さっぱり激うま!「えびピラフ」(土鍋、鋳物、ステンレス鍋 どの鍋一番が美味しい?の話)

 

こんにちは♪

 

秋は新米が美味しいですね。

 

玄米や白いご飯ももちろん美味しいのですが、

今日は私の大好きな「ピラフ」の紹介です。

 

具材の旨味をお米がすってマジうまい!

お米の旨味もしっかり残っていて、さっぱりとしているのでいくらでも食べれちゃいます。

 

炊飯器でもできますが、

やっぱりしっかり鍋で炊くと美味しさが違ってきます。

炊飯器より早く炊けるしね!

 

出来れば鍋底が厚い鋳物の鍋か、土鍋がおすすめです。
(今回はル・クルーゼの鍋にしました)

 

鍋で料理の美味しさってすごく変わるから不思議です。

いろいろ試してみた私の意見を今日は最後にお話しします。

 

それでは今日も料理していきましょう♪

 

 

えびピラフ

 

<材料>

白米      2合

水       360cc

エビ      15匹

玉ねぎ     1/2個

ニンジン    1/3本

マッシュルーム 6個

インゲン    5本

油       適量(バターでもOK)

コンソメ    1個(ブイヨンでもOK)
(なければ塩小さじ1)

塩、コショウ  少々

黒コショウ   少々

ローリエ    1枚

 

<作り方>


下準備

  1.  お米は洗って、10分以上置いて水気を切る。
  2.  海老は皮ごと塩水で洗ったら、皮をむき、背ワタとる。
  3.  玉ねぎはみじん切り、ニンジンは大きめのみじん切りに、マッシュルームは石づきをとってスライスする。
  4.  インゲンはゆでて1センチの長さに切る。

 


① 底が熱い鍋(または土鍋)に油をひいて、みじん切りにした玉ねぎとニンジンに塩コショウをふって炒め、しんなりしてきたらマッシュルームを入れ炒める。
  さらにエビを入れ炒め、赤くなってきたら米を加えてよく混ぜ合わせる。(米に油がなじむくらい)


② ①に水、コンソメ(又は塩)ローリエを入れ混ぜ、フタをしないで強火で沸騰させる。
  沸騰したらなべ底が焦げ付かないように木べらで全体をひと混ぜする。


③ フタをして弱火で13分炊く。
  火を止めたらフタをしたまま10分蒸らす。
  最後にゆでたインゲンを入れ、混ぜ合わせ、お好みで黒コショウをかければ完成です。


 

ピラフやリゾットは私は少し芯がある方が好きなので、

今回の時間で炊くとほんの少しお米の芯が残る感じで炊き上がります。

 

やわらかいのが好きな人は水と時間を足してみてください。

 

このレシピは20年以上前に買った本を参考にしているのですが、この本がとても好きで。

(ドリアとピラフの本です)

 

他にも参考にして作ったものがこちら↓

★ ビーフガーリックピラフ

【牛肉節約】トマトを使った「ビーフガーリックピラフ」でアンチエイジング

こちらはご飯を炒めるタイプのピラフで、大好きなピラフの一つです。

 

炊いたり、炒めたりいろんな工夫で料理の味が変わるように、鍋でも料理の味ってほんと変わります。

 

今まで試してきた鋳物、土鍋、ステンレス感想をお話していきますね。

 

 

土鍋、鋳物、ステンレス鍋 どの鍋一番が美味しい?の話

 

どの鍋を使うと料理が美味しくなるんでしょう?

 

料理にもよりますが、

今日はご飯を炊くときや、煮物を作るときに最適な鍋を検証していきます!

 

選ばれた鍋はこちら

  •  土鍋
  •  鋳物
  •  ステンレス

 


 

この中で一番おいしくご飯や煮物ができるのは

「土鍋」でした!

 

 

土鍋は土でできているので

遠赤外線効果でじんわり火がとおり、ふっくらと炊きあがります。

ほっこりとしたおいしさがたまりません。

詳しくはこちらで⇒土鍋の力

 

消化吸収もよくなるし、身体が芯からポカポカあたたまる感じがするんです。

 


 

でも土鍋は夏場、ちょっと暑く感じるときがあります。

そんなときは「鋳物」を使います。

 

鋳物(うちはル・クルーゼを使っています)は

土鍋と同様に素材に熱がゆっくり伝わり、煮崩れしにくく旨味もしっかりとでます。

 

でも土鍋の遠赤外線効果はないので、暑苦しい煮物にならずさっぱりしています。

 


 

しかし、土鍋も鋳物も重いんですよね~。

お手入れという意味では手が不自由な方や年配の人には大変かもです。

 

重いのが苦手な人は

「ステンレス」がいいでしょう。

 

ステンレスでもなべ底が何重にもなっているものがおすすめです。

(一番最後に紹介してあります)

そちらを使うと土鍋や鋳物のようにじっくりと火を入れることができます。

 

しかしステンレスの味は土鍋に比べるとちょっと冷たい感じがします。

金属だからなのか、鋭いっていうか・・・。

 

でもステンレスは扱いやすいので、スープやジャム、ソースを作るのに便利です。

 


 

3つのお鍋の良さなどを紹介してきましたが、

まとめると

  •  基本は「土鍋」一番おいしい!
  •  夏は「鋳物」
  •  お手軽に使うには「ステンレス」

 

こんな感じで使い分けて美味しい料理を作っています。

鍋は変えるだけで、料理上手になれるのでいいですよね!

 

最後に私が使っている鍋を載せておきます。

参考にしてみてください。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

 

<おすすめ鍋>

 

★ 土鍋「マスタークック」

 

★ ル・クルーゼ

 

★ ビタクラフト

ウルトラカパー | ビタクラフトオンラインショップ (vitacraft.co.jp)



上のサイトは売り切れのようなので

楽天さんで煮たようなものを探すとこちら↓

 

これは9層構造の最高級なのですが、他にも5層構造などもあります。

 

まだまだ試してみたい鍋は沢山あるので、使ってみたらまた紹介しますね♪

 

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