飽きない「ふきのとうの食べ方」3段階でご紹介(フキより栄養が高いふきのとう)

 

こんにちは♪

 

春には「芽」を

夏には「花」を

秋には「実」を

冬には「根」を食べると身体が整います。

 

春の芽と言えばふきのとう!

今日は3段階にしていろんな食べ方を楽しみました。

ゆでて⇒炒めて⇒和える

いろんな調理法や味であきませんでした。

 

※花が咲く前の物が食べやすくて良いです。

 

簡単 ふき味噌 (第1段階)

 

 

<材料と作り方>

ふきのとうをお湯で3分くらいゆで、味噌を添えるだけです。

 

口の中ではめっちゃフキ味噌です。

フキノトウの苦みや旨味がダイレクトくるので、フキノトウ好きにはおすすめです。

ふき味噌を作る場合は砂糖を使いますが、この方法ならば砂糖なしなので、骨粗鬆症予防になります。

 

 

フキノトウの塩オリーブ炒め(第2段階)

 

<材料>

ゆでたふきのとう 30個くらい(第1段階でつくったもの)

オリーブオイル  50cc

塩        小さじ1

 

<作り方>

  1.  フライパンにオリーブオイルを入れ火にかける。
  2.  ①にフキ等を入れ、油がなじむまで炒める。
  3.  最後に塩をふって混ぜたら完成です。

 

3~4日日持ちしますので、

このまま食べても、刻んで豆腐にのせたり、パスタやポテトサラダ、鶏肉に和えても美味しかったです。

 

 

田楽風フキ味噌(第3段階)

 

<材料と作り方>

第2段階の塩オリーブ炒めにお好みで味噌を混ぜるだけ。

 

今回は生麩を焼いたものにのせて田楽風にしました。

甘みがあるのが好きな人は砂糖などを入れてくださいね。

 

フキノトウは栄養もたっぷりだし、

まだまだこれからも楽しんでいこうと思います。

 

 

フキノトウの栄養と効能

 

 

フキノトウは成長したフキより栄養価が高いです。

※でも食べ過ぎには注意です

 

ビタミン、カリウム、鉄、リン、食物繊維が豊富なので、様々な効果が期待できます。

 

<ふきのとうの効能>

  •  体内の老廃物を除去
  •  便秘改善
  •  咳止め(肺機能アップ)
  •  花粉症対策
  •  肝機能向上

 

フキノトウの苦味が

心臓や肝臓の薬にもなり、精神安定効果もあります。

 

冬眠から目覚めた熊は、宿便を出すためにフキノトウを食べるそうですよ♪

 


 

フキノトウだけでなく、ほかの山菜の苦みも春の身体を整えてくれます。

詳しくはこちらで説明しています⇒★

 

旬の物にはその時の私たちの身体を整えてくれる要素がいっぱいです!

なので旬のものを少し食卓にとりいれてみるといいですよね。

 

それでは今日はこの辺で。またね~♪

 

最新情報をチェックしよう!
>