冷えを和らげる「具沢山 冷ややっこレシピ」和風とイタリアンで2品紹介します。

 

こんにちは♪

 

暑いと美味しくなってくるのが

「冷ややっこ」

 

でも冷え性の人は

夏以外の季節に食べたり、夏でも食べ過ぎには注意しましょう。

大豆は身体を冷やす作用があります。

 

なので身体を温める薬味を使ったり、

具沢山にして豆腐を食べ過ぎないように気をつけてあげるといいですよ。

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

「冷えは万病の元」なので、

冷えを感じない人も豆腐には薬味をつけて食べることをおすすめします。

 

というわけで、

今日は冷えを和らげる

具沢山な「冷ややっこレシピを2品」紹介します。

 

今が旬の野菜や薬味をたっぷり使うので、とっても美味しくて身体も喜びます。

夏野菜も身体を冷やす作用があるので、冷えを防ぐ調理法も取り入れています。

 

それでは料理していきましょう!

 

 

焼きナスと香味野菜の冷ややっこ

 

<材料>

木綿豆腐  1/2丁(200g)

ナス    2本

キュウリ  1本

オクラ   2~3本

大葉    5枚

ミョウガ  2個

ショウガ  1かけ

醤油    適量

塩     適量

 

<作り方>

  1.  ナスは魚焼きグリルで丸ごと中火~強火で10~15分焼く。
    (皮が黒くなるくらいに焼く)
  2.  ナスの皮をむいて、身を食べやすい大きさにほぐす。
  3.  キュウリは薄い輪切りにして塩をふり、5分ほど置いたら水気をしぼる。
  4.  オクラは塩をふり、板ずり(まな板の上でゴロゴロ転がす)をしてから熱湯で軽くゆでたら、小口切りにする。
  5.  ミョウガと大葉は千切りにして、ショウガはすりおろす。
  6.  ①~⑤の材料をすべて混ぜたら、豆腐の上にのせ醤油をかければ出来上がりです。

 


 

夏野菜は水分が多く身体を冷やすので、

ナスは焼き、キュウリやオクラは塩もみして冷えを和らげています。

 

薬味のショウガ、大葉、ミョウガには

動物性の脂質を分解する効果もあるので、血液サラサラになり血流アップにつながります。

殺菌効果もあります。

 

こんなに具沢山にしなくても、

冷えを防ぐにはショウガと大葉をのせたりするだけでもいいですよ。

 

 

トマトとアボカドのイタリアンやっこ

 

<材料>

絹ごし豆腐   1/2丁(200g)

トマト     中1個

アボカド    1個

玉ねぎ     1/2個

オリーブ    3個(入れなくてもOK)

塩       小さじ1

オリーブオイル 小さじ1

すりおろしニンニク お好みで
(今回は入れていません)

 

<作り方>

  1.  アボカドは皮をむき種をとったら、1cm角に切る。
  2.  トマトも1センチ角に切る。
  3.  玉ねぎは薄切りにして、水に5分ほどさらし水気を切る。
  4.  ①~③の材料をボールに入れ、塩とオリーブオイルを入れて和える。
  5.  豆腐に④をのせれば出来上がりです。

 


 

サラダ感覚で食べれるレシピです。

全体的に冷える食べ物が入っているレシピですが、

動物性のものを沢山食べる人にはおすすめです。

 

血液をサラサラにしてくれる玉ねぎと

若返り効果、疲労回復に効果があるトマトは夏の身体を癒してくれます。

 

冷えが気になる人はアボカドを入れないか、少量にしてください。

 


 

冷ややっこは冷たくて美味しいし、料理も火を使わずできるので夏には重宝しますね。

 

植物性のたんぱく質と言うことで、ヘルシーだし良いことも沢山あります。

でも身体を冷やす食品だと言うことも頭の片隅に置いといてくださいね。

 

私はマクロビの先生に

「大豆製品の食べ過ぎで出来た冷え」は後々やっかいになると教わりました。

 

私は大豆製品大好きなので、ちょっと気をつけるようにしています。

とはいっても旬の時期の枝豆はたっぷりいただきます(笑)

食べたいときは食べ、制限できるときは制限して身体の調子を整えてあげたいと考えています。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

★夏におすすめ豆腐レシピ

玉ねぎと豆腐で2品「豆腐と玉ねぎの焼きとり風」と「玉ねぎと納豆のチャンプルー」(夏におすすめ豆腐レシピ7品)

 

 

 

最新情報をチェックしよう!
>