こんにちは♪
明日は七草粥。
私はいつも適当です。
家にある野菜を使って、
お粥にはしないで、炊いたご飯を使います。
おかゆは消化に良いと言いますが、
一番消化にいいことは
「よく噛んで食べること」です。
今日紹介する七草粥は
雑炊風なのでお粥よりはよく噛めます!
そしてこの自粛で買い物に行けなくても
自宅にある野菜をちょちょいと入れればOKです。
いちお7種類集めてみました。
(ネギ、大根、カブ、ホウレンソウ、チンゲンサイ、冬菜、ふだん草、パセリ)
8種類だった・・・(笑)
我が家は少しだけ家庭菜園しているので、
そこで生えているものや秋に収穫したもの、
そしてお正月のあまりものを使います。
新鮮な野菜が身体には一番良い!
特に自然に土から育った野菜には力があります。
(詳しくは最後に説明します)
そんな野菜を使って身体を癒し、パワーを頂いています。
今回は去年作ったものをのせています。
今年は今年でオリジナルお粥を作るつもりです。
みなさんもオリジナル七草粥作ってみてくださいね♪
オリジナル七草粥
<作り方> 4人分
ご飯 2膳
昆布 10cmくらい
塩 適量
水 5カップ
好きな七草 適量(一番上の写真の物)
<作り方>
- 水にハサミで細かく切った昆布と薄切りにした大根とカブを入れて中火で10分ほど煮る。
- ①にごはんを入れ3分ほど煮る。
- ②にきざんだ七草(葉っぱの部分)を入れ2分ほど煮る。
- 最後に塩を入れて味をととのれば完成です。
ポイントは
固い野菜は昆布と一緒に水から煮ます。
野菜と昆布の旨味がでて美味しくなります。
葉物は軽く最後に火をとおす程度でOKです。
物足りない人は粉末だしなどをいれてください。
七草は
お正月に食べ過ぎた胃腸を休める作用や
身体に必要な栄養をとれるよう考えられています。
しかし、その栄養も美味しさも栽培方法で変わります。
簡単に説明していきますね。
<土耕栽培と水耕栽培>どちらが身体にパワーをあたえてくれるのか?
大きく分けて野菜は
土から育つ「土耕栽培」と
水から育つ「水耕栽培」があります。
それぞれ良い点、悪い点などありますが、
身体に力を与えてくれる野菜は
「土耕栽培」で作られたものだと感じています。
土耕栽培で育つ野菜は、
太陽の光を浴び、風に吹かれ、雨にうたれ、強く生きのびてできたものです。
なので生命力が強い野菜が出来上がります。
肥料もあげない自然農法の野菜はさらにパワーが強いです。
それに比べて
「水耕栽培」は人工的に育てられます。
外の影響を受けないので、
雑菌や虫がの心配がいらず、農薬を使わず身体に優しい面もあります。
しかし薬剤が入った溶液で育っているので、自分で生きようという生命力は弱いです。
人は食べたもののようになる。
食養ではこの言葉をよく聞きます。
自分に必要なのはどの野菜なのか?
いろいろな状況を踏まえて選んできたいものですね。
きのこの栽培方法も
自然から出来たものと人工的に作られたものと2種利あります。
元気がない時はパワーがたっぷりな自然栽培の野菜の力をかりましょう!
私はいろんな農法の野菜を食べ比べてきましたが、
やはり元気を頂ける野菜は
土から育った「自然農法」のお野菜たちでした。
そしてやっぱり美味しいです。
野菜嫌いな子供が「自然農法」の野菜は食べてくれるなどの話もよく聞きます。
こんな面白い動画も見つけました。
栽培方法が違う野菜の食べ比べ。
人間は自然と身体にとって必要なものを美味しいと感じるようになっているのかな~と思います。
パワーがある野菜をしっかりと噛んで食べて
今年1年も元気で過ごしましょう。
それでは今日はこの辺で。またね~♪