「ウドの葉のごま和え」夏は苦みでクールダウン。(苦味は味覚の中で一番鍛えにくいの話も)

 

こんにちは♪

もう夏ですが、まだ少し店頭に売っているウドの葉が食べたくなりました。

 

ウドは春が旬の食材で「苦味」があります。

苦味は春によく働く肝臓を助けてくれます。

そして春だけでなく引き続き夏にも「苦味」は身体を助けてくれます。

 

夏の苦みは
「火」のエネルギーで活性化しすぎた心臓や小腸働きを抑えてくれます。

 

だから夏はピーマンやゴーヤ、ビールもおいしいですね♪

 

最近は真夏日が続いてたりしたので苦みを欲したのでしょうか。

まだピーマンやゴーヤは収穫できないので、ウドの苦みで調整です。

苦味は味覚の中で一番鍛えにくいものです。
その説明動画も最後に紹介しますね。

 

今日のレシピは「ゴマ和え」です。

シンプルな調理法ですが、ウドの苦みとゴマの香ばしさがたまりません。

それでは今日も料理していきましょう♪

 

ウドの葉のごま和え

 

<材料>

ウドの葉   2つかみくらい

 

★調味料

練りごま   小さじ1と1/2

醤油     小さじ1と1/2

水      小さじ1~2

すりゴマ   大さじ1と1/2
(クルミでもOK)

 

<作り方>

  1.  ウドの葉を洗ってさっとゆで(熱湯で2分くらい)水気を切る。
  2.  ★調味料を混ぜ合わせる。
  3.  ボールに①と②を入れよく混ぜ合わせたら完成です。
    (調味料によって味の濃さが違うので、少しずつ入れて調整してください)

 


 

私はあまり砂糖を使わないので、甘みが欲しい人は足してください。

 

今はなんでも甘めな味つけが多いですね。

でも甘味は赤ちゃんでもおいしく感じられるほどの味覚。

そして「苦み」は鍛えないと美味しいと思えない味覚。

というお話を聞きいたので、その動画とお話をまとめていきます。

 

苦味は味覚の中で一番鍛えにくいの話

 

人間の味覚、
特に「苦味」は鍛えないと美味しいと思えない
という話をしてくださっている動画がこちらです↓

(苦味のお話は3分50秒からです)

 

旬のいろんなものを食べていると味覚が自然と鍛えられます。

しかし毎日ファーストフード、カップ麺、インスタント食品などを食べていると味覚が鍛えられません。そして原始的な食べ物しかおいしいと感じなくなります。

 

原始的な食べ物というのは

「甘いもの」

甘いものは味覚が未熟な赤ちゃんでも食べられるものです。

 

 

そして人間の味覚はこの順番で鍛えられていきます。

甘味→辛味→酸味→塩味→苦味

 

なので苦いものを食べ味覚を鍛えるといいよ。

というお話が聞ける動画です。

 

あらゆる味覚を鍛えることは身体を守ることにつながります。

しかし甘いものだけってなると病気(癌、リウマチなど)になりやすい。
そんな話もされているので参考にしてみてください。

 

私も甘いものの取りすぎで
今年ひどい症状が出たのでよかったらこちらもご覧ください。

砂糖のとりすぎで腰痛、花粉症?の話

 


 

さいごに私の雑談ですが

若いのころは苦みは苦手で、大人になっていくにつれてわかるものってありました。

例えばお酒好きな私でも20代前半はビールが美味しいと思いませんでした。
でも30代からはビールの苦味、ワインの渋みもわかるようになりました。
最近では地ビールの甘味、辛味、酸味、苦味を楽しめる飲食店を見つけたのではまっています♪

他にも魚の内臓部分が苦手だったりしたのですが、最近はなんかおいしい気がする。
でもまだホヤの美味しさがわからない(笑)

ミョウガも子供のころは美味しいとは思いませんでしたが今では好物です♪

 

そんな私は母が山育ちでよく山菜を食べたりしてました。

そして父は私の好き嫌いを見て「ここが一番うまいんだよ!」って魚の内臓とか目とか美味しそうに食べるんで、それじゃあと挑戦して今の味覚が出来上がったのかもしれません。

 

日本は恵まれていていろんなものが食べれる国です。

なのでいろんなもを食べ、味覚を鍛え、身体を丈夫にしていきましょう♪

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

おすすめウドレシピはこちらで↓

「ウド」の検索結果│ぽかぽか日和 (satolink-life.com)

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