砂糖なしの「フキ味噌」（砂糖のとりすぎで腰痛、花粉症？の話も）

こんにちは♪

今日は砂糖なしのフキ味噌を作ります。

フキノトウは苦いので、フキ味噌を作るときはお砂糖をたっぷり入れる人もいるかと思いますが、私のフキ味噌の甘味はみりんのみです。

適度な甘みが好きな人にはおすすめです！

糖分はとりすぎると身体にいろいろ出てきます。

特に白砂糖は身体の害も大きいのではないかと私は実感しています。

その話も最後にお話ししていきます。

春の山菜の苦みは冬にたまった身体の毒素を出してくれるお手伝いをしてくれますよ。

それでは今日も料理していきます♪

砂糖を使わないフキ味噌

＜材料＞

フキノトウ　　　20個

米油　　　　　　大さじ２

味噌　　　　　　大さじ２弱

みりん　　　　　大さじ２弱

＜作り方＞

1. 　フキノトウを洗って水気をきってみじん切りににする。
2. 　フライパンに油を入れ温まったら、①を入れ中火で2分ほど炒める。
   （油やコクがあるほうが好きな人は少し多めに油を入れてください）
3. 　フキノトウをフライパンの隅によせ、あいているところにみりんを入れてアルコールを飛ばす。
4. 　アルコールがとんだらフキノトウとみりんを混ぜ、味見をしてお好みの甘さになっているか確認する。
   （甘さが足りなかったら③の工程さらに行ってください）
5. 　④に味噌を入れフキノトウとよく混ぜ合わせ、１～2分炒めたら完成です。

味噌は甘めのものより2年くらいおいた熟成したものを使うのが私は好きです。

そして今回使ったみりんは
しっかりと甘みがあるタイプのこちらを使いました↓

三河みりん

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シンプルな料理だからこそ本物を使うと美味しいですよね！

身体に入るものなので質のいいものをとっていこう！

そう決めてはいるのですが、お正月からの不摂生が身体にでてきています。

そのお話を最後に記録として残しておきます。

砂糖のとりすぎで腰痛、花粉症？

今年2月に私は初めての「腰痛（ぎっくり腰？）」と

3月に入ってからはこれまた初の「顔のかゆみと湿疹（花粉症）」を経験しました。

年齢や環境などの問題はあると思いますが、
（今年は花粉も多いですので）

でも一番の原因は
「砂糖」なのでは？ と思っています。

なぜかと言いますと,

白砂糖は身体を冷やしまします。

冷え取り健康法ではぎっくり腰は「体の奥の冷え」と言われています。

身体が冷えれば、身体に様々な症状がおこりやすいです。

免疫力も下がります。

そして自分の弱いところから出てきやすくなります。

私は長年花粉症でした。
（冷えとりをしてからは症状が軽くなっていました）

しかし目が痒い、鼻水、くしゃみなどはあったものの、顔全体にかゆみと湿疹は初でした。

身体が耐えられなくなって出したかったんでしょうね。

花粉はそのお手伝いをしてくれたんだと。

ちなみに目がかゆくなり始めた日は「無添加回転寿司」を食べた後でした（笑）
（お寿司は白砂糖たっぷりです）

かゆみと同時に乾燥もして肌がガサガサになったときは、顔がほてっている感じもありました。

「ほてり」は身体の冷えからおこるものです。

腰痛は今までなったことがなかったのですが、

こうなることはなんとなく感じていました。

私は甘いものを食べ過ぎると「腰がぬけそう」とか「膝が痛くなる」という症状が少し出ます。

冷えとりでは腰や足が痛くなるのは食べ過ぎ（食べ物をとりにいかせないため）と言われています。

この症状があったにもかかわらず、暴飲暴食を続けた結果が今だと・・・。

（年末の大掃除をがんばりすぎたのもあるかも）

もうたまりにたまったものが「人生初」という形で出てきたのだと感じています。

わかってはいたものの、もう一度ふりかえれと言われているような気もしました。

砂糖がすべての原因だとは思いませんが、
ひとつのきっかけになっているとは感じています。

そして恐ろしいことに砂糖ってなかなかやめられない。
私自身もまだやめられないんです。

砂糖は麻薬と同じということも言います。

そして砂糖は百害あって一利なし。

砂糖はスイーツだけでなく、加工食品にも入っているので気をつけねばなと改めて感じた数か月でした。

最後に。

ここ2日断食しました。

まだかゆみと赤みはありますが、肌が乾燥してガサガサしていたのはおさまってきています。

腰痛は1か月くらいで元通りになりました。

病は気からともいわれますが、心の問題などは解決するのは難しい場合もあります。

でも食べ物は選べるし、身体を整えやすいです。

自分に合う食べ物、合わない食べ物を見極めつつ、自分を大切にしていこうと思うのでした。

それでは今日はこの辺で。またね～♪

＜関連ブログ＞

★花粉症がひどくなる食べ物の話

★砂糖、添加物中毒になるとどうなるか？実体験の話