こんにちは♪
5月なのに雨が続いていますね。もう梅雨なんでしょうか?
梅雨が苦手な人にとっては大変な日々でしょう。
梅雨は気圧が下がるせいで、身体にかかる圧も下がります。
そのせいで身体が緩みすぎてしまい、やる気が出なかったりだるかったりする人もいますよね。
水分代謝もうまくいかない時期です。
そんな梅雨におすすめな食材は
「梅干し」です。
梅干しは身体を引き締めてくれる効果や、血管をやわらかくしてリンパの働きを助けてくれる効果があります。
三毒を消すとも言われていますしね。
詳しくはこちらで説明しています⇒★
体調を良くしたいなら効果がある梅干しを選んでください。
効果がある梅干しとは
原材料が「梅、天然塩、赤シソ」だけです。
そして天日干しされたものが良いです。
他にも梅雨をスッキリ過ごすために
「カリウムが多い食品」をとり入れましょう。
最後にカリウムが多い食品を紹介しますね。
今日は梅とカリウムが多くを多く含む「昆布」を合わせたレシピです。
小松菜と切り干し大根の梅和え
<材料>
小松菜 1袋
切り干し大根 15g
梅干し 中2個
水 大さじ2
梅酢 大さじ1
戻した昆布 10cm角くらい
(出汁で使った昆布でもOK)
<作り方>
- 小松菜をお湯でゆで水気を切って、3cmくらいに切る。
- 切り干し大根は軽く洗って、お湯で1分30秒ゆで水気を切る。
- 戻した昆布を薄い千切りにする。
- ボールにたたいた梅干しと水、梅酢を入れよく混ぜ合わせる。
- ①と②と③を混ぜ、④をかけて混ぜれば完成です。
(梅の塩分によって分量がかわるので、少しずつ入れ味見しながらやってみてください)
梅と梅酢でさっぱり食べられるので、食欲がおちる梅雨にピッタリな副菜です。
梅干しや梅酢は殺菌効果や疲労回復効果もあります。
梅酢を水でうすめてうがいしている学校もあるそうです。
他にも梅干しは
低気圧になるような高い場所「山」や「飛行機」で気持ち悪くなるのを治してくれたりもします。
低気圧が苦手な人は「梅干し」を持ち歩くといいですね。
梅干しだけではなく、梅雨時期に食べると身体の流れを良くしてくれるものがあります。
紹介していきますね。
梅雨に食べると良い食品
梅雨は湿気が多いので身体の水分が外に出ずらく、水分がたまりやすい時期です。
この時期に「むくみ、めまい、頭痛、だるさ」などがある人は水分の循環が悪くなっています。
半身浴などして汗を流すのもいいですが、身体の水分を出してくれる食品があります。
それが「カリウムが多い食品」です。
カリウムは野菜や海藻、豆に多く含まれ、
滞っている水分を身体に流し循環を良くしたり、尿として出す力もあります。
カリウムを多く含む野菜と食材をランキングで紹介していきますので、梅雨の時期にとりいれてみてくださいね。
(薬膳教室で教わったものです)
カリウムを多く含む野菜
1位 キュウリ
2位 冬瓜
3位 春菊
4位 パセリ
5位 セロリ
6位 トマト
7位 カボチャ
8位 ニンニク
9位 ごぼう
10位 ニンジン
他にもトマト、なす、ズッキーニ、とうもろこし、パプリカ、ピーマン、里芋、さつまいも、もやし、白菜、大根、タケノコ、カボチャの種などがあります。
水分が多い食品にはカリウムが豊富です。
特にこれからの時期は夏にとれる野菜を意識して食べるといいですね。
カリウムを多く含む海藻、豆類など
1位 干し昆布
2位 乾燥ワカメ
3位 ひじき
4位 切り干し大根
5位 唐辛子
6位 焼きのり
7位 大豆
8位 小豆
9位 インゲンマメ
10位 きくらげ
他にも利水作用(尿として出す力)があるものでは、
ハトムギ、しじみ、はまぐり、ブドウ、金針菜、ココナッツミルクなどがあります。
梅雨には文字通り「梅」を食べ、
水分代謝を促してくれる「カリウムが多い食品」を食べ身体を整えていきましょう。
これからも梅雨にピッタリなレシピ少しずつ紹介していきますね。
それでは今日はこの辺で。またね~♪