こんにちは♪
夏にひきつづき、秋のナスも美味しいです。
「秋ナスは嫁に食わすな」
こんなことわざがあります。
美味しいから嫁に食わすな!!
なんていじわるなことわざではないのですよ。
(詳しくは最後に説明しますね)
今日はそのことわざの意味を考えながら、身体に優しいナス料理にしてみました。
梅きゅうと梅ナス
<材料>2~3人前
キュウリ 1本
ナス 3本
梅干し 中2個
なたね油 小さじ1(こめ油、ごま油、オリーブオイルでもOK)
水 大さじ1
塩 少々
<作り方>
- キュウリはめん棒でたたいて5センチくらいに切る(ちぎる)
- ①をボールに入れ塩を少々ふり、水分を出す。
- ナスは輪切りにしてトースターで火がとおるまで焼く。(10~15分)
(フライパンで焼いてもいいです) - 梅干しをたたいて、水と油を混ぜる。
- ②と③をボールに入れ④を混ぜれば出来上がり。
居酒屋さんの梅きゅうが大好きなので、
ナスバージョンも一緒にやってみました♪
秋ナスにはちょっと悪いところがあります。
なので「秋ナスは嫁に食わすな」とも言われます。
今日のレシピに入っている梅は、
そんな秋ナスの悪いところを解消してくれています。
詳しく説明しますね。
秋ナスは嫁に食わすなの本当の意味
秋ナスは嫁に食わすな。
これは美味しい秋ナスを独りじめしたい、いじわるな姑の言葉としてとられがちです。
でも本当はお嫁さんに気を使う言葉だったのです。
ナスは水分が多く身体を冷やしやすい食べ物です。
子供を産む女性には特に冷えがよくありません。
なので夏はともかく、
寒くなってくる秋のナスは
冷えに要注意という意味で使われるのです。
お嫁さんだけでなく、みんな冷えには注意したいところ。
秋は、冷える食材を温まる工夫をしながら取り入れていきましょう。
今回の梅は身体を温めてくれる食材です。
他にも温める工夫は沢山あります。
身体を温めて、冬も元気に過ごせるようにしていきましょう。
それでは今日はこの辺で。またね~♪