お正月余った食材で「シイタケとタケノコのネギ味噌煮」(たまには毒を入れようの話)

 

こんにちは♪

 

今日はお正月で余った食材

「タケノコ」と「しいたけ」を使った料理です。

 

お正月で醤油ベースの煮物は沢山食べたので、

今日ははネギ味噌で少しピリ辛にしました。

 

シイタケと長ネギには
お肉や卵の毒を消し、脂肪分解、コレステロールや血圧を下げてくれる効果

 

タケノコには
便秘解消、むくみ改善効果があります。

 

食材を利用してお正月に食べ過ぎでできた毒を排出しましょう!

とはいうものの、時には毒も必要です。

 

今日の最後の雑談は

「たまには毒を入れよう」の話です。

 

それでは今日も料理していきます♪

 

 

シイタケとタケノコのネギ味噌煮

 

<材料>

生シイタケ   中10個

水煮タケノコ  180g

水       300cc

味噌      大さじ1

コチジャン   小さじ1/2~

長ネギ     10cm

 

<作り方>

  1.  しいたけは2等分にし、タケノコは食べやすい大きさに切る。
  2.  長ネギはみじん切りにする。
  3.  鍋に水、①を入れシイタケに火がとおるまでゆでる。
  4.  ③に②と味噌、コチジャンを入れ水分がなくなるまで煮たら完成です。

 


 

コチュジャンのかわりに豆板醤でもOKですし、長ネギの変わりに玉ねぎでもいいですよ。

 

タケノコは身体を冷やす食べ物なので、温める食事の味噌で中和しています。

たけのこを食べ過ぎてはいけない人

 

身体はいろんなバランスでできています。

なので時には毒も必要なんです。

お話していきますね!

 

 

たまには毒を身体に入れようの話

 

人によって毒のとらえ方は違います。

 

私のように自然なものを好む人は、添加物、農薬が毒と感じます。

きれい好きな人は細菌が毒と感じ、しっかりと除菌をする人もいます。

 

でも人はいろんなものと共存して生きています。

なので全ての毒を排除することは身体にとって良いこととは言えません。

 

 

 

例えば細菌が嫌だからと言って

常に除菌をしていれば身体が弱くなります。

抗菌グッツの使い過ぎは免疫力を下げるの話

 

人間にも菌は存在していていて、私たちを守ってくれています。

そして他にもいろんな菌と共存することで免疫をつけることもできます。

 

亜熱帯地域で発症がある「マラリア」
(ハマダラカいう蚊を介して、マラリア原虫に感染することで発症します)

しかしそこに住んでいる人はすでに免疫があるのであまり発症しないそうです。

 

私達はそこの環境や作られたものと共存していかなければならないので、毒を全部排除することは私たちのためにならないのです。

 

だから日本のお正月にもこんなことをやります。

 

「鏡開きの時カビのはえたお餅を食べる」

カビをとってそのお餅を食べると1年元気で暮らせる。
(今日お昼にカビとったお餅食べました)

 

「どんど焼きの焦げたお餅」

普段は焦げを食べ過ぎるのはいけないとされているのに、この時ばかりは食べると風邪をひかないなんて言われます。

 

こうやって、たまに毒を身体に入れることで身体を強くしてたのでしょうね。

 

 

 

だからといって同じ毒だと思われている添加物は身体は強くしてくれません。

でも添加物もまた、たまに食べてみると自分の身体のことがわかるので私にとっては役に立ちます。

 

お正月は実家でご飯を食べることもあり、添加物を食べました。

そのときは湿疹やかゆみ、だるさなどがでます。

 

あらためて自分にはこういうものが合わないんだな~と感じることができました。

 

今は予防が大切とも言われ、食中毒にならないように保存料が使われていたり、除菌が徹底されたりします。

 

でも人はいろんなことを経験して身体が強くなったり、学んだりします。

なので「たまには毒をいれようね」ということです。

 

注意:免疫力が落ちている人はやめてくださいね。

 


 

人って自然っていろんなバランスで保たれていてすごいです!

 

去年はあまり自然と触れ合うとこもなかったので、今年の秋はキャンプして自然を感じようかな~。

とこのアニメをみて思うのでした。

 

ゆるキャン△ (アニメ)

 

5話目に高ボッチ高原

9話目に伊那、駒ケ根

10話に中川村が描かれています。

当たり前に過ごしている地元でも素敵です。

ふぁぁぁぁ~いいなああ。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

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