こんにちは♪
今年は野菜が豊作とまではいきませんが、
それでも毎日とれる野菜で冷蔵庫にいっぱいになってきます。
使い切れなくて傷んできてしまうときもあります。
そんなときは
やはり「重ね煮」です。
基本の重ね煮とは違って
夏野菜は水分も多め。
いろんな野菜もたっぷり入れるので美味しさは格別です。
夏野菜の場合は種類も多いため、
今日はレシピの前に
重ねる順番について説明させてください。
【重ねる順番】夏野菜の重ね煮
重ね煮はなんでも重ねればいいわけではありません。
食材によってどう入れるかで旨味も変わります。
でもポイントだけ抑えれば大丈夫です!
まずは鍋の底と食材の一番上には
「塩」(海水天然塩がいいです)
そして食材の基本的な順番は
一番上に 根菜類
真ん中に 夏野菜
一番下に キノコ類です。
野菜は温かい時期にとれるものが火の近くで下。
寒い時期にとれるものが火から遠い上。
と覚えておくといいでしょう。
そして
夏野菜は水分が多いものが下になります。
それでは重ね煮づくりスタート!!!
夏野菜の重ね煮
<材料>
今回使ったものを書いていますが、なんでもいいです。
キノコ類(しめじ、えのき)
夏野菜 (トマト、ナス、ズッキーニ、いんげん、とうもろこし)
根菜類 (ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん)
塩 適量
<作り方>
① キノコはほぐして、野菜は1センチ角に切る
② 鍋底に塩をふたつまみくらいバラバラ入れる
③ 順に並べていきます
まずはキノコ類
キノコの上に夏野菜。水分多めなものから
ナス⇒トマト⇒ズッキーニ
夏野菜つづきます。
トウモロコシ⇒いんげん
(トウモロコシは芯ごといれると旨味アップです)
次は夏に近い時期にとれるジャガイモ。
今回は小さいものを皮ごと使用しました。
そして根菜類。
たまねぎ⇒人参
そして最後に「塩」を2~3つまみバラバラと。
④ 蓋をして50~60分弱火で煮ます
(無水鍋でないものは焦げ付く場合があるので、水を50ccくら入れてください)
⑤ にんじんを味見して甘くなっていたらOK
⑥ 食材をまぜる(トウモロコシはほぐして芯をとりのぞく)
⑦ 色味を変えたくない場合はバットにうつして冷まして出来上がり
私は最初はこのままスープとして食べました。
粉チーズをかけると
ワインにもピッタリなおつまみに変身!
野菜の旨味たっぷりで幸せ~♪
エアコンで冷えた体も温めてくれます。
冷蔵庫で5日間保存できます。
基本の重ね煮と同じくアレンジが沢山できるので、沢山作っておいても大丈夫です!
朝食にプラスしたら、元気100倍ですね!
ずっと食べたかった
生食パンで有名な「乃が美」さんの
パンを頂いたのでさらに幸せな1日となりました。
美味しくて癖になっちゃいそうでやばいですね!
ありがとうございます!!
それでは今日はこの辺で。またね~♪