こんにちは♪
寒くなってきて暖房を使い始めた人も多いでしょう。
そうすると「乾燥」しますよね。
乾燥すると咳が出たり痰が出たりしやすいです。
今日は「乾燥」「咳や痰」を防ぐレシピです。
コンニャクは乾燥を防いでくれる食べ物。
のりは痰をやわらげてくれます。
でも注意点もあります。
両方とも身体を冷やす食べ物なんです。
とはいえ、沢山食べるわけではないので大丈夫です。
食材にはいろいろな役割があり、私たちの身体も人それぞれです。
なんでも完璧にとはいきません。
完璧にしようとすると病気に・・・なんてことも。
そんな雑談を今日は最後にします。
コンニャクの冷えは
「灰汁をしっかりとる」方法で改善します。
海苔は湿気たものでも使えるので利用してあげましょう!
それでは今日も料理していきます♪
ニンジンとコンニャクの海苔和え
<材料>
ニンジン 1本
コンニャク 100g
のりペースト 大さじ4~(お好みで)
★のりペーストの材料
海苔 2枚
水 100cc
醤油 小さじ1~
すりおろしショウガ 小さじ1
<作り方>
- コンニャクは薄切りにして、塩でもみ熱湯で5分茹でる。
- ①を鍋に入れ、キュッキュと音がするまでから炒りして冷ましておく。
- ニンジンは千切りにしてお湯でさっとゆでる。
- ②と③をボールに入れ、のりペーストを加えて和えたら完成です。
<のりペーストの作り方>
- 鍋にちぎった海苔と水を入れて、のりがふやけてくるまでしばらく置く。
- ①に醤油とすりおろしショウガを加えて中火でとろっとするまで煮詰める。
- 火からおろして冷ましておく。
ニンジンの変わりにキャベツや小松菜でを入れても美味しいです。
コンニャクは上の方法でしっかりアク抜きをしてあげてください。
さらに強力なアク抜き方法はこちらで↓
そして海苔は佃煮風にしっかりと煮詰めて作ります。
これで少しは冷えも防げることでしょう。
冷えが気になる人は、しっかりやったほうが身体にいいと思います。
でもまあ適度でいいんですよ。
やりすぎは逆に病気になる場合もあります。
そんなお話をして終わります。
完璧に食事療法をやると病気になる話
病気を治したいから、食生活を改善することはとてもいいことです。
だからしっかりやって治る人はもちろんいます。
でも人間そんなに強くないです。
そんな人はやり過ぎてはいけません。
なぜいけないかと言うと、
「しっかりやらなくちゃ!」
「こうでなければいけない!」
この考え方が自分の身体に負担になって
その結果、病気を悪化させたり、別の病気が出てきたり、治らなくなったりすることがあるからです。
さらに悪循環におちいると、
「こんなにやったのになぜ治らないの・・・」
今度は自分や人を責めることもあります。
こんな考えは気持ちが良いものではありません。
「病は気から」になってしまいます。
だから完璧にできなくても
「70%くらい改善できたら上出来!」
これくらいが暮らしやすいんではないかと思います。
食事療法で言われる
○○を食べた方がいい。
○○をやめた方がいい。
これらを完璧にするっていろんな面で大変です。
(好きなものが食べられなかったり、食材が身近になかったり)
なので、家が実践しているのは
「70%の毒を避ける」というものです。
この本に書かれています↓
意識しないと現代の食事は毒だらけです。
(砂糖、甘味料、添加物、農薬、薬などなど)
なので私たち夫婦は
旦那はスイーツが大好きですが、週末しか食べないようにしていますね。
私は酒を沢山飲むので、できるだけ添加物や薬などをとらず、肝臓の負担を和らげています。
外食もするので、
これで50%くらい改善されているのかな?くらいだと思っています。
これで足りないと思えば改善するところを増やしていったり、辛いと思えばやめたり。
柔軟な対応をしていけばいいだけです。
大病な人はもう少ししっかりやった方がいいですが、
しっかりやりつつ、柔軟な気持ちも持ち合わせていきましょう。
最後に・・・・
私はいろんな食事療法を体験中です。
その中で特にマクロビ(玄米菜食)をやったときには
これははまりそうだな・・・。
でもやりすぎるとヤバイかもな。とも思いました。
詳しくはこちらでお話しています↓
良いものって「依存」しやすいです。
身体が良くなればさらにのめりこみます。
自分に負担にならないのであれば依存しまくるのもアリだと私は思います。
でも身体に負担になるようなことがあれば気づいてあげてくださいね。
とはいいつつ、気づいてもシカトしてる私です・・・。
太ったから痩せなくちゃ(笑)
それでは今日はこの辺で。またね~♪