「根菜の冬カレー」で冷え予防 (空腹感を生かして健康になる話)

 

こんにちは♪

 

この間までは温かかったのに、また急に寒くなる。

そんなときは煮物を大量に作ります。

 

当然余るので、残りはカレーにします。

しかしカレーは身体を冷やしやすいです。

なので身体を温めてくれる根菜を入れれば、冷えを防いでくれますよ。

 

でも根菜もカレーもご飯も糖分が多いので、食べ過ぎには注意ですね。

 

糖分が多い食事をとりすぎていると、空腹に耐えられなくなる身体になります。

空腹は身体の活動にとってとても良いことなんです。

詳しくは最後に説明しますね。

 

 

根菜カレー

 

<材料>

根菜の煮物か好きな根菜類
(今回使った野菜⇒ゴボウ、ニンジン、長ネギ、レンコン)

水      カレールウに書いてある分量

カレールウ  適量

ご飯     適量

 

根菜の煮物の作り方はこちらで⇒★

 

<作り方>

  1.  鍋に水と煮物(または生の根菜類)を入れて火にかける。
  2.  沸騰してきたらカレールウを入れ煮込む。
    (生の野菜の場合はやわらかくなるまで煮る)
  3.  器にご飯を盛り、②をかければ完成です。

 


 

お好みでお肉や海藻を入れてもいいです。

 

根菜のカレーは、しっかりと歯ごたえもあり食べ応え抜群です。

よく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、糖質も減らすことができます。

 

糖質が多いと病気になるだけではなく、よけいな空腹感が強くなります。

説明していきますね。

 

 

空腹感を生かして健康に

 

  1.  まず空腹は大切だよというお話からします。
  2.  次に空腹を作るためには?
  3.  空腹に耐えられるような身体にするには?

順に説明していきますね。

 

 


空腹の大切さ

 

わりと知らないと思うのですが、

空腹感は「お腹が空いた」という合図ではなく

「身体が活動する準備が整った」の合図です。

 

消化吸収には4~6時間かかります。

その間は内臓は消化吸収のために一生懸命働きます。

そして消化吸収が終わると身体はエネルギー満タンになるわけです。

 

なので空腹がおきてから活動する方が

たまったエネルギーを効率よく使えます。

 

昔の先住民を思い浮かべてもらうとわかるでしょう。

(お腹がすいたら狩りをして食べる)

身体のエネルギーをしっかり使い切っているので、先住民には今の現代病はなかったと言われています。

 

「空腹の時間」は

エネルギーを使え、修復できる大切なときなのです!

 

しかし現代は1日3食で、間食もします。

エネルギー満タンになったころに、また食べるの繰り返しです。

それでは身体に余分なものがどんどん溜まっていきます。

それではどうしたら空腹の時間を作れるでしょうか。

 


空腹をつくるには?

 

空腹の時間を作るには

大きく分けて次の2つのやり方があります。

  1.  1日3食の人は食事量を減らす
  2.  1日1~2食にする

 

もちろん間食は論外ですが、

①の方法は

食事量を減らすことで、消化吸収の時間が早まります。

そうすると次の食事までに空腹の時間が作れますよね。

 

②の方法は

単純に食べる時間が空くので、空腹の時間ができます。

 

空腹を作るために自分に合う方を選んでみてくださいね。

(私は1回の食事量が多いし、お酒で糖分もとるので、1日1~2食にしています)

 

しかし、いつも沢山食べている人や、

糖質を取り過ぎている人はこの方法は難しいかもしれません。

でも気をつければ改善していきますよ。

 


空腹に耐えられる身体にするために気をつけること

 

しっかり3食食べているのに

空腹感が耐えられない時ってありますよね。

 

それは食べ過ぎや糖分の取り過ぎで

「低血糖」になっているからです。

 

 

低血糖は空腹感を強めてしまいます。

 

食べ過ぎたり、糖分過多になると血糖値が急激に上がります。

それをインスリンが下げてくれるのですが、出過ぎてしまって逆に血糖値が下がり過ぎてしまうことがあります。

そうすると血糖が足りないからもっと食べろ!と空腹感が強くなるのです。

 

なので低血糖がおきないような食生活をすることが大切です。

 

 

特に日本の食卓にかかせない「和食」は基本的に糖分が多めです。

(ご飯、天ぷら、甘めの煮物など)

 

普通に食べていれば問題ないのですが、

加えてパンやお菓子、加工食品を食べさらに糖質過多になっているのが今の現状でしょう。

 

一番手っ取り早いのは

先ほど説明した食事量、回数を減らすことです。

 

でもいきなりは無理ですので、

間食をなくしたり、糖分が多いものを控えたりすることから始めるといいでしょう。

 

血糖値があがりにくい糖分もあります。

糖質過多で起きる病気と避けたい糖質

 

糖分過多や食べ過ぎは空腹感をつくるのは本当です。

私は外食で食べ過ぎた次の朝は狂ったようにお腹がすきまくります。

普通にお腹がすくとは違うんですよね~。
(これが低血糖の状態だと思う)

 


まとめ

 

空腹のときって、思った以上に頭もさえ活動的になれます。

消化吸収しているときは身体の修復にまでは手が回らないですが、余裕ができればそれもしてくれます。

病気も治りやすくなります。

 

そんな空腹の時間を生かして、

自分の身体を調整するためにも次のことを覚えておくと良いでしょう。

 

  • お腹が「ぐぅ」と鳴ってもすぐに食べないこと。
  • 空腹が我慢できなかったら、
    糖質が多くないか、食べ過ぎていないか見直す。

 

私はお腹の音を聞いて、

これから脂肪をもやしてくれるのね♪

私の不摂生を修復してくれるのね♪

と妄想しています。

 

空腹の時間を作って身体を整えていきましょう♪

 

※注意

食事量、回数を減らしたら質の良いものを食べましょう。

(このブログで説明しています)

 

それでは長くなりましたが、

最後まで読んでくださりありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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