こんにちは♪
今日は簡単にできる「ウドの炒め物」の紹介です。
少し暑くなってきたので、さっぱりとしたお酢炒めにしましたよ。
米酢とバルサミコ酢の2種類のレシピを用意しました。
野菜が少ない今。
自生しているフキ、ウドは貴重な食糧源です。
ありがたや~。
住んでいる土地で自然に育つものは、
自分の身体にもなじみやすいので身体を元気にしてくれます。
しかし逆に人工的に作られたものは人にも環境に悪い影響を及ぼすことが多いです。
なので今値上がりしている「化学肥料」は使わない方がいいです。
詳しくは最後にお話ししますね。
それでは今日も料理してきましょう♪
ウドとえのきのお酢炒め
<材料>
ウド 2本
エノキ 1/2袋
塩 適量
米酢 大さじ1~2
油 適量
<作り方>
- ウドは皮をむき、皮も身もすべて千切りにする。
- えのきは石づきをとってばらす。
- フライパンに油をひいて火にかけ、①と②と塩を入れ火がとおるまで炒める。
- ④にお酢を入れさっと炒めたら完成です。
ウドのバルサミコ酢炒め
<材料>
ウド 2本
ウド 2本
油 適量
ハーブソルト 1~2つまみ
バルサミコ酢 大さじ1~
<作り方>
- ウドは皮をむき、皮も身もすべて千切りにする。
- フライパンに油をひいて、千切りした皮→身の順で炒めていく。
- ②にハーブソルトをふり混ぜ合わせ、柔らかくなったらバルサミコ酢を入れて混ぜれば完成です。
和風のウド炒めは「塩」と「米酢」
洋風のウド炒めは「ハーブ塩」と「バルサミコ酢」
塩とお酢だけ変化させただけです。
その日の食卓に合わせて変えて楽しんでみてください。
今日は最後に肥料のお話です。
肥料もいろんな種類があります。
その中の化学肥料が今手にに入りにくくなっていたり、値段も上がっているとききます。
でも本来はあまり必要ないものだと感じています。
お話していきますね。
化学肥料は使うなの話
「化学肥料」は
作物がが大きく育ったり、
安定的に沢山収穫出来たりいいこともあります。
化学肥料はお安いですし、私達もかなりの恩恵をうけてはいます。
しかし長期的に見ると「化学肥料」を使うことは良くありません。
理由は
土壌をダメにする!
身体にも悪影響
だからです。
なぜ土壌がダメになるか?
化学肥料に入っている物質は微生物にとって毒なのです。
その毒によって植物と微生物の関係性が崩れ、微生物たちが住めない環境となってしまいます。
そうすると畑はサラサラとした栄養がない土壌「砂漠」と化すのです。
そしてその土壌にふくまれる化学物質は害虫が大好きなんです。
だから害虫が寄ってきやすい畑になり、しまいには農薬も必要となるというわけです。
今化学肥料が値上がりしていたり、手に入りにくくなっているようです。
この機会に少し減らして比べてみると良いかもしれませんね。
しかし化学肥料で砂漠化した土地でいきなり肥料をあげない自然農などは無理かもです。
少しずつ自然のものを混ぜて土をよみがえらせたり、土地をよみがえらせてくれる作物を植えたりして復活させましょう!
化学肥料は人体にも悪影響を及ぼす
本来植物は虫や微生物などとバランスをとりながら栄養を吸収していくものです。
しかし化学肥料で栄養を与えると急激に栄養を吸い上げてします。
そして使い切れなかった硝酸態窒素(硝酸塩)が多めに残ってしまうことになります。
この「硝酸態窒素」は食べ過ぎると健康に害が出ると言われています。
(ガン、肝障害、生殖機能の障害など)
世界では硝酸態窒素の摂取量基準値が決まっているところもあります。
野菜等の硝酸塩に関する情報:農林水産省 (maff.go.jp)
なるべく有機野菜、無化学肥料の野菜を食べることをおすすめします。
我が家の肥料はお隣さんが作った「草とぬかを発酵させたもの」を使っています。
この肥料を春に混ぜるだけ。
化学肥料を使ってた時もあったので、その時よりかは収穫量は減ります。
でも十分です。
自分たちで作った野菜は美味しいし、安心して食べることができます。
売っている有機野菜は化学肥料で育てた野菜よりかは良いですが、それでもいろんな問題があります。
(それについてはまた今度お話します)
めんどくさがりの私でも畑は作れますので、庭がある人はこの機会にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
それでは今日はこの辺で。またね~♪