こんにちは♪
アスパラの収穫が後半になってくると、固いアスパラが増えてきますよね。
今日はそんな「固いアスパラ」も美味しく食べれるレシピを紹介します。
固いものはよく噛めるので、唾液も出て健康よいです。
噛むことが健康になぜよいか?
噛むことを増やす工夫などは
こちらで説明しています⇒★
唾液と言えば、「歌を歌う」ことも唾液を出してくれますよ。
他にも歌うことは健康に良いことが沢山あります。
最後に説明しますね。
今日のレシピはただの和え物ですが、美味しくする工程がいくつかあります。
レシピ通りにやると旨味がより感じられる和え物になります♪
アスパラのかつおぶし和え
<材料>
アスパラ 6~8本
かつお節 1/2カップ
炒りゴマ 大さじ1
醤油 大さじ1/2
<作り方>
- アスパラは斜め薄切りにして、好みの固さになるまでゆでる。
(根元の固い部分は特に薄めに切ってください。嫌いな人はとりのぞいてくださいね。) - フライパンに鰹節を入れ、中火で軽く炒めて水分をとばす。
- ②が冷めたら、手で細かくする。
- ①のアスパラと③のかつお節を混ぜ、醤油とゴマで味をととのえたら完成です。
かつお節をそのまま混ぜるより、
火にかけて水分を飛ばして細かくしてあげることで、
かつお節がアスパラに絡みやすくなります。
アスパラは淡白な味なので調味料が増えがちですが、この方法だと調味料が少なくてすみます。
減塩している人にもおすすめです。
食べて口で味を感じて楽しんだり、噛むことで内臓機能などが良くなったり。
「口」って本当に大切なんです。
口を使うことは食べること以外にも呼吸したり、話したり、歌うこともできます♪
そして「歌うこと」は食べることと同じくらい健康に良いことが沢山あります。
紹介していきますね♪
歌を歌うとなぜ健康になるのか?
歌うことがなぜ健康に良いか?
それは大きくわけて3つのことが起こるので良いとされています。
- 唾液が出る
- 口の筋力アップ、深い呼吸ができる
- 脳が刺激される
これらは歌うことの好き嫌いに関係なく起こります。
この3つが行われると様々な健康効果につながります。
簡単に1つずつ説明していきますね。
唾液が出る
歌うと口を良く動かすので、唾液が出やすくなります。
「よく噛んで食べなさい」と言われるのも唾液が必要だからです。
そんな唾液にはいろんな効果があります。
ウイルスや細菌から身体を守ってくれたり、虫歯や歯周病、ドライマウスなども防いでくれます。
ケガをしたときに「なめとけば治る」なんてことが言われますが、それだけ殺菌力や治癒力があるということです。
他にも、胃腸の働きをよくしてくれたり、認知症予防、老化防止の効果もあります。
口の筋力アップ、深い呼吸ができる
歌うことで口の筋力や肺を使ったりすることができます。
口の筋力を使えば、しわやたるみの改善になりますし、
腹式呼吸が自然とできるので、体幹を鍛えることにもつながります。
他にも飲みこむ力や吐き出す力もつくので、
誤嚥(ごえん)を防ぎやすくしてくれます。
食べたものが詰まりやすかったり、詰まっても吐き出すことができるようになります。
歌うことは筋力をつけたり、カロリー消費にも役立ちます。
5曲歌った時と自転車を20分こいだ場合のカロリー消費量は同じなんですよ。
脳が刺激される
歌を歌うことは、リズムをとったり、歌詞を覚えたり、脳をとても良く使います。
なので認知症予防になりますね!
他にも歌うことで幸せホルモンが出て
気分がハイになって気持ちよくなれたりするので、ストレス解消になったり、前向きな気分になれます。
ストレス解消になれば、精神も安定しやすくなります。
更年期の嫌な症状にも効くとされています。
歌うことで更年期から減っていくエストロゲンを増やし、ホルモンバランスを整えてくれるからです。
そして人前で歌うとさらに効果がアップ!
普段味わえない空間でさらに快感を感じることが脳を刺激してくれます。
しかし苦手な人もいると思うので、そんなときはみんなと一緒に歌ったり、口ずさむだけでも十分です。
唾液が出て、筋力や呼吸が鍛えられ、脳にも良い!
歌うことでこれだけのことが一度にできます。
私は30代後半で歯医者に行ったときに、昔に比べると唾液が減ったな~と感じました。
歳を重ねると老化するのは仕方ないことです。
それに加えて今はコロナで人としゃべる機会や運動する機会が減っています。
しかし歌うことは家でもできるので、1日1曲は歌を歌って健康を保っていこうと思います!
私は普段家で大きな声で歌っちゃうときもあります。
そのほうが効果も高いですよ!
それでは今日はこの辺で。またね~♪