こんにちは♪
冬に身体を温めてくれる根菜類。
特にゴボウは
身体を温める作用が強いので
冷え性さんにはおすすめ!
食物繊維も多いので便秘改善にもなります。
ゴボウは和風料理が多いですが、たまには洋風もいいものです。
今日はカレーとコショウ味の2種類を紹介しますね。
そして最後にスパイスは身体を冷やすのか温めるのかも説明します。
ゴボウのカレーマヨサラダ
<材料>
ゴボウ 1本(長いの)
ニンジン 2/3本
カレー粉 小さじ1
塩 少々
マヨネーズ 大さじ2~3
クルミ お好みで
<作り方>
- カレー粉とマヨネーズをよく混ぜ合わせておく。
- ゴボウとニンジンは太めの千切りにする。
- お湯でゴボウとニンジンを少し歯ごたえが残るくらいにゆで、水気を切る。
- ③をボールに入れ、塩と①を入れよく混ぜ合わせる。
- お好みでクルミをのせたら完成です。
カレー味って子供や男性は好きな人が多いですよね~。
なので、根菜類が苦手な人も食べやすくなるのでいいですね。
ゴボウとベーコンペッパーサラダ
<材料>
ゴボウ 1本くらい
ベーコン 3枚(50g
塩 小さじ1~
酢 大さじ1
黒コショウ 適量
<作り方>
- ゴボウは泥をおとして、ピーラーなどで薄切りにする。
- ベーコンは1センチくらいに切る。
- フライパンでベーコンを炒め、油が出てきたらゴボウを入れ炒める。
- ゴボウに火がとおったら、塩、酢を入れて混ぜる。
- ④を器にもりつけ、黒こしょうをふったら完成です。
こってりがお好みの方は、オリーブオイルを入れてベーコンを炒めてください。
パスタやピザの副菜やパスタの具にしても美味しそうです♪
今日は2種類のスパイスを使ってきました。
スパイスは身体を温めるといいますが、
果たしてどうなんでしょうか?
私の経験も交えて説明していきますね。
スパイスは身体を温めるのか?冷やすのか?
スパイスは沢山ありますよね。
今日使ったカレーには
何種類のスパイスが含まれますし、
他にもニンニク、コショウ、ショウガ、シナモンなどなどいろいろあります。
このスパイスたち、
からだを温めてくれるのか、それとも冷やすのか?
どちらかというと、
どちらもあります。
薬膳では
身体を温めてくれるものだと言います。
辛いものを食べると、身体の血流が良くなるからです。
しかし食べ過ぎで汗が出過ぎた場合は、逆に身体を冷やします。
マクロビでは(玄米菜食)
身体を冷やすと言われています。
南国で採れるものは身体を冷やすがマクロビの基本です。
暑い南国、例えばインドなどはカレーを食べます。
それは身体を冷やすために必要だからと言われています。
どっちの言い分も間違ってはいませんので、
体質によって食べ方を変えることが大切だと感じます。
動物性食品を沢山とる人
運動をあまりしない人などは
血が滞りやすいので、
血流を良くするために「辛味」を適度に食べてましょう。
辛味は他に脂肪分解、疲労回復効果もあります。
冷えとり仲間で辛いものが大好きな人がいます。
その方はほぼ菜食なのですが、
性格がおとなしめで、身体もわりと動かさない人です。
辛いものを食べて発散させたいのかな~とも感じます。
汗をたくさんかく人や
ベジタリアンの人など
汗をかき過ぎると身体が乾燥してしまします。
そして動物性の摂取が少ない人も
脂肪分解する必要がないので、
辛味はあまり必要ない場合があります。
現に私がマクロビ食を実践しているときは、
大好きだったニンニクをあまり欲しませんでした。
身体って
自然と必要なものを欲するように
できているんだな~と感じます。
(ジャンクフードなどは別です)
スパイスは身体を温めたり、冷やしたり、
他にもいろんな作用があるので、
自分に合う食べ方を見つけていきましょう。
よくテレビなどでは
良い部分を取りあげて、この食べ物は身体に良いということがあります。
でもその作用は人によって変わってきます。
いろんなことを知った上で、自分に合う食べ方をしていきましょうね。
今日のレシピ2つは冬だけでなく、夏にもおすすめです!
夏に冷房で冷えた体を温めてくれるゴボウをスッキリと食べられて良いです。
それでは今日はこの辺で。またね~♪