こんにちは♪
2月なのに今日はとても暖かいですね。
温かくなってくると登場するのが、
「花粉症」
私も花粉症と20年来のお付き合いです。
花粉症は花粉が体内に入って様々な症状がひきおこされます。
でも花粉だけ悪いわけではないんですよ。
もともと花粉に反応する身体になってしまっていることが一番の原因です。
日頃の食べ過ぎ、
特に甘いものやお砂糖の取り過ぎ、
動物性食品や油の取り過ぎなどが花粉症をひどくします。
詳しくは最後に説明しますね。
今日は取り過ぎたものを排泄してくれる
「切り干し大根」を使ったデトックススープを紹介します。
冬にたまった毒素を排出してくれるので、花粉症外の人にもおすすめです。
他にも甘いものを沢山食べてしまう人は
甘いものの変わりにこのスープを飲むと
排泄効果もあり、甘いもの欲をみたしてくれるのでいいですよ。
今から少しずつ飲んで、花粉症シーズンに備えましょう。
切り干し大根のデトックススープ
<材料>2人分
切り干し大根 10g
小松菜 1本(菜の花でもOK)
出し汁 2カップ(水でもOK)
醤油 大さじ1くらい
<作り方>
- 切干大根を洗ってザルにあげておく。
(水でもどさない) - 鍋にだし汁と①を入れ、沸騰したら弱火にして10分煮る。
- ②に小松菜を入れさっとゆでたら、醤油を入れて完成です。
切り干し大根の甘みがほっとします。
スープを作るのが面倒なときは
お湯に洗った切干大根をしばらく浸して飲むのもいいですよ。
身体の毒素を減らしていけば、
自然と花粉症の症状は治まっていきます。
私の体験談も入れながら、
身体と花粉症の関係などを説明していきますね。
花粉は毒出しのお手伝い役!?
花粉症の改善方法とは?
花粉症は花粉が体内に侵入し、アレルギーを起こすものです。
なので「花粉はアレルギーを起こす悪者」なんて思われているかもしれません。
でも違うんですよ。
本当は身体にたまった毒素を出してくれる
「お手伝い役なんです!」
日頃から食べ過ぎていて負担をかけていると、体内に毒素がたまります。
それを花粉は排泄しようとしてくれているだけなんです。
なので花粉が悪いのではなく、
問題は内臓に負担をかけ、毒素をため込んでいる
「自分の食生活」です!
これを改善してあげないことには
永遠に花粉症とお付き合いすることになります。
私は食生活や食べ過ぎに気をつけている時期は花粉症がやわらぎました。
そして花粉が飛んでない時期でも、食べ過ぎた次の日はくしゃみや鼻水がでたりすることにも気づきました。
毒素がたまる原因は沢山あります。
- 甘いものの取り過ぎ
- アルコール、水分の取り過ぎ
- 動物性たんぱく質の取り過ぎ
- 油の取り過ぎ
- 添加物や薬の取り過ぎ
ひとまとめに言うと
自分の身体で処理しきれないほどのものを食べ続けていることがいけません!
私は特に世間では花粉症に良いと言われている「乳製品」を食べると、次の日が大変になるな~と感じています。
人それぞれ消化吸収などに負担になるものは違うので、いろいろ試してみるのがいいですね!
でも花粉症改善するには
「食べ過ぎないこと」です。
そして溜まってしまった毒素を外へ出してあげることも大切です。
それには次のような栄養が含まれている食材を食べてみてください。
- 腸内環境を良くする「食物繊維」
- 修復再生する力がある「ミネラル」
今回紹介した切り干し大根にはこの2つの栄養がたっぷり入っています。
他にも薬膳では
花粉症の原因に「身体に水分がたまり過ぎている」ことも原因だと言っています。
なので、適度に汗をかく半身浴もおすすめです。
食べ過ぎず、
自分の身体の負担になる食材は避け、
切り干し大根を食べて、
半身浴すれば完璧です!
でもすぐに効果が出るわけではありません。
体質は徐々に改善していきますので、気を長ーくして待ちましょう。
そして最後にもうひとつ。
薬は花粉症を治してはくれません、症状をおさえてくれるだけです。
なので身体の毒素は溜まったままになります。
出来るときは薬に頼らず、毒素を出す時も作ってあげるといいですね。
今は子供から大人まで花粉症の人が沢山います。
(花粉症だけでなくアレルギー全般)
私の小さい頃は花粉症なんて聞いたことなかったな~。
身体に負担になるものを食べ過ぎている証拠です。
こんなことを書いている私ですが、
今年は好き放題食べていたため、2月から花粉症の症状が出るときがありました。
今年の花粉症はたぶんひどいであろう・・・。
でも花粉さんの力をかりながら、身体の毒素を出していきますね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪