こんにちは♪
秋は肺がよく働く時期です。
そして肺は乾燥に弱い臓器でもあります。
肺が弱ると、咳や痰、喘息などのなりやすくなります。
今日はそんな乾燥を防いでくれる
「白きくらげ」を使ったレシピです。
白きくらげはビタミンDや食物繊維が豊富。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれますし、食物繊維は便秘解消にもなります。
肺は大腸ともつながりがあるので、
食物繊維をしっかりとって大腸をキレイにしてあげることも大切です。
そしてお肌も乾燥してくる季節ですよね。
乾燥を防いでくれる衣類もあるので最後に紹介します。
それでは今日も料理していきましょう。
白きくらげの中華漬け
<材料>
乾燥白きくらげ 25g
キュウリ 1本
塩 小さじ1
★調味料
酢 大さじ3
ごま油 小さじ1~
醤油 大さじ3
鷹の爪 1本(小口切にする)
白炒りゴマ 大さじ1~2
甜菜糖 お好みで
<作り方>
- 白きくらげをお湯に30分浸して戻す。
- ①の石づきをとって食べやすい大きさにばらす。
- キュウリは千切りにして塩をふり5分置いたら、水気を絞る。
- ボールに★調味料を入れよく混ぜる。
- ④に②のキクラゲと③のキュウリを入れて30分以上漬け込む。
白きくらげはなかなか普通のお店には売ってないかもしれませんが、薬膳系のお店には置いてありますね。
ネットでも売っています。
買っておけば長く保存できるのでいいですよ。
コリッとした食感が癖になるぅ~。
そしてプリプリが乾燥を防いでくれます。
乾燥を防ぐ食材の他にも
「乾燥を防いでくれる衣類」もあるので紹介しますね。
乾燥を防ぐ衣類の素材
乾燥を防いでくれる衣類の素材があります。
それは「絹」です。
絹はお蚕様の糸からできています。
人間と近いたんぱく質なので、肌になじみやすく肌の潤いを保ってくれます。
私は靴下の重ね履きをしているので、
お風呂に入るとき以外は絹の靴下を履いています。
そのせいなのか、冬になるとカサカサして白くなって粉が吹いたようになっていた足のスネが乾燥しなくなりました。
夜寝るときにシルクのパジャマを着る人もいますよね。
これは保湿が出来て美肌になれるからということもあります。
他にも絹はデトックス効果も高いので、夜寝ている間に身体の老廃物を出す意味でもとても優れている素材と言えます。
詳しくはこちらで説明しています↓
肌の乾燥が気になる方は
絹や綿のような動物や植物で出来た天然素材のものを選ぶといいです。
(化学繊維は皮膚呼吸を妨げます)
とは言ってもシルクは高価です。
なので最初に買うなら、
私のおすすめは「靴下」です。
靴下で試してみて、
自分の肌に合うなと思ったら、肌着、寝具を絹に変えてみる。
こんな感じて絹をとり入れていくといいと思います。
★おすすめの
シルク衣類が売っているお店
お値段もお手頃でかわいいものがそろっていて試しやすいお店です。
化学繊維も安価で便利でいいですが、昔から作られている素材ってほんとすごいんだな~と感じます。
これから乾燥する季節になります。
「絹」をとり入れてお肌の乾燥を防いでいきましょう。
身体の中や皮膚が乾燥するとウイルスも入りやすなります。
こんな時期だからこそ、身体の潤いを保って健康で過ごしたいものですね!
今日紹介した「白きくらげ」以外にも乾燥を防いでくれる食べ物があります。
それは「白い物」と「粘りがあるもの」です
他にも考え方でも肺を傷めるので気をつけましょう。
(悲しい、強欲などに注意です)
それでは今日はこの辺で。またね~♪