こんにちは♪
イタリアンのお店に行くとよくみかける「カルピオーネ」
日本で言う南蛮漬けです。
(写真はワカサギのカルピオーネ)
今日はそのカルピオーネを
「タラ」で作ってみました。
春はあまり酢の物を食べ過ぎると身体の発散する力の邪魔にもなります。
が!しかし!
お肉や魚をよく食べる人にはお酢も必要です。
自分の身体や生活をみながらお酢をとり入れていけるといいですね。
そして今日の最後の雑談は
「防災準備で一番大切だと思うことの話」です。
物の準備も必要ですがそれより大切なものがあるなと感じたので、そのお話をします。
それでは今日も料理していきましょう♪
イタリアン風「タラの南蛮漬け」
<材料>
タラ 4切れ
ニンジン 1/3本
玉ねぎ 1/2個
塩 少々
小麦粉 適量
油 適量
★調味液
酢 100cc
水 60~80cc
メーブルシロップ 小さじ1
(甜菜糖でもOK)
ハーブソルト 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1弱
<作り方>
- ★調味液をボールに入れよく混ぜ合わせる。
- ニンジンは千切りに、玉ねぎは薄くスライスして水にさらして、水気を切る。
- タラは表面に軽く塩をふり5分置いたら、余分な水分をキッチンペーパーで拭く。
- ①のタラを3~4等分に切り、小麦粉をまぶす。
- 少量の油で②のタラを火がとおるまで揚げる。
- 容器に②と⑤の揚げたタラと①の調味液を入れ、1時間以上漬けたら完成です。
※タラが熱いうちに調味液につけてください。
タラももう終わりです。
なので季節によって魚や野菜を変えて
お酢が苦手な人は柑橘類などで
そして和風や洋風にしていろんな南蛮漬けを楽しんでみてくださいね。
南蛮漬けは2~3日食べられます。
保存食、常備菜としても大活躍です!
保存食と言えば災害に備えて用意している人もいるでしょう。
しかし他にも準備で大切なことがあると感じたのでお話していきます。
防災準備で一番大切だと思うことの話
この間も地震があったので
不安で防災グッツをそろている人もいるでしょう。
命を守るために防災グッツを準備するのも大切です。
でもそれ以上に大切だなと感じたことがあったのでお話します。
大切なものとは
「心の不安対策」です。
人は不安だと元気もなくなるし、
それが続けば身体が弱くなる場合もあります。
災害は恐怖、不安を感じざるおえません。
ではどのように心の準備をするか?ですが
不安を和らげるために防災グッツを準備する。
これもいいでしょう。
でもそれはときに役に立たない場合も出てくる。
なので物にあまり頼らなくてもよい準備も必要だと感じます。
そのために「命を守るための知識を得る」
そして「体験し技術を身につける」です。
例えばガス、電気がなくても火が起こせるか?
食べれるものを見極められるか?
食べなくてどのくらい生きられるか?
などです。
現代では必要がないことかもしれません。
しかしこれらを体験することで災害だけでなく自分の成長にも繋がります。
私は先月3日断食をしました。
人って水分だけで本当に生きてられるんだな~ということを体験しました。
他にも自分で畑をつくったり、その食材を使って料理したりして体験したこと。
これは災害の時にも役に立つし、人生の幅も広げてくれました。
防災グッツをそろえるのもいいですが、
こうやって自分を成長させ不安を自信につなげられることが一番の防災ではないかと感じています。
コロナも同じだと思っています。
細菌がこわいのもわかりますが、自分の生活や身体に自信が持てればさほど心配することでもありません。
「自分の身体や心を保つような経験をしておく」
これが大切だなあと感じたお話でした。
昔の私なら1食食べないだけで不安なので「防災の時の食事はどうしよう」と悩んだものでした。
でも今は別に食べなくてもしばらくは生きていけることも分かったので、あまり不安もありません。
今年はさらに自分の経験を増やしていくために、やりたいことが沢山あります。
家庭菜園の場所をふやす。
種を自分でとって翌年の栽培に繋げる。
味噌を手作りしてみたい。
キャンプをやりたい。
この中から得られることは沢山あると思います。
楽しみです!
それでは今日はこの辺で。またね~♪