こんにちは♪
フキは煮物が定番ですが、
「炊き込みご飯」にしても美味しいです♪
今日はそのレシピを紹介しますね。
フキは美味しいだけではなく、
食物繊維が豊富なので腸もキレイにしてくれます。
免疫力を高めるためには腸がキレイであることは基本です。
なのでこの時期は「フキ」の力をかりましょう。
他にも私たちの身体をキレイにしてくれるもので「洗剤」があります。
コロナが増えてからはさらに除菌グッツも増えてきました。
しかし使い過ぎは免疫力を下げます。
詳しくは最後に説明しますね。
それでは美味しい炊き込みご飯を作っていきましょう!
フキは他にもカリウムやカルシウムも含まれています。
フキの炊き込みご飯
<材料>
米 2合
フキ 2本(60cmくらいのもの)
油揚げ 1枚
水 2合分
粉末だし 小さじ1と1/2
醤油 大さじ2
<作り方>
- フキの皮をむいて鍋に入る大きさに切っったら、沸騰したお湯で10分ほどゆでる。
- フキを1cm幅に切る。
- 油揚げはお湯をかけ油抜きをして食べやすい大きさに切る。
- お米を洗って水を入れる。そこへ粉末だし、醤油を入れる軽く混ぜる。
- ④に②のフキと③の油揚げを入れ普通に炊いたら完成です。
今日はシンプルにフキと油揚げだけにしてフキの旨味を楽しみました。
他の野菜を入れてもっと具沢山にしても美味しいです。
薬膳でフキは身体を温める要素がある「温性」に分類されます。
湿気が多いこれからの時期は、
フキに含まれる「カリウム」が身体の水分などを排泄をし、巡りを良くしてくれるので身体が温まりやすくなります。
身体は余分なものをため込むと病気になりやすくなるので、しっかりキレイにしていきましょう。
よい食べ物で身体をキレイにするのは
免疫力アップにつながりますが、
除菌グッツなどの使い過ぎは逆に免疫力を下げる場合もあります。
説明していきますね。
抗菌グッツを使い過ぎると身体が弱る
日本人はとてもきれい好きな人が多いです。
なので除菌グッツが沢山あります。
コロナが出て来てからはさらに増えてきていますよね。
しかし抗菌グッツや消毒用アルコールの使い過ぎは「人間の肌を守る菌」まで殺してしまいます。
菌は悪いものだけではありません。
人間には「常在菌」というものがいて私たちを守ってくれています。
特に腸や皮膚のまわりに多くいます。
常在菌まで除菌グッツで殺してしまうと
肌荒れやアレルギーに繋がる場合があります。
抗菌グッツで除菌すれば
皮膚にいる細菌はもちろんいなくなりますし、
抗菌成分は皮膚からも吸収されますので、身体の中にも入っていきます。
そうすると腸の中の細菌などにも影響が出ます。
(無菌になることで身体の細菌を退治している細胞がやることがなくなって、花粉やダニなどに反応してアレルギーを起こすとも言われていたりもします)
このようなこともあるので、抗菌グッツは使い過ぎずうまく活用していきましょう!
とはいうものの、私は抗菌グッツがあまり家にはありません。
使っているハンドソープはこれ↓
ミヨシ 無添加せっけん 泡のハンドソープ
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ほどんと家にいる私は石鹸で十分ですし、
この石鹸も外へ出かけて帰ってきてからや汚れがひどい時に使うくらい。
それより自分の常在菌たちを元気にして、
いざというときに役に立ってもらえるように身体を整えてあげることの方が重要だと思っています。
細菌を殺してしまう抗菌グッツ。虫を殺してしまう殺虫剤。
これららは自分の身体に害がないいえるのでしょうか?
それでもキレイにするほうが大切なのでしょうか??
人により優先順位が変わる場合もありますが、普通に健康な人は細菌を殺す力もあるのに、それより虫や細菌が死ぬようなものを使う方がいいというのでしょうか?
自分の生活に合わせて考えてみてくださいね。
昔は食べたものを床に落としてしまったとき
「3秒ルール」みたいなものありましたよね。
(私は今でも平気で食べますが(笑))
こんな風に細菌と共存しながら人間は生きていけます。
過度な消毒は身体を弱らせる場合もあるので、そこのところ考えて生活していけるといいですよね。
不思議なもので身体が元気だと除菌グッツにも頼らなくなってきたりします。
とはいいつつ、ほぼ毎日アルコールを飲んでいる私・・・・。
除菌してるではないかーーー!!!
きっと除菌したい何かがあるのだろう(笑)
一緒に作ったフキの煮物をつまみに♪
それでは今日はこの辺で。またね~♪