくなるのは
高分子吸収剤不使用の使い捨てナプキンの方でした。
一時期だけ高分子吸収剤が使われているものに戻したことがありました。
そのときに思ったことが
「冷たい、冷える」でした。
水分を蓄えている高分子吸収剤が、身体には冷たいと感じるようでした。
確かに高分子吸収剤は外出時には便利です。
でも私は専業主婦。
家にいることが多いので、吸収性よりは身体に冷たくないものを選ぶことにしました。
（厚みがあることも仕方ないかな・・・）
自然素材のナプキン
やっぱりつけてて気持ちが良いのが、
コットンや絹などの自然素材のものです。
一方、使い捨てナプキンは化学繊維の物が多いです。
冷えとり的には
化学繊維は身体の毒素を逃がしてくれません。
（詳しくはまた説明しますね）
冷えとり靴下などで、
自然素材に慣れた私にとっては、
化学繊維はもどかしい感じなんです。
こもってなんか気持ち悪い。
ナプキンだけでなく、下着も同じです。
服はまだ良い（笑）
というわけで、化学繊維は却下されました。
自然素材のナプキンでも
使い捨ては規定で漂白する必要があるため、全部が自然なわけではありません。
使い捨ての自然素材を選ぶ場合は
「酵素系の漂白」のものを選んで、
身体への負担を少なくしています。
布ナプキン
素材については一番安心できるのが布ナプキン。
通常の下着と変わらないのは嬉しい限りです。
肌荒れを起こす心配も少なく、
ひんやり感がないのがいいところ！
ゴミもでないしね。
でも布ナプキンは洗う手間がかかります。
夜も不安で眠りが浅くなりました。
肌触りは最高なので、
経血が少なくなる時期に限定されました。
以上、私が試してきた中で
身体に優しいと感じる生理用品を紹介しました。
生理は人生長い時間お付き合いしていくものです。
いろいろ試して身体や生活に合うものを見つけて、負担を減らしてあげましょうね。
ちなみに私が今使っている商品は
こちらも気になっています。
今度試してみよう！
ナトラケア ウルトラパッド ノーマル ふつうの日用 羽付き 22cm(12コ入)
それでは今日はこの辺で。またね～♪
